りゅうおうのおしごと3が圧倒的だと思うライトノベル16上
ここんところ下半期しか投票してなくてそれはどうなのかと思わなくも無いので上半期も好きラノに参加してみる。
りゅうおうのおしごと!(3)
【16上期ラノベ投票/9784797388176】
上半期で、とにかく圧倒されたのが、りゅうおうのおしごと3巻。
【りゅうおうのおしごと! 3 (GA文庫)/白鳥 士郎】なんか物凄いものを読んだ満足感でいっぱいである。将棋に対する想いの深さにただただ圧倒されました →https://t.co/fivTB4C4ad #bookmeter
— NOG (@NOGjp) 2016年5月18日
深い取材に基づくネタ出しの巧さ、ギャグを惜しみなく突っ込むセンス、そして、本筋の将棋に対する想いの描き方、どれもこれも完璧と言わざるを得まい。
3巻ヒロインはライトノベルには珍しい成人女性ということもあり、深みのあるお話となっており、ホントいいおはなしでした。
冴えない彼女の育てかた Girls Side(2)
冴えない彼女の育てかた Girls Side2 (ファンタジア文庫)
- 作者: 丸戸史明,深崎暮人
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
- 発売日: 2016/03/19
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (3件) を見る
【16上期ラノベ投票/9784040708409】
続き物で一番今楽しみにしてるのが冴えカノ
【冴えない彼女の育てかた Girls Side2 (ファンタジア文庫)/丸戸 史明】相変わらず巧い。Girls Sideは緊張感がたまらないです。短編集の扱いではあるものの完全に本編。 →https://t.co/ofu2HI9mhm #bookmeter
— NOG (@NOGjp) 2016年3月20日
丸戸節がホント遺憾なく発揮されておりただただ素晴らしい。キャラが生きている感じがいいです。
クロックワーク・プラネットIV
3巻から大分間があいた4巻。
【16上期ラノベ投票/9784063815085】
12月発売だけど2016扱いなのかな? まぁ、リストにあるから投票して良いんだろ
【クロックワーク・プラネット4 (講談社ラノベ文庫)/榎宮 祐 他】四巻にしておっさん巻。表紙の新キャラが霞んでしまっているけど、面白いからまぁいいか。 →https://t.co/ZTcp8u7en2 #bookmeter
— NOG (@NOGjp) 2016年1月20日
それにしても毒舌が読んでいて心地よいです。
クソゲー・オンライン(仮) 「運営は全員逃げたけどなんの問題もないわ!」
クソゲー・オンライン(仮) 「運営は全員逃げたけどなんの問題もないわ!」 (MF文庫J)
- 作者: つちせ八十八,にろ,東雲太郎
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2016/06/24
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (1件) を見る
【クソゲー・オンライン(仮) 「運営は全員逃げたけどなんの問題もないわ!」 (MF文庫J)/つちせ八十八】だははははは。ざるそば(かわいい)の一発ネタの次でどんなの書くのかと思ったら相変わらずのバカ話... →https://t.co/FimkxXgB0s #bookmeter
— NOG (@NOGjp) 2016年6月27日
【16上期ラノベ投票/9784040683140】
いやはや見事見事。今後もバカラノベを書き連ねていって欲しい作家です。
青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない
読んだのは7月だけど(Bookwalkerだと1ヶ月遅れになるんだよねー)
【16上期ラノベ投票/9784048658911】
【青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない (電撃文庫)/鴨志田一】あざといんだけどよく出来た作りだ。惹き込まれざるを得まい。 →https://t.co/GOW9zMWdp9 #bookmeter
— NOG (@NOGjp) 2016年7月12日
ここへ来てこういう展開持ってくるか、という感じで素晴らしい。ヒキが凄かったので次巻が楽しみすぎる。1ヶ月遅れのBookwalkerを待つかどうかが悩ましいな。
というような感じの16上でした。なんか昨年以前のモノをいっぱい読んでたりしてたので5作ということで。
間取り図ナイト最終回ツアー武蔵新城へ行って笑いつくしてきた
今日は間取り図ナイト 最終回ツアー • 武蔵新城へ行ってきました。
2年前にお台場で1回参加してて、今回2回目。
間取り図ナイトにやってきた。お台場人大杉。 (@ 東京カルチャーカルチャー (TOKYO CULTURE CULTURE) - @tokyoculture2) http://t.co/QgXogefyaU
— NOG (@NOGjp) 2014年5月5日
武蔵新城は毎日通過してるけど、降りたのはホント久々。ググってもイマイチまともな情報がヒットしないPASAR BASEってどこやねん、とか思いつつあっさり会場着。
間取り図ナイト会場到着して着座っ。なんとゆーか、イベント会場というより町工場な雰囲気な会場。そして、なぜか子供が結構いてなかなかカオス。さてはてどうなりますやら。
— NOG (@NOGjp) 2016年7月10日
客層としては男女比半々くらいながら、酔いどれのおっさんがひとりいて変な雰囲気。
19時半開演ということになってましたが、19時10分くらいには森岡さんが前説という名のネタを開始
間取り図ナイト、前説としてロンドンの不動産事情とかはじまってるけど、よくわかってるなぁ、と。元住民としてツッコミたいとこはあるけど。
— NOG (@NOGjp) 2016年7月10日
UK在住経験者的にもあるあるな感じのネタで冒頭から大満足。
で、UKネタで19時半くらいまで潰した後、もう一つ前説で千葉の不動産屋の宣伝文がおかしいという小ネタ15分をやってから本編。
森岡さんひとりでネタだしからツッコミからずっとやってて凄い。それでいて面白いし。
間取り図ナイト、前半おしまい。最初の方で酔いどれが変なツッコミしまくっててどうなるかとおもったけど、それを押さえ込んでからはいいテンポで進んで面白い面白い。後半に期待っ
— NOG (@NOGjp) 2016年7月10日
後半も全くテンション落ちずに最後まで。笑い続けられる素晴らしいトークセッションでした。
間取り図ナイトおしまい。面白かった面白かった。しかし、森岡さんひとりだと、破壊力としてはちょっと弱いかなー。テンポは却ってよかったけど。
— NOG (@NOGjp) 2016年7月10日
イベントとしては、飲食が弱かったのでちょい辛かった。なんかヤバそうな気がしたので、ざるそばだけ家で胃に入れてから行ったけど、会場の形態的に食べるのが難しい形だったので、終わった後腹が減っていたり。まぁ、しょうがないところかもしれないけど。
とはいえ非常に面白いトークイベントで大満足でした。
『マッドマックス怒りのデス・ロード』×漫画「木根さんの1人でキネマ」トークショー&サイン会コラボ上映行ってきた
に行ってきました。
予約は結構苦労した
シネマシティのHPをF5しながらツイッター検索で予約できた人がいないか確認するだけの無為な時間・・・。
— NOG (@NOGjp) 2016年5月28日
迅速っていうのはどれくらいの時間をさすのかな? / “シネマシティ|ニュース:【不具合対応中】7/3『マッドマックス』イベントWeb予約が表示されない件につきまして” https://t.co/Z1ltKprVi4
— NOG (@NOGjp) 2016年5月28日
窓口だと買えるのか・・・。出かけるかな。 https://t.co/E9utApu18B
— NOG (@NOGjp) 2016年5月28日
無事マッドマックスと一人でキネマのコラボイベントのチケット入手っ。 (@ シネマ・ツー - @cinemacity_jp in 立川市, 東京都) https://t.co/hmxZR3rK8X
— NOG (@NOGjp) 2016年5月28日
ってWeb予約復活してんのかっ
— NOG (@NOGjp) 2016年5月28日
ものの世間的にそこまで注目を浴びていたイベントでもなく、すぐ売り切れたわけでもなかったっぽいです。
で、劇場ついたらまずはサイン本の配布から。
今日は1人でキネマのコラボイベントでシネマシティ。サイン本の受け渡しがスムーズで驚いたり (@ シネマ・ツー - @cinemacity_jp in 立川市, 東京都) https://t.co/1QyvM5dlEp pic.twitter.com/MeZlTWQYG0
— NOG (@NOGjp) 2016年7月3日
スタートはシネマシティの遠山さんの前説。ノリは相変わらずではあったけど、どことなくぎこちなかったのは何だったんだろう?
映画本編は相変わらずの極上爆音マッドマックス!
ひさびさのシネマシティ極爆マッドマックスみおわりっ。いやー、いつきてもこのドカドカ感はたまんねぇな。素晴らしいっ。
— NOG (@NOGjp) 2016年7月3日
10分休憩挟んでトークショーとのこと。
あまりに心地よくて前半ちょっとまどろんでしまったり。
後半のトークショーは、映画ライター2人+編集者+アサイの4名構成。アサイさんが極上爆音初体験ということで、話を広げるのかと思いきやただの大きい音扱いするだけでシネマシティについては話題的にほぼスルー。折角わざわざシネマシティでやっているのにちょっと残念な感じ。
シネマシティ木根さんトークショーおしまい。シネマシティならではの話があるとよかったけど、普通にマンガについてのトークショーであった。ちょっと残念
— NOG (@NOGjp) 2016年7月3日
漫画の裏話はそこそこ面白かったような気はするが、全部暗記していないとついてけねいようなネタの振り方ばかりで、そこまで読み込んでるわけでもないので、ちょっと辛かったなー。せっかくでかいスクリーンあるんだから、そこに映しながらしゃべるとかやりようはあったのに、惜しい。
ということで、ちょっと残念な感じのイベントでした。やっぱり深いファンだけが行くべきなのかも。
ガールズ&パンツァーTVシリーズ全話極上爆音上映へ行ってきました
最近商標登録申請したと話題の
[商願2016-61191]
— 商標速報bot (@trademark_bot) 2016年6月25日
商標:[画像] /
出願人:シネマシティ株式会社 /
出願日:2016年6月6日 /
区分:9(映画機械器具ほか),41(会員への映画の上映・音楽の演奏の情報提供ほか) pic.twitter.com/3BjTbi0moV
シネマシティの「ガールズ&パンツァー」TVシリーズ全話【極上爆音上映】へ行ってきました
オールナイトということで久々に映画館でセンターでない通路側の席なのですが、音響的にどうなんだろうなぁ
— NOG (@NOGjp) 2016年6月25日
ということで後ろの方の通路側。しかしながら、ラインアレイスピーカーの威力はハンパなく、音が直接ズバンと飛んでくる感覚は全く同じでした。
シネマシティガルパンオールナイト、ラインアレイスピーカーはやはり凄いなぁというのが率直な印象。元のソースがそんなに凄くはないのに、響きがハンパない。
— NOG (@NOGjp) 2016年6月25日
コレホントにTVで放送したものかと同じかと疑ってしまうレベルで、ズバンズバン鳴りまくる。2話あたりの作中台詞の「凄い音…」「空気、震えたよ?」というのがマジ体感出来てしまうのがホントに素晴らしい。
シネマシティガルパンオールナイトおしまい。いやー、よかった。この音響はここでしか体験できん。
— NOG (@NOGjp) 2016年6月25日
ということで、得がたい経験をさせて頂きました。
イベントとしてもなかなかいろんなことがあって楽しかったです
前説はじまた。仮想7.1chらしい。ディスクの入れ替えの注意など。
— NOG (@NOGjp) 2016年6月25日
前説の説明も短いながら面白かったり、2話毎にBlu-ray入れ替える謎の暗転があったり、
シネマシティオールナイトガルパン休憩なう。 pic.twitter.com/cQOkJLKcfY
— NOG (@NOGjp) 2016年6月25日
休憩時間に劇場内でメシと飲み物売ったら全く想定時間に収まらなくなったり(ちなみに2回目の休憩は場所を変えてました)、楽しめました。いやはや満足満足。
ソニーストア銀座でPlaystation VRを予約してこようとしたら結局オンラインでの予約だった件
土曜日は各地で激戦が繰り広げられたPlaystation VRの予約ですが、火曜日の仕事の合間にに体験会&先行予約販売の情報に真っ先に気付けたので、そこで申し込みをしたのでした
たまたま気付けたので日曜の申し込みをした!! / “ソニーストア 銀座・名古屋・大阪・福岡天神 PlayStation®VR 特別体験会&先行予約販売 | ソニーストアについて | ソニー” https://t.co/MnmHjpBYrx
— NOG (@NOGjp) 2016年6月14日
但し、なぜか予約申し込み完了メールが届かず、サポートといろいろやり取りしたり。
そいえば、申し込み完了メールが届いていない件、サポートから再送するよという返事がきたものの、結局届いてないな。何が悪いんだろう、、、
— NOG (@NOGjp) 2016年6月15日
結果、直接メールの内容だけ送付してもらっての参加となりました。通販用のメールアドレスはドメイン込みで8文字のを使っていて、たまにメールアドレスとして認識してもらえないことがあるから、それかな、と。
いざ銀座
そして銀座へ。
受付でこのフロアですか?とか訊かれて固まる俺。
そうそう、今回、体験会の受付メールがセールスフォースのシステムから届かなくて、サポートからメールもらって銀座へ行ったわけですが、肝心の体験会場のフロアがメールに書いてなくて、ちょっと手間取ったりしたのでした。
— NOG (@NOGjp) 2016年6月19日
スタッフのおねえさん1がインカムで確認して要領が得られず、おねいさん2が3Fまで駆け上がって対応。1Fの受付に3F用の名簿くらい持っておけよ。
そんなこんなで3Fで体験。コンテンツの選択権はなく、THE DEEP。一年半前に品川でMorhpeous体験会でやったもの。
その時は立ってプレイだったのですが、今回は座ってのプレイ。2回目であることと、座ったままであることで、体験としてはイマイチでした。
PSVR体験&予約会おしまい。コンテンツがMorpheus時代にやったことのあるTheDeepというのがイケてないなぁ。何のインタラクティブ性もないVRコンテンツを今更ゲーム機でやられても、という。まぁ、予約権が目的だからいいけどねー。#PSVR体験
— NOG (@NOGjp) 2016年6月19日
というところで体験会としてはイマイチでした。じゃあ、予約としてどうだったかというと、
しかし、レジがな混みすぎだから自分でオンラインからやれって、何のためのPSVR予約会なんだろ。銀座まできた意味があまりない、、、
— NOG (@NOGjp) 2016年6月19日
ということで結局オンラインなのでした・・・。そして
やっぱりメールが届かない件について pic.twitter.com/r9qyrSBhau
— NOG (@NOGjp) 2016年6月19日
結局サポートへ個別連絡となるのでした(完)
ソフト
まぁ、ハードの予約はさておき、PlaystationVRって、ソフトは何があるんだ!というところが肝要なわけです。
サマーレッスン
VR道にハマるきっかけになった作品。何があろうと買う。
Rez Infinite
リリースタイトルの中で一番期待しているのがRez
初音ミク VRフューチャーライブ
手堅く踊りながら楽しめそう
しあわせ荘の管理人さん。
ローンチタイトルではなく、PSVR公式にひっそり載ってるディースリー・パブリッシャーの恋愛ADV。詳細は未発表っぽい。中身に期待できないけど買わざるを得まい
ドリームクラブVR
未だ発表されてないけど、きっと出ると信じている! Vitaのローンチでさえ出してきたディースリー・パブリッシャーがここで怯む理由がない。来週ライブやるみたいなのでそこで発表するに違いない :-p
スペースチャンネル5
RezよりこっちをVR化してほしいなぁ。MOVE専用かつ単純移植でいいから是非にSEGAにはリメイクして欲しい。一緒に踊れたらかなり楽しいと思うのですが。
なにはともあれ
10月が楽しみなのですっ
アダルトVRフェスタに入場してきた
今日はアダルトVRフェスタに行ってきました。
なんてなエントリが上がってますが、こちらはちゃんと入場したレポートをば。
入場まで
#アダルトVRフェスタ 歩道でたむろってる人だけで既に100人弱いねぇか? イロイロ大丈夫だろうか、、、
— NOG (@NOGjp) 2016年6月12日
ってな感じで一般開場の1時間前であるところの13時ごろに現地に到着したものの、列形成があるわけでもなく、なんとなく入り口前に佇む我々。どう考えても未来がないなぁと思っていたのですが、
#アダルトVRフェスタ スタッフがてきとーに指名した人順の入場という斬新なメソッド
— NOG (@NOGjp) 2016年6月12日
入り口近くに立っていた人を適当にスタッフの人が10人ずつ肩をたたいて建物の中に入れていくというこれまでどこまで見たこともないやり方。比較的真ん中に近いところにいたこともあり、4ロット目か5ロット目での入場を勝ち取ったのでした。
入場後
入り口で3000円を払ってビラをもらって入場。
今日もらったビラ #アダルトVRフェスタ pic.twitter.com/PCnFEmG9fE
— NOG (@NOGjp) 2016年6月12日
入ったからといって、スムーズに楽しめたかというとそうでもなく、混沌とした世界。どこに何があるかのアナウンスは一切なく、それぞれの待機列の先に何があるかは全く分からない。それでも暴動が起きない訓練された我々。いやー、凄い凄い。
特にひどかったのが、別室に隔離されていた、非実写のコンテンツ群。部屋で仕切られていた「VR腹筋ローラー」「シークレット出展」はまぁよかったのですが、同室の「Irisちゃんとおうちで初H」と「なないちゃんとあそぼ!」は回転悪いという特性もあり酷かった。
VRJCCの列形成がgdgdすぎてなんといっていいやらもう。素直に最後尾札用意しとけばよかったんじゃねーかコレ? #アダルトVRフェスタ
— NOG (@NOGjp) 2016年6月12日
想像以上に客が来たのはわかるけど、簡単なオペレーションで何とかなるところぐらいは対応してほしかったのが正直なところ
コンテンツたち
そんな混沌の中で体験したコンテンツたち。基本実写は今でも金払えば家で見れるものばかりなので、ここでしか体験できなさそうなところを中心に体験してきました。
D=60
空気圧で揉む感覚を生み出すというニコニコ技術部な作品。一発ネタとしては面白いし、LeapMotionの使い方としてもよく制御されてるなと思いましたが、VRかといわれるとちょい微妙。
VR腹筋ローラー
Youtubeでプレイ動画は見たことがあったけど、実際体験してみると大違いで、これがなかなか辛い運動。それに対して得られるご褒美があまり大きくないので、数回やると飽きる感じ。これもやっぱり一発ネタ。
Irisちゃんとおうちで初H
残念ながら会場では音声認識が動いていなくて、LeapMotionでIrisちゃんをさわさわ出来るコンテンツ。個人的には今日一番期待していたのですが、出来としてはまだまだα版。Irisのモデルができたのが6/1ということもあったのでしょうが、作りこみの甘さが半端ない。ただ、甘さというよりは設計された制御もなんか普通ではなく
#アダルトVRフェスタ IrisちゃんはVRのお作法外しててちょっとがっかり。頭の動きと視点の動きは一致させてほしい、、、
— NOG (@NOGjp) 2016年6月12日
ということとなっており、スカートの中がのぞき込めないという何のためのVRなんだよという問題が。この先どうしたいのかというコンセプトも見えなかったし、さてはて今後どうなりますやら。
なないちゃんとあそぼ!
これが凄かった! ホント凄かった! どんな感じのコンテンツかというと三上洋さんのツイートあたりを見るとよくわかるのですが、空気嫁にスマホを設置して動かすとVRでなないちゃんとあそべる作品でした。
正直なところここまでの完成度で出来上がってると思っていなかったこと、また、操作体系がここまでシンプルに作りこまれてること、あたりが全く予想外でびっくりしました。「アダルトVR」というのをきちんと具現化させようとしていて素晴らしかったです。
やはりVRというのは、出力だけではなく入力をどう与えるか、というところが肝要なのだなぁと動かしながら思ったのでした。
さいご、VRJCCでなないちゃん体験。いやー、これは凄かった凄かった。こーいうのがVRには必要だったのだよ!! 万難排して夏コミに行かざるを得まい。 #アダルトVRフェスタ
— NOG (@NOGjp) 2016年6月12日
コミケと言わずさっさと売ってほしいなぁ、というのが正直なところ。明らかに世界の最先端を行っているので、こういう限られた場でしか体験できないのはもったいない気がする。
まとめ
ということで、入場できなかった多数の方には申し訳ありませんが、なないちゃんとあそぼ!が体験出来て十分満足なアダルトVRフェスタでした。
#アダルトVRフェスタ なんというか、ここまで需要と供給がアンマッチなのはなんなのだろうなぁ。3000円払っても良いと思ってる人の数ががここまであるのなら、もうちょっとVR界隈の開発が盛んになってもいいのに、、、、
— NOG (@NOGjp) 2016年6月12日
やはり機材が高いというあたりが、開発者になろうという人の足枷になっているのと、体験してみたいという人が必要以上に膨れている要因なんだろうなー。
しかし、#アダルトVRフェスタ 8月に規模大きくしてやりますって、何か策はあるのかしらん。会場はなんとかなるにしても、出店者側の規模が劇的に増える可能性は低いし、イマイチ成功している状態が想像できんなぁ。
— NOG (@NOGjp) 2016年6月12日
需要と供給がアンマッチな中、2か月先にどうなるのか期待半分不安半分で見守りたいところですね。
見守るだけで、8月はコミケに「なないちゃんとあそぼ!」を買いに行くのが最優先なわけですがっ!!
追記6/12 21:25
やはり入れなかった人が多いようで、こーいうエントリも上がってますね。
ネコぱらいぶ☆がSteamだけに卸した件について
今週のVR界隈で一番驚いたのは、エイプリルフールネタだと思っていたネコぱらいぶ☆が製品版のVR機器に対応してリリースされたこと。
エイプリルフールに公開したVRデモ「ネコぱらいぶ☆」のOculus CV1とViveに正式対応したバージョンをSteamで公開致しました! NEKOPALIVE https://t.co/uRuJvVZnKm
— ネコぱら公式@NEKOPARA (@nekopara_pr) 2016年5月31日
元々はエロ同人であるところの、ネコぱら。
全年齢版をSteamで売るような先進性を見せていたわけですが、そんな中、今年の4/1に、アイドルゲーム化とDK2対応ダンスを発表。まぁ、翌日には嘘だと開発Blogで発表していたので、そのまま消え去ると思ってたのですが、2か月たってのCV1とVive対応版。
中身的には、単純に3Dモデル化したキャラがダンスしてるだけではあるのですが、ルームスケールで一緒に踊れるのが素晴らしい。CM3D2と違って踊りが簡単なのがいいねっ。
それで、今回のネコぱらいぶ☆の展開で一番気になったのが、Steamに展開したものの、DLsite VRは無視されたこと。まぁ、コンテンツ作った側からすると、コスト対効果考えたらさもありなん、というところではあるのでしょうが、DLsiteとこれまで関わってきたサークルから無視されたというのは大丈夫なんだろうか。
さすがにDLsiteの営業が今頃動いていて早晩タイトルに追加されると期待したいところですが、さてはてどうなりますやら。いかんせん自社企画のVRソフトさえラインナップに載ってこないくらいだからなぁ。
DMMバーチャルリアリティもオワコン感半端ないし、日本のVRサイトはどうしてこうどこもここもダメなんだろ? 今のところ整理するほどのコンテンツ量がないからやむなしなのかな。
ここでいきなり告知
ということで、同じく全く流行っていない3月に作ったVRgamescapeですが、閉鎖させていただきます。Oculus Rift製品版発売で盛り上がるのかとおもったのですが、Oculusが盛り下げる施策を連発したのと、それに伴うモチベーション低下でどうもなりませんでした。
短い間でしたが、ご愛顧ありがとうございました。
「響け!ユーフォニアム」LIVEサウンド上映が素晴らしかった件
2回目になりますが「響け!ユーフォニアム」劇場版をチネチッタのLIVEサウンド上映で見てきました
(どうでもいいけどwebcardが死んでますなこの公式サイト)
Liveサウンドが気になったので、ユーフォニアム二回目 (@ CINECITTA’ (チネチッタ) - @cinecitta_jp in 川崎市, 神奈川県) https://t.co/nXYL0pKoZU
— NOG (@NOGjp) 2016年5月24日
チネチッタのLIVEサウンドは、スピーカーを増設して音響をよくした上映。前々からやってはいたようなのですが、なかなか機会無く今回初体験。
ユーフォみおわりっ。素晴らしい音響で大満足でしたっ。
— NOG (@NOGjp) 2016年5月24日
映画の内容的にもマッチしたのでしょうが、音響をよくしたことでかなり迫力のある映像体験となりました。演奏シーンの迫力感が明らかに違います。そして、何より凄かったのはスタッフロールのDREAM SOLISTER(Movie Ver)。ラストの余韻のまま突入したこの曲、アレンジも素晴らしければ、TRUEのボーカルのパワフルかつ素晴らしく高音まで伸びる歌声がなんとも印象的
正直ユーフォニアムはテレビの時はあまりツボに入らなかったのですが、総集編になった劇場版はなんか好きだな。スタッフロールの楽曲の良さが印象度を上げてる感じ
— NOG (@NOGjp) 2016年5月24日
いやはや満足しました。
ただ、1点だけ不満が。
久々のチネチッタだったけど、ビールの量がシネマシティより少ないのがイケてなかった。でも、Liveサウンドはシネマシティのアレほどではないけど、よく調整されてていい感じだった。
— NOG (@NOGjp) 2016年5月24日
しかも630円と微妙に高い。惜しい。
明日明後日でもう1回見に行きたいところですが、レイトショーまでに残業が終わるかかなー
アーガイルシフトに日本のVRコンテンツの未来を見たVR ZONE
昨日は19:30~21:00の回次でVR ZONEへ行ってきました。
有料故に混まないだろうと思っていたら出遅れた。既にネット上に感想が出回っているので今更感ではあるが、感想を書いてみよう。
高所恐怖SHOW
見た目分かりやすいと言うことで、なんかVR ZONEといえばコレ!みたいな露出になっていましたが、確かに凄かった。
高所恐怖SHOW。これは怖いっ!! なんか変な筋肉に力が入ってなかなか足が辛い。 #VRZONE
— NOG (@NOGjp) 2016年5月21日
単にビルの上から伸びる板の上を歩くというだけで、ここまで怖いとは思わなかった。猫を助けるということで、視線が自然と下を向かざるを得ないのが巧い作りだなぁ、と思ったり。各所で話題になるのも納得である。
スキーロデオ
スキーの滑降を体感できるということで、滑走感はよかったのです。
スキーロデオは操作が難しすぎて、ゲームとして楽しむところまでいかなかったので、なんとも評価し辛い。重力感がないので、体重移動で操作するのは厳しかった。#VRZONE
— NOG (@NOGjp) 2016年5月21日
ということで、ゲームとしてイマイチ。そして、スキーが入力デバイスとしてしか機能しないため、スキーっぽさが感じられなかった。
リアルドライブ
レースゲーとして面白かった。
REAL DRIVEは良くできてたけど、VRではないよねコレ。ProjectCARSプレイした後だと見劣りするのでした。 #VRZONE
— NOG (@NOGjp) 2016年5月21日
HMDをしないコンテンツがポツンとあってなんとも違和感。しかも、これWebで車のチューンナップが出来るとか言ってたから、フツーにゲーセンに展開したほうがよかったのでは?という気がする。というか、これからするのかな?
トレインマイスター
要するに電車でGO。
トレインマイスターは、VRで作っているのに、停止位置までの距離やら早すぎ遅すぎのインジケーターがAR風味に表示されてて、リアルさを失っていたのが残念な感じ。どうせなら未来の運転席っぽくコンパネに表示する仕掛けを用意すれば良かったのに #VRZONE
— NOG (@NOGjp) 2016年5月21日
ということで一番作り込むべき運転台が作り込まれてないのがどうにも。しかも運転台にいるのは謎の教官ロボで、現実でないことを嫌でも実感させられるという。どうしてこうなった。
アーガイルシフト
今回一番よかったのがコレ。巨大ロボットのテストパイロットという設定でコックピットに座ったものの、いきなり戦いに巻き込まれるという、ありがちながら分かりやすいストーリーに、ロボにはサポートとしてAIヒューマノイド「アイネ」が付属しているという分かりやすい狙った作りが素晴らしい。
シューティングの部分の作りは正直甘々なのですが、アイネがドタバタやってるだけで全てが許せる。二人でいる感が凄く良かったです。サマーレッスンを作った原田勝弘原案だけあって分かってる感が流石すぎる。こーいう構造は他のゲームにも展開できそう。
今日やった中で一番可能性を感じたのはアーガイルシフト。シューティングゲームに女の子ナビゲーターをセットするという考え方は面白かった。ただ、あのキャラ付けはあざとすぎて、ちょっとプレイしてて辛かったけど。#VRZONE
— NOG (@NOGjp) 2016年5月21日
ちょっとやり過ぎ感は確かにあって、キャラ(というか正確)が選択出来るようになるといいなぁ、とか思ったり。まぁ、この辺はタイトル数が増えてくることによって解消される部分でもあるのでしょうが。
そこは置いておくとして、女の子ナビゲーターをいろんなゲームにつけるのは面白そうな気がする。トレインマイスターも指導教官を女性キャラにしとけば良かったのに。
全般
人数限定と言うこともあり、なかなか快適にいろいろ楽しめました。
ただ、支払がバナコインなる電子マネー限定なのはやむなしなんでしょうが、チャージの使い勝手の悪さはなんでこうなったというレベル。1000円ずつか100円ずつしかチャージ出来ないとか。
そして、オペレーションが稼働して長い割りにイマイチこなれていないのが不思議な感じ。開始前の説明が全く聞こえないとかどうして改善しようとしないんだ?
ということで、出し物は楽しめたのですが、いろいろ不満もあったVR ZONEでした。
高所恐怖SHOWとアーガイルシフトを体験しに行くだけでも価値はあると思うので、皆さんも是非にっ。
まとめると、高所恐怖SHOWとアーガイルシフトがとても良かったという、 #VRZONE でしたっ。
— NOG (@NOGjp) 2016年5月21日
ゲーム版パンチラインはアニメより先に出すべきだったよーな
連休前にひっそりリリースされたパンチラインの感想など。
もともとゲームの企画が先にあって、アニメも作ることになってアニメが放送開始されたのが2015年4月。それから遅れること1年、ようやくゲーム版の発売だったのです。
発表当時のこのあたりでは大期待だったわけですが、
どのハードで出てくるんだろ、、、 / “ノイタミナアニメ『パンチライン』ゲーム版発表! アニメ&ゲーム制作のきっかけを、打越鋼太郎氏に独占インタビュー(前編) - ファミ通.com” http://t.co/bBjsfYBIZ5
— NOG (@NOGjp) 2015年3月16日
打越鋼太郎+中澤工とは! / “ノイタミナアニメ『パンチライン』のゲーム版スタッフは、アドベンチャーゲームの匠が集合! 打越鋼太郎氏独占インタビュー(後編) - ファミ通.com” http://t.co/eXktlnr8fT
— NOG (@NOGjp) 2015年3月22日
アニメのほうが、展開の遅さから評価されずに終わってしまったこともあって、だんだん存在を忘れかけていったのでした。
そんな厳しい状況下での発売となったわけですが、打越信者としては発売日に買ってプレイせざえるを得まいということで、早速VITA版でプレイしたのでした。
大枠としては一本道のADV。選択肢的なものもありますが、即ゲームオーバーに流れるか、本筋に変わらない部分が変わるかだけで、ほぼ意味はない。
ミニゲームとして、イタズラパートとイタゴラパートがあるものの、選択肢が少なすぎるため、頭を使うというより運に頼った試行錯誤することしか出来ず、達成感というより徒労感を覚える感じ。時間制限がちょい厳し目なのでドキドキ感は多少あるけど。
お話の本筋は、普通に面白かった。ループものと入れ替わりものの要素をうまくつなぎ合わせて、最高にハッピーでピースフルな世界を目指す物語が出来上がってました。が、コレ、大半アニメ版で明かしちゃってた内容ママなので、プレイしていてのワクワク感が全く感じられなかったのが残念。完全に一致はさせてないのですが、打越鋼太郎ならもうちょっと捻ってきてくれるのかと思ったのに……。
あとは、基本的に3Dモデルでの表現になっているのですが、モデルもモーションも一昔前感があってビミョー。踊りとかそのぎこちなさ含めてギャグにはなっているのですが、もうちょっと頑張ってもよかったのではないかなぁ、と。
あと
パンチラインVitaを進めてるわけですが、コレ、各話毎のOPがスキップできないFOLKLORE JAM方式なのかっ。
— NOG (@NOGjp) 2016年5月1日
というのが地味に辛かった。もうちょっとノレるOP/EDだったらよかったけど、これも微妙な出来だったし。
ということで、どういう切り口で見てもビミョーな感じのパンチラインでしたっ。アニメ見てなかった人ならお話を楽しめるとは思うので、プレイしてみてもよいのではないでしょーか、という感じです。