Google Apps Script使ってシネマシティの予約をGoogleCalendar上で把握する
4月多忙すぎてこのブログも放置していてすいません。そして、そんな状況なので映画も見にいけてなくてストレス! ということでなんか新しいことをやろう、と思い立ち、前々からやろうやろうと思っていてできていなかった、Google Apps Scriptでのメール→スケジュール連携をやってみました。
参考にさせて頂いたたのはコレ。
TOHOシネマズは基本的に行かないので、やはり頻度の高いシネマシティを最初に作ろうということで。
- 発券はSuicaタッチで済むので、予約番号がわかる必要はない
- キャンセルを頻繁にするので、それをGoogleCalendarに反映できると嬉しい
といったところを踏まえてふにふにコーディング。
function cinemacity() { var calendar = CalendarApp.getDefaultCalendar(); var start = 0; var max = 10; //こんなに一気に予約しないけど。 var threads = GmailApp.search('from:webmaster@cinemacity.co.jp newer_than:2d ',start,max); threads.reverse(); //古いほうから処理 for(var i in threads){ var thread = threads[i]; var msgs = thread.getMessages(); for(var j in msgs){ var msg = msgs[j]; var subject = msg.getSubject(); var body = msg.getPlainBody(); rowbody = body; body = body.replace(/[\n\r]/g,""); //正規表現に改行コード入れると見づらいので削除しておく if (subject.match(/【シネマシティ】チケットご予約.+のお知らせ/)){ var title = body.match(/■作品名([^■]+)■/)[1]; var theatre = body.match(/■劇場([^■]+)■/)[1]; //そいえばイオンシネマだと記載がないよね var seat = body.match(/■座席([^■]+)■/)[1]; var match=null; if(match = body.match(/■上映時間([^■]+)年([^■]+)月([^■]+)日\(.+\) ([^■]+:[^■]+) \- ([^■]+:[^■]+)■/)){ var start_date_time = new Date(match[1]+ "/" + match[2] + "/" + match[3] + " "+match[4]+":00"); var end_date_time = new Date(match[1]+ "/" + match[2] + "/" + match[3] + " "+match[5]+":00"); } //シネマシティは終映時刻も予約メールに入っている。えらい! Logger.log("Title : " + title); Logger.log("Theatre: " + theatre); Logger.log("Seat : " + seat); Logger.log("From : " + start_date_time); Logger.log("To : " + end_date_time); var registed_events = calendar.getEvents(start_date_time, end_date_time, {search: title + " シネマシティ " + theatre + seat}); if(subject.match(/【シネマシティ】チケットご予約完了のお知らせ/)){ if(registed_events.length == 0) { var event = calendar.createEvent(title, start_date_time, end_date_time, {description: rowbody, location: "シネマシティ " + theatre + seat}); Logger.log("Calendar Registered: " + event.getId()); } else { Logger.log("Already registered. (count:"+registed_events.length+") ("+registed_events[0].getTitle()+")"); } }else if(subject.match(/【シネマシティ】チケットご予約削除のお知らせ/)){ if(registed_events.length > 0) { registed_events[0].deleteEvent(); Logger.log("Calendar Deleted " ); } else { Logger.log("Already deleted. "); } } Logger.log("----------------------------------"); } } } }
正規表現がちょいダサいというところはあるものの、目的は足すだけならこんなもんだろ、というところで。使い方は最初に書いたリンク先参照。
あとはイオンシネマとチネチッタを作れば8割カバーできるかな。
(4/30追記)会員期限のお知らせとか届くとエラーになることが判明したので直しました
春休み
ネタが無いので今週はお休み。すいません。
歌の上手なフレンズが満載だったSING
SINGを見てきました。
金曜夜に字幕版をシネマシティ極音で。
SINGみおわり。いやー、これ、サイコーであった!! 素晴らしいエンターテイメント!
— NOG (@NOGjp) 2017年3月17日
吹き替え版も見てみたくなったなSING。家帰ったら計画を練ろう
— NOG (@NOGjp) 2017年3月17日
ってことで、日曜に吹替版をAC幕張新都心ULTIRAで。
SING吹き替え版みおわり。噂に違わずこっちも良い出来ですな。ひとつだけ残念だったのは、元々日本語のシーンを逆に英語にしてたところ。あれ訳すのは流石に厳しかったか
— NOG (@NOGjp) 2017年3月19日
と、連発で見てしまうほどのパワーのある作品でした。
ネット上での評判を見ていると、歌は凄いけどシナリオが、みたいな話が出ているっぽいですが、勢いだけで最後まで持っていく作品にシナリオ求めてもしょーがないだろうという気がします。見終わった後に何かが残るわけでもなく、あー、楽しかったと言えるエンタテイメントでありました。
兎に角、楽曲のパワーが凄い。前半の、よくもまぁこの曲数の権利処理をしたものだ、と感心してしまうほどの物量攻撃と、後半の聞いてるだけで圧倒されてしまう歌のクオリティ攻撃とでとにかくやられました。しかも、オリジナル版と吹替版両方とも凄い。特に、マイクとミーナ(セス・マクファーレン/山寺宏一 と トリ・ケリー/MISIA)が最高すぎる。どっちも凄すぎ。
それ以外の部分についてもオリジナル版と吹替版は甲乙つけがたい素晴らしさ。但し、個人的にはどっちか片一方を見るというのであれば、字幕版をオススメしたいです。作中何度か出てくるきゃりーぱみゅぱみゅパートの笑いが吹替版だとオチを理解するのが分かりづらい。頑張ってはいたけど。
あとは、客層が吹替版だと(劇場や時間にもよるだろうけど)酷い。
客が多いのはまぁいいのだが、隣が持ち込みのポテチ開けてて唖然。こういう輩は死ねばいいのに。
— NOG (@NOGjp) 2017年3月19日
ポテチにペットボトルの右隣客も酷かったし、左ちょっと離れた方からは、缶ジュース開けてる音まで聞こえてきて、ホント映画鑑賞に向かない環境…。
愚痴はさておき、残念なのは、現状ラ・ラ・ランドにクリーンおさえられている劇場が多くて、字幕版はなかなか良い時間帯や良いハコで上映してないケースが多い感じなところ。字幕版2回目をどこで見ようかと思って探してるのですが、なんか冷遇されてる感。初日の興収がラ・ラ・ランド超とのことだったので、2週目以降改善されるのかもしれませんが。
という感じで、スゲー良かったSINGでした。別の意味で良い作品のひるね姫と合わせて劇場へどうぞっ!
Soundboxingの「ようこそジャパリパークへ」がとてもとても素晴らしい件について
VRで痩せた人の記事を読んだのです。
これは試すしか無い、ということでSoundboxingを買ってみました。
まぁ、要は単なるリズムゲームで、タイミング良く迫り来る黄緑と赤のボールを殴るだけというシンプルなゲーム。
音楽がYoutubeのビデオをそのまま使っていて、リズムのパタンはユーザ登録がやるというところが特徴。ユーザの登録作業自体もVRでやるので、余りにも無理なパタンが無いのが安心できるところではあるものの、楽しめるステージとイマイチなステージが混在するのは致し方ないところですな。
それで、いろいろプレイした結果最高だと思ったのが、hyoromoさんのようこそジャパリパークへ。
ゲーム内のTop Challengesに上がり続けてるのも納得の素晴らしい出来。元々の楽曲の素晴らしさに加え、緩急の良さといい左右上下に振るバランスといい、プレイしていて気持ちいい。同じメロディラインのところは同じモーションになるというあたりもきちんと抑えているし、ストレスを一切感じないのがホント素晴らしい。
上記公式ページでも、そのバランスは確認出来るのですが(再生すると右側にパタン絵映像が出てくる)、やはりVRにしたときの動きはVRでしか分からないので、とりあえずプレイ環境のある人は是非にプレイしてみて欲しいのであります。
人気作品だけあって、なかなかHigh Scoresのランキングが上がらないのが難点ではありますが、プレイ出来る日は毎日プレイする感じになりそう。
本当に痩せるかどうかは分からないのですが、暫く続けてみようと思っています。
VRカノジョは半年遅かった感
ようやくVRカノジョが発売されたのです。
商業エロゲ初のVR専用ソフト。Oculus Rift / HTC Vive発売から11ヶ月、ようやくである。
まぁ、同人VRエロゲが充実しているかというとそういうこともないですけどねー
さて、VRカノジョである。
すげー短いおさわりの出来る日常パートと、キスに始まりバックで終わるエロパートと、いうのがメイン。
キャラのモデリングもモーションも非常に可愛く出来ていて大変素晴らしい。しかしながら、如何せん短いので愛着を感じる前に終わってしまうのがなんとも。VRなので長時間にされても困るというのはありますが。
特筆すべきはキスシーン。なんと表現して良いのかアレですが、すげーニヤニヤするぜこれ! 体験版として公開するならコレだったのではないだろうか。
残念だったのは、おさわり出来るということで、両手をコントローラーに塞がれてしまうので、実用的では無いところ。このへんのシステムデザインは手法が確立しませんな。
というところで、悪くは無いのですが、イマイチ特色がないというのが正直な感想。VR1作目だからしょうが無いといえばその通りなのですが、それだったら出すのが半年遅かったという気がします。PSVR発売の頃に売ってたらよかったのに。
とはいえ、VRカノジョ発売を記念して?Oculusも値下げになったし、イマイチ流行ってるのか流行ってないのか分からないVR界隈がまた盛り上がるようになるといいなー
家計簿システムを作った
ずっとなんとかしたいと思うこと5年以上、遂に家計簿をWebシステム化したのでした。特になんか新しいアーキテクチャとか考えずに使い慣れたMySQL+PHP(Smarty)でサクッと2週間くらいで作ったのでした。
正直なところ、誰かサービスとして提供しそうな気がしていて、なかなか手をつけていなかったのですが、結局条件に合うようなサービスがないので自作したのでした。
1) PLだけでなくBSが出力できる
家計簿というとPLしかなかったりすることも多いのですが、BSこそが管理の肝。複式簿記的な仕掛けを用意すればいいだけの話である。
まぁ、ここまでは既存のサービスでもそこそこ使えるものはあった。
2) 外貨対応
既存サービスで対応出来ているものがなさそうだったのが外貨対応。評価方法が難しいというのは分からないのではないのですけどね。
とりあえず、今回作ったのは超簡易版にて実装。固定レートだったり(苦笑)
3) インポート&エクスポート対応
ただ単にインポートとエクスポートができるだけでは無く初期化して何度も繰り返してやり直せるのは、自作ならではの強み。
4) 入力補助機能の充実
入力画面に費目入力補助があるのは一般的かな。
自作だとカスタマイズが細かく出来るというメリットはあるかな。
5) 金融機関の明細CSVファイルのインポート
サーバー間の連動機能でも良かったのですが、セキュリティ的に嫌だなーというのがあって、1回ローカルを経由する形で。しかしながら、これが結構大変だった。特に三井住友VISA! なんで支払額確定前後でフォーマット違うんだよ、アホか!
まとめ
ということでこんな感じで作ったのですが、メンテするのが面倒なので、誰か本当にサービス展開しないかなぁ。月2000円くらいまでなら払ってもいいんだけどなー。
「この世界の片隅に記事」あれ?真実と違う…ブクマカ?指摘で発覚:朝日新聞デジタル
なんか軽い気持ちでブクマしたら60スター超えてしまった&なんか誤報から誤解したままの人がいそうな感じなので整理してみる。
まずは公式発表
2/17付けでOHPに掲載されたお詫びであります。青森はシネマディクトで昨年12/30~今年2/14まで未完成版の「この世界の片隅に」が上映されていたという、あまり聴かない類のお詫び。
情報不足から
- DCP時代になんでこんなこと起きるんだろう
- 何故に12/30からなんだ
みたいな反応はあったものの、そのあたりが分からずもやもやとした気分となりました。
そして朝日新聞
2017年2月19日20時48分付けで経緯を取材したと思われる記事が出ます。
昨年12月17日の上映開始後、音声の不具合があったため、スペアに交換したつもりだったが、それが最終完成前のバージョンだった
ということで、待機系が古いバージョンだったっていうのはやらかしがちだよねぇ、とSE脳的に納得したものでした。
また同記事では、発覚したきっかけとして、
9回鑑賞したというファンが別の映画館との違いを見つけ、ツイッター上で片渕監督に「違うバージョンもあるのはなぜですか」と質問して発覚
という記載があり、なるほど9回も見れば違いも分かってくるのかな、と納得したのでした。
ツイートを探してみよう
そこまでの朝日新聞の記事を読んで、指摘のツイートを探してみようと思い立ち、検索をしてみました。そして、ちょっと探しただけで突き止め完了。
@katabuchi_sunao お忙しいところ恐れ入ります。
— ne-go? (@nego_ka) 2017年2月14日
2か所で『この世界の片隅に』を観ましたが、少し違いがありました。
ツイッターでアンケートをとったところ、ほとんどの方は「最後のばいばい」ありバージョンをご覧のようです。「ばいばい」なしバージョンもあるのは何故ですか?
ああ、これねー、と見つけたところでブクマ(21:46)
これか→ https://t.co/XeTn6vXdQC これは気付く違いかも / “「この世界の片隅に」あれ?完成版と違う…客指摘で発覚:朝日新聞デジタル” https://t.co/PzLCHp45Uf
— NOG (@NOGjp) 2017年2月19日
これが60スター以上集めることになります。
9回観賞したから違いが分かったのか?
そんな状況の中ご本人から9回は見ていないという発言が!(21:57)
どっから出てきたその数字。「9回」は(まだ)観てないぞwww
— ne-go? (@nego_ka) 2017年2月19日
こんなしょーもないネタでさえ朝日新聞クオリティなのか(苦笑)
はてブ上では22:40には指摘が上がります
「この世界の片隅に」あれ?完成版と違う…客指摘で発覚:朝日新聞デジタル
「9回」は違うっぽい https://twitter.com/nego_ka/status/833299390731218948
2017/02/19 22:40
とはいえ、朝日新聞が記事に書いてしまったので、刃など拡散されてしまったのでした。
朝日新聞の対応としては
9回(実際は7回らしい)の誤報部分がしれっと消えてるww https://t.co/sq2oNnD84w
— NOG (@NOGjp) 2017年2月20日
流石である。いつものことではあるけど、何故に大手メディアは訂正履歴を載っけないんだろう。間違いは間違いで隠さなくても良いのに。とはいえ
記事を掲載した朝日新聞さんより、訂正した旨連絡ありましたので、この件はここまで。
— ne-go? (@nego_ka) 2017年2月20日
ということで、ご本人には連絡をしているあたりは、最低限のことはしているといったところですかね。
じゃあ9回観賞した人は実在するのか
「この世界の片隅に」あれ?完成版と違う…客指摘で発覚:朝日新聞デジタル
20日追記:9回見た人はこっちじゃないかな→https://twitter.com/Hatsushibadenki/status/827216967362715648
2017/02/19 21:55
ということで、片淵監督とやりとりしていたのに、気のせいで済まされていた人がいた模様。
@katabuchi_sunao 那覇で2回観た後に年始に青森で観たら、なぜか違うように感じましたとても不思議 (エンディングの主役のあの人の、目元アップで終わったような気がしてました)。途中の “香りの花” も、今回無いなあとか思ってました(とても不思議)。
— はつしばでんき (@Hatsushibadenki) 2017年2月2日
勿論このやりとりの後に具体的な指摘も来たので、片淵監督から東京テアトルへの確認がされたのでしょうが、この時点ではっきり指摘できていれば、という気もしないではないですね。
結局何が違ったの?
バージョン違いって結局何が違ったの?というところはこんな感じだった模様。
シネマディクトさんで観た『この世界の片隅に』と
— ne-go? (@nego_ka) 2017年2月11日
コロナシネマさんで観たのとの違い。
ディクトさんのは
1.オープニング 電線にすずめが居ない。画面が空いっぱいになってもすずめは飛ばない。
2.遊郭で道を尋ねるシーン お姉さんたちから漂う「いい匂い」をあらわす花が飛んでいない
3.エンドロール(リンさんのものがたり) 色が最初から最後までセピア一色。内容や終わりがちょっと違っている。絵は一カット一枚だけ。
— ne-go? (@nego_ka) 2017年2月11日
最後の最後、の「ばいばい」無し。
ディクトさんで上映しているのは初期版?なのでしょうか。
やはり最後の映倫マークと同時に出る「ばいばい」の有無は、印象として大きく違いそうな気がします。そういう意味では9回も見て無くても気付きそうですね。
まとめ
ばいばい
SAO オーディナルスケールで気になったひとつのこと【本筋ではないネタバレあり】
劇場版ソートアードオンライン オーディナルスケールをシネマシティで見てきました。
シネマシティのaスタを最大限に活かす音響と、aスタでは勿体ない作画と、これまでの蓄積を活かした脚本と、ホント良い映画でした。
SAOみおわりっ。いやー、面白かった面白かった。ラストバトルに寄っ掛かりすぎだった感はあるけど、あれだけの作画音響を見せられては満足せざるを得まい
— NOG (@NOGjp) 2017年2月18日
それで、一番個人的に気になったところ。ネタバレといえばネタバレなので改行。
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「大岡山」で爆笑してしまったのです。
秋葉原UDX・代々木公園・恵比寿ガーデンプレースと分かりやすい場所で話を展開してきてからの、大岡山ですよ。流れが卑怯すぎる。
家戻ってきてから確認したら、原作上にも東都工業大学という名前が確かに出てきていて、その頃からの設定ではあるのでしょうが、大岡山という地名が付いたことで一気にリアルに寄って感じられるようになったのでした。
はっ、これが拡張現実ってやつか(違
しかし、東大ではなく東工大なのは、なんか納得できる設定だよなー、とか思ったり。聖地巡礼がてら受験する人とか増えるのかな?
そんなこんなで変なところも楽しめたSAOオーディナルスケールでした。もうちょっと映像がちゃんとした劇場で見直したいかも・・・。
サバイバルファミリー公開ということで矢口史靖作品を並べてみる
サバイバルファミリーが今日から公開されました。
舞台挨拶回に当選したのでTOHOシネマズ六本木ヒルズまで行ってみてきましたが、個人的には不完全燃焼。
サバイバルファミリー、何が不満かってぇと、鈴木家以外の描写が薄いので、起きたことに対するリアクションにリアリティが感じられないんだよなー。異変から時間たってるのに田中家の暮らしがああなってるのは納得しづらいものがあるし。
— NOG (@NOGjp) 2017年2月11日
突然全世界から電気がなくなるという異常事態に対する「もしも映画」として結構頑張って作っているものの、それを2時間に押し込んでしまったが為にリアリティが犠牲になっていて残念な感じでした。要所要所のコメディとしてはよかったので、連続テレビドラマ向けの題材だったのかなぁ、という感じ。
これだったら矢口監督の過去作の方が面白かったのでは、という気もするので過去作品を纏めてみる。
裸足のピクニック(1993)
そいういえばいつか見ようと思いつつ結局未見だ(苦笑) いつか見よう :-p
ひみつの花園(1997)
銀行強盗が持ち出した5億円を我がものにせんと冒険をするお話。本作の一番印象的なのは、物凄くちゃっちい人形を使った特撮。本物っぽく見せようという気が全くないのが丸わかりというメタな笑いを取り込みつつ、お話を転がしていくのが素晴らしい。
☆☆☆
アドレナリンドライブ(1999)
真夏の出来事の使い方の凄さ。カーチェイスにあの曲を合わせて、最高に盛り上げるというのが兎に角凄い。
それ以外の部分も分かりやすい大きなプロットに先を見させない展開、小ネタ大ネタ織り交ぜた笑い等、非常にバランスの取れた良い映画でした。
☆☆☆☆☆
ウォーターボーイズ(2001)
矢口監督の出世作、ではあるものの個人的にはあまり印象に残っていなかったり。ラストの演技が凄かった記憶はあるけど。
☆☆
スゥイングガールズ(2004)
こちらもラストの演奏に全てを凝縮させた作品。 とはいえ、前半からバランス良くネタ挟んでいるので見ていて飽きない。
☆☆☆
ハッピーフライト(2008)
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ANA全面協力の下の航空会社のお仕事ムービー。いろんな部署がそれぞれの役割で力を合わせて飛行機を飛ばしている、というところを真っ直ぐに描いた作品。そのひたむきな仕事ぶりに初見の時は劇場で泣いてしまったり。
☆☆☆☆☆
ロボジー(2012)
ロボジー
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2012/08/03
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ネタ的には面白いけど絵面的に厳しかったのがロボジー。人型ロボットに爺さんを入れるという一発ネタからの展開だったわけですが、流石に地味すぎた印象。
☆
WOOD JOB(2014)
WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~ Blu-rayスタンダード・エディション
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2014/11/19
- メディア: Blu-ray
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矢口監督唯一の原作あり作品。とはいえうまく原作と矢口テイストがマッチしていて笑いとストーリーのバランスが素晴らしい。役者陣もそれぞれがそれぞれの魅力を発揮していていい感じである。一般ウケという意味では一番の作品かもしれません。
☆☆☆☆
サバイバルファミリー(2017)
そしてサバイバルファミリー。
☆☆
まとめ
アドレナリンドライブはたまに見返すといいねっ←今見終わった
2017/01版俺流BOOK☆WALKERの歩き方
最近ようやくBOOKWALKERでの読書方法が固まってきたので整理しておく。端末としてはPCとGalaxy S6 EdgeとKindle fire HD 8の3台体制。
PC(BOOK☆WALKER for Windows)
漫画買ったときの一次観賞用。
ソフトウェアの出来がイマイチで後で読み返すのが厳しい感じなのが残念ポイント。1回更新後に読めなくなってからバージョンアップするのをやめてるので、最新版だとまた違うのかもしれないけど。
Galaxy S6 Edge
未読と積みの2つの本棚体制で、読み終わったら「ダウンロードしたファイルを削除する」を実行してから「『未整理』の本棚に追加」して本棚から消すスタイル。
このあたりの操作が直感的で無いのがBOOKWALKERなのである。
Kindle fire HD 8
もっぱら寝る前に布団の中で読む用専用端末。
未読作品を読む棚が3つ(3つめあんまり使われないけど)
読み返し用の書棚が2つ
作品/作者個別のお気に入り枠が6つ
カルマとR.O.Dが纏められているのは冊数的になんとなく収まりがよさそうだったので一つにしてみただけであまり意味は無いです・・・。
あと、この枠結構未読のままになっているのが多いのは、紙で読んでて再読用にBOOKWALKERで買ったものの未だ再読していないというステータスのものが多い感じ。読書歴の同期がうまくいってないケースもあるけど。
このお気に入り棚は今後も増えていくのだろーな、というところ。次は白鳥士郎かな。でかいSD刺してるので容量気にせず単調増加させていっても当面大丈夫だし。
購入方法
プリペイドコインのオートチャージ&全額コイン支払、での購入をしています。個別支払でも別にいいのですが、あまりに購入回数が多くなって家計簿つけるのが面倒になった、というのが最大の理由。
正直なところ、オートチャージの23時時点で残額3000円以下になっていると10000円チャージされるというバッチ処理はすげー不便。タイミング悪いと3000円以上一気に買う時に対応できないとか、何を考えてこんなシステム組んだんだ?
おわりに
そんな感じで不満は色々ありながらもBOOKWALKERはこんな感じで使っているのでした。結局の所、品揃えというか新刊の早さがBOOKWALKERの最大の利点であり、欠点については目を瞑るしか無いのが現状かと。
ただ、未だ電撃文庫は1ヶ月遅れだったりと、微妙に冷遇されているのも事実。そのあたりがもっと改善していくといいんだけどなー。さてはて今後どうなりますやら。