みんな尻友になろうぜ! 直感×アルゴリズム♪が面白い
8/21開始ということで夏アニメの話題からも取り残された感がありますが、直感×アルゴリズム♪が面白いと思うのです。
3Dモデルを使った生アニメといえば、みならいディーバ・なりあがーるず、という先行事例があるわけですが、直感×アルゴリズム♪は生であるだけではなく、中国でも同時生配信というのがとにかく凄いのです。
最初と最後は収録パートがあるので生パートは全体の半分くらい。その時の画面構成はこんな感じ。
左側の赤髪キャラが鈴木みのりさん演じるKilin。右側の青髪キャラが岩井映美里さん演じるXi。真ん中のうさぎっぽい奴が劉セイラさん演じるBunnyP。
そしてKilinは日本語しか使わず、Xiは中国語しかしゃべらず、BunnyPが日中両言語を使って橋渡しをする、というやり方。そのため? KilinとXiはボケに徹する事になってしまい、BunnyPが進行と翻訳とツッコミを兼任するというすげー大変なことに。
そのため、1話の時点でBunnyPが明らかに重労働ということが分かってしまい、上記のようなユーザコメントがついていたのでした。ホント、ツッコミの叫びが上手いこともあって、素晴らしいアクセントとなっています。劉セイラさんは今後いろんなところで活躍が見られるのではないかしらん。
その、コメントの拾い方もなんか脈絡とかなく目に付いた物を拾っている感じがして面白い。遂に最新4話では生パート頭で自分のツイートが拾われてびっくりでした。
帰宅っ。なんとかギリギリ間に合った! /【ニコ生視聴中】【生放送アニメ】「直感×アルゴリズム♪」第4話 https://t.co/4Z80CiNR1Y #直感アルゴリズム #kilin_xi
— NOG (@NOGjp) 2017年9月7日
(ちなみにニコ生デフォルトだと公式のハッシュタグ #kilin_xi が設定されないという罠がある)
それはさておき、番組の大きなストーリーとしては、KilinとXiをAIアイドルとして活躍させていこう、という展開。みならいディーバも、なりあがーるずも、そんな感じだったし、生アニメとは相性がいいのかもしれないですね。
そんなわけで、アイドル活動を目指すにあたって、視聴者からの提案等々を組み入れていくという展開。これまで雑コラとかグッズ案とかを視聴者から募集したのでした。その一つで、ファンの呼び名を募集したところ、
俺だ。包子だ。前にあんた達のことをなんて呼べばいいんだろうっていってたの覚えているか?俺もあの後考えたんだが、番組名も日中で別だし、せめてあんた達の事くらい日中一緒の呼び名にできねぇもんかなぁ。そっちの方が盛り上がると思うんだよな。みんなの知恵を #kilin_xi で教えてくれ pic.twitter.com/lLDxmYQTGS
— 直感×アルゴリズム♪@9/7日中同時生 (@algorithm_jc) 2017年8月25日
そうだな…あとは、
— ぬめぬめフレンズ (@sayunaga) 2017年8月28日
【尻友】
っていうのはどうだろう!#kilin_Xi https://t.co/W6VbOFDCVs
というバカ提案がそのまま採用されたのでした。1話の一番盛り上がったシーンがそんな感じだったのでしょうがない。公式も尻友尻友いうようになったのでした。
とはいえ、それに懲りたのか4話のグッズ案はユーザアンケートをとるものの台本で修正していくという荒技使うようになっていたり。今後はどうしていくのだろうか、そいう観点でも楽しみである。
あと、この番組見ていて凄いなーと思うのは、BunnyPがサボったり台本パートの流れが悪かったりで日本語でのやりとりが続くと、即刻中国語に訳してやれよ的なコメントが結構な数付くところ。日中双方で楽しむ、というところを見る側も意識している感じがして面白いです。
さて次回は
俺だ。包子だ。おっといい忘れてたけど
— 直感×アルゴリズム♪@9/7日中同時生 (@algorithm_jc) 2017年9月8日
次回は最初から生だぜ!
あいつらも緊張しているが、実はスタッフも緊張している。
まぁその緊張している様も含めて生を楽しんでくれ
緊張のほぐし方とか尻友なりの生の盛り上げ方、
♯kilin_xiで言ってくれたらエゴサするからな! pic.twitter.com/OeiVSTgfSv
ということで収録パート無しらしく更にハードルと期待度が高まりますが、さてはてどうなりますやら。 木曜21時が楽しみだ。
オール主観映像で作られたミスムーンライトが面白かった
オール主観映像、という言葉に惹かれてミスムーンライトを見てきました(とはいえ、ハードコアはスルーした私ですが)
正直映像面以外は期待していなかったのですが、どうしてこれが面白かった。
高校の映像部のマキの話と、マキの従姉妹でアイドルのミサコの話、映像部の顧問の知り合いの元映像ディレクターの博和の話の、3つが絡み合った構成をしていて、それがラストで巧く噛み合ってました。
冒頭から主観映像で撮られていることもあって、絵面的に分かりづらい。その中で3つの物語がどう繋がってるかが途中までさっぱり分からない。しかも、登場人物が多い、かつ、若い女性がやたら多いことから、これ誰?状態になるのですが、お話が収束されるにつれ、なるほどー、と分かってくるのが面白かった。
事前に3本柱だと知ってから見るとまた印象も違うのでしょうが、公式サイトを斜め読みしただけのレベルで事前知識がなかったので、新鮮な感覚でした。
映像面は映像面で面白かったです。正確な意味での主観映像ではなくて、撮り手が持っているカメラの映像での表現。ゆえに手ブレもあれば周辺がボケたシーンや4:3になるシーンもあり見ていて楽しかったです。これをやりたかったからこそのお話の設定だった、というのも見終わって分かるし。
あと、絵作りの面では、オレンジとイエローのワンピースでのアクセントが凄い。予告編とかでも見切れで各シーンに出てたりするのですが、普通のシーンが一気に絵面的に引き締まるのがよかったですな。
初回初日ということで、イオンシネマ板橋では舞台挨拶もありました。
ミスムーンライト舞台挨拶、コレすげーぞ。監督にキャストが15人も出てくるって! 監督もキャラ濃いし、キャストもノリがヘンだ
— NOG (@NOGjp) 2017年9月2日
劇場狭いので2列に並ぶという
映画「ミスムーンライト」東京初日! pic.twitter.com/OG97IeZO3F
— 新潟お笑い集団NAMARA (@NAMARA_PR) 2017年9月2日
結局最後まで一言も発しなかったキャストもいたような気がしますが、楽しい舞台挨拶となって素晴らしい時間となりました。
それはさておき、前半の所の作り込みが、設定とか分かった状態で見直さないと分からないと思うので、もう一度みたいなー、というのが正直なところ。
ミスムーンライトの見直しは、板橋は流石に遠いので、やはり港北かな? 幕張新都心はユーフォ巡りしてる時期だから厳しそうだけど、この監督の舞台挨拶があるなら通ってもいい気もする。さてどないしよ。
— NOG (@NOGjp) 2017年9月2日
今週来週がAC板橋、その次の2週がAC港北NT、その後9/30からの2週がAC幕張新都心という1館づつ上映というなんか凄い上映形態になっていますが、休みと合わせて見にいくのがいいのかなー、と思っています。
あとは、やはり初回はマキの話メインにみてしまったので、 ミサコの話の表現を見直したい。
そんなこんなで秋のダークホース、ミスムーンライトでした(映画は春のお話だけど)
シネマシティのベイビー・ドライバーはハイローを意識してないのではないかという話
シネマシティ椿原さんのツイートがプチ炎上していたのです。
シネマシティ椿原さんやらかすの巻。 / “「プロモーションに物を言わせた話題作をかわして人気」立川シネマシティが映画ファンやハイロー民から炎上 - NAVER まとめ” https://t.co/DHHk98gkoE
— NOG (@NOGjp) 2017年8月21日
確かに「プロモーションに物を言わせた話題作をかわして」というのは頂けない表現で擁護しようのない話ではあるのですが、このコメントに対してハイローを揶揄しているというように思っている人が多い、というのに凄い違和感を覚えたのです。
発言自体はさておき、ハイローなのか打ち上げ花火なのかが気になるのである :-p
— NOG (@NOGjp) 2017年8月21日
ってことで、ちょいと邪推してみました。
椿原さんといえば、知っている人はご存じの通り、シネマシティで何をどのハコで上映するかというのを決めている人であります。つまり、週末の観客の入りを事前に予想しているわけです。その結果は既に上映時間表として現れていることになります。
その8/19-20の上映時間表はこんな感じ。
- http://cinemacity.co.jp/showtimes/ccst20170819.pdf
- http://cinemacity.co.jp/showtimes/ccst20170820.pdf
作品 | 上映回数(土日合計) | 席数 |
---|---|---|
スパイダーマンホームカミング | cスタ(180席)×4 + dスタ(177席)×2 + bスタ(303席)×7 | 3195席 |
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? | fスタ(226席)×12 | 2712席 |
ミニオン大脱走 | gスタ(279席)×8 | 2232席 |
ベイビー・ドライバー | aスタ(382席)×4 + cスタ(180席)×2 | 1888席 |
トランスフォーマー最後の騎士王 | bスタ(303席)×2 + eスタ(177席)×6 | 1668席 |
君の膵臓をたべたい | iスタ(170席)×2 + kスタ(175席)×4 + gスタ(279席)×2 | 1598席 |
ターミネーター2 3D | aスタ(382席)×4 | 1528席 |
HIGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY | iスタ(170席)×8 | 1360席 |
となっていて、正直なところハイローは上映回数は多いものの、客の入りはあまり期待していなかったと考えられます。
「かわして」という表現をしていたことを考えると、スパイダーマンか打ち上げ花火かミニオンになるわけですが、「プロモーションに物を言わせた」での絞り込みはなかなか難しい。該当週の新作での比較であれば打ち上げ花火なんでしょうが、スパイダーマンのような気もするし、そのあたりは椿原さん本人にしか分からないところですね。
しかし、こうして並べてみると、ベイビードライバーを推すといっておきながら、ここまで客がついてくるとは思ってなかったんだろうな、というのが分かりますね。
でも、最後なんか弱気ですし。
ということで、上映の割り当てからみる客数予想をどう劇場がしているかの邪推でした。まぁ、シネマシティだとcスタ指名とかで見に来る変な客もいるため、単純に席数だけで判断できないところはあるのでしょうが、大きくは外してないかなぁ、と、いうところで。
今週公開の映画2本がとても素晴らしかった件について
今週公開の映画を立て続けに見てきたのですが、ホント良かったのでその感想など。
ギフト 僕がきみに残せるもの
キネマ旬報シアターで予告を見てから気になっていたお話。
元NFL選手のスティーブ・グリーソンが引退後にALSを宣告され、未だ産まれていない息子に向けてビデオレターを撮り溜めていったものを中心に、その生きざまを描いた作品。
お涙頂戴の方向の作りはしていないのですが、ただただ現実を重ねていくだけで、その過酷さと出てくる人みんなの覚悟が浮き彫りになって泣ける。宗教に傾倒する父親とか、排泄の世話の話とか、ホント見ているだけで辛い。ただ、それが生きるということなんだろうなぁと感じ入りました。
完全にドキュメンタリーなので、ALSの現状が分かるのもいい感じ。明らかに、一番恵まれた環境に置かれた患者なんだろうけどね。
それにしても、スーパードームのカトリーナ被害明け初戦のパントブロックTDって見たことある記憶はあるのですが、あの選手がこんなことになってるとはびっくりでした。
あと、原題「Gleason」を邦題「ギフト」にするセンスはなんとかならんのかなー。グリーソンのままにするのは難しいにしても、一般名詞かつ他の映画と被ってるのは、宣伝的にも厳しかろうに・・・。「白旗は揚げない(No White Flags)」あたりを使えばよかったのに。
ベイビー・ドライバー
こちらはシネマシティが激推ししていたので。
カーアクション、ガンアクションを音楽に合わせてやる、というコンセプトを見事に体現していて兎に角凄い。冒頭をYoutubeで公開しているのでコレを見ろ!で紹介終わらしてもいい感じ :-p
あらすじ纏めるとあんまりたいしたお話では無いのですが、それぞれのシーンがイチイチ気持ちいいので見ていてすげー楽しいです。
ベイビードライバーみおわり。すげーゴキゲンな映画で大満足であります。AC幕張新都心でアトモス上映をやってほしい!!
— NOG (@NOGjp) 2017年8月19日
音響のいい映画館で見ると本当にゴキゲンになれる映画です。シネマシティでも凄くいいのですが、ATMOSで見たいなー。
まとめ
2本とも大作扱いされて無くて、上映館数も宣伝も少ないですが、とてもとても良い映画なので、人気が出て上映館が広がっていくと良いなー。
逆に大ヒット狙って宣伝戦略を間違った気がする「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」が早期に打ち切りになりそうな気がするので、その枠を狙って欲しいですがさてはて。
C92は「プロジェクト名未定」ブースの「岩本町芸能社」が面白い / と思ったらスタッフが無能すぎていろんな意味で終了
C92初日に行ってきました。元々はVRJCCだけの予定でしたが、行きの電車の中でVRで面白い展示がありそうということでそこへ行ってきました。
西へは行くつもりなかったけど行ってみるか /【コミケ92】アイドル研究生とおしゃべりできるVR体験を独占生中継! / 1日目 https://t.co/NjaGrzbdLj #岩本町芸能社
— NOG (@NOGjp) 2017年8月11日
西に着いたのが12:45くらい。
西なう。外回ったら意外に早く着いたな
— NOG (@NOGjp) 2017年8月11日
その時点では3人待ち。20分くらい待って体験。HTC Viveを指定の椅子に座って体験する形。まぁ、自由に動かれても困るだろうしそこはしょうがないか。
ヘッドセットを被ると目の前にVRアイドル研究生の鈴木あんずのキャラが。前髪キャラはあまり好みでは無いのですが、意外にスムーズに動くのでこれはこれでいい感じでした。
サシでのトークは4,5分くらい? 会話がイマイチぎこちないのは、不慣れなのかキャラを作ってるのか分からなかったのですが、いい感じでデビュー前のアイドルという風味が出ていて良かったです。
体験していて一番良かったのは、cluster.ネタを出したら、観客の反応がすげーあったこと。あんずちゃんより後ろで見ている人を意識するといい感じなのかもしれません。
といことで岩村町芸能社のVR体験おしまい。cluster.のみんなから拍手とか貰えて嬉しかったり(狙ったという説はあるけど)
— NOG (@NOGjp) 2017年8月11日
そして岩本町と岩村町を勘違いしてたことに気づく。すいませんすいません。
— NOG (@NOGjp) 2017年8月11日
会場では、うちわと冷える奴(なんていうんだっけコレ)とブロマイドを貰いました。
そして、トークの中で家帰ってcluster.に入ると宣言してしまったので家へ戻ってcluster.。
ログインするなり、あんずちゃんにログインしたのを拾われてビックリするなど。まぁ、分かりやすいアイコンだしなhttps://t.co/7UpcxS3GjX#岩本町芸能社 #cluster pic.twitter.com/A3ZWjDaMnY
— NOG (@NOGjp) 2017年8月11日
お客さんの入れ替えのタイミングで、cluster.上で聴衆とのやりとりをしているのですね。cluster.でもトークはやっぱりぎこちない感じはあるものの、いい感じのまったり空間 でした。リアル空間のお客を入れたり出したりするのがcluster.上で分かる感じに、現実とのハイブリッド感があって、cluster.にもこういう活用方法があるんだ、というのに感心しました。
やはりコミケ会場とcluster.の両方で体験するのが面白いですね、というところでC92残り2日、時間がある人は、ビッグサイトへ行くのとcluster.で引き籠もるのと、両方体験するのがいいと思います。
最後のお客さんを送り出して終了。ホント両方いい体験でしたでしたhttps://t.co/7UpcxS3GjX#岩本町芸能社 #cluster pic.twitter.com/2ojMLWOUdS
— NOG (@NOGjp) 2017年8月11日
一日目終了しました。明日もよろしくお願いしますhttps://t.co/WO6Gp7gvG6#岩本町芸能社 #cluster pic.twitter.com/NkwKcGPJvS
— cluster. -クラスター公式- (@clusterVR) 2017年8月11日
あと、そもそもこの企画
リアルタイムで会話が出来るVRアイドル鈴木あんずが初お披露目です。
— 岩本町芸能社Info @西1F企1132 (@rbc_geino) 2017年8月11日
鈴木は、コミケ終了時までに弊社アカウントのフォロワーが10,000人を超えるとデビューすることができます!皆様フォローお願いします!
#C92 #コミケ #岩本町芸能社 #VRアイドル pic.twitter.com/y0sMk6IOvr
ってことらしいのですが、1万人は厳しいのじゃないかなー、という気が。VRクラスタってそこまで数いないし、さてはてどうなりますやら・・・。
<8/13 18:30追記>
2日目からキャラを増やしたものの、当然1万に達しないままコミケ終了ってことで果たしてどういう締め方するのかと思ったら、公式が無能を示しただけで終わった(苦笑) 折角キャラクタの中の人が頑張っていたのに、無能なスタッフで潰されるのがやるせない感じ。死ねば良いのに。こんなアカウントにフォロワーが1万人も集まるわけないだろ。
<8/14 12:45追記>
なんか素晴らしいまとめが出来てたのでここ読むといいと思うよ
CINEMA Chupki TABATAのガルパンは一味違うぞっ!
CINEMA Chupki TABATAのガルパン上映へ行ってきました。
CINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)というのは一風変わった劇場で、
目の不自由な人も、耳の不自由な人も、どんな人も一緒に映画を楽しめるユニバーサルシアター。たくさんの人々の募金によって、日本一小さくて、日本一やさしい映画館
というコンセプトの元、イヤホン音声ガイドや日本語字幕付きでの上映をする映画館なのです。その一方で、7.1.4chのスピーカーを配置してドルビーアトモス/dts-X対応というなかなかイカした設備を備えるハコです。
そんなCINEMA Chupki TABATAでのガルパン上映ですが、更にいろいろ凝ったことをしています。
元々クラウドファンディングで始まった映画館の、唯一の10万円寄付者のセレクションによる上映ということで力が入っています。
バリアフリー映画館CINEMA Chupki TABATAにて、本日から8月末まで上映される『ガールズ&パンツァー 劇場版』用にELAC「SUB2090」を設置。岩浪美和音響監督のセッティングもあって、ド迫力の爆音サウンドが実現しました。中上育美さんの音声ガイドも必聴ものです! pic.twitter.com/rmAs9wiULd
— 野村ケンジ@KAIUNハイレゾ月イチ出演 (@nomurakenji) 2017年8月1日
スピーカーを増設し、
写真は、本日実施した、中上育実さんによるバリアフリー上映用ガイド音声の収録風景です。シネマチュプキ田端運営会社の会議室での、ハンドメイドな収録でした。BV杉山 #garupan pic.twitter.com/uuWRa4Ancs
— 「ガールズ&パンツァー」公式アカウント (@garupan) 2017年7月22日
8月1日〜シネマチュプキタバタの「ガルパン劇場版」
— 岩浪美和 (@namisuke1073) 2017年7月31日
エラック SUB2090 サブウーファーを増設し
「ユニバーサルセンシャラウンド」上映!
7.2.4+1ch(+1chは中上育実さんの音声ガイド)ステレオイヤフォンお持ちになり、ここでしか聞けない音声ガイドを楽しんでください! pic.twitter.com/R0punfK6Qm
7.2.4+1chという多分ここでしか味わえない特殊上映となりました。
それで、20席しかないということもあって土日は避けて金曜夜21時からの回をチョイス。
到着っ。想像以上に小さいな(苦笑) (@ シネマ・チュプキ・タバタ - @cinemachupki in 東京都) https://t.co/03Y1A2ENlu pic.twitter.com/UaQXTpN3yB
— NOG (@NOGjp) 2017年8月4日
間口が3mもない感じで油断していると通り過ぎそうな本当に小さな建物。着いた時点ではロビーに4人くらいお客さんがいたけど、5人目でもう立って待つ場所もギリギリという小ささ。
チュプキ今日の最終回、15人も入ってる。イヤホンつけて準備完了なう。 pic.twitter.com/q0PTVsr7BN
— NOG (@NOGjp) 2017年8月4日
そして着座。まずは持参したイヤホンを接続して上映前は音声テストを聞く。これは流石にガルパンで揃ってなくて
当館の音声ガイドのテスト音声は、小野大輔さんが勤めてくださっております。
— Cinema Chupki(チュプキ) (@cinemachupki) 2017年8月3日
そして現在上映中の『この世界の片隅に』では、水原哲役を演じておられます。
お帰りの際は、当館の壁に書かれてあるサインも是非チェックしてくださいませ。
小野大輔さんでした。
そんなこんなで始まる上映。最初は音声ガイドを両耳つけてたのですが、途中でこれモノラルだから片方でいいじゃん、と気付いて片耳モードで鑑賞。
音声ガイドはあまり四六時中入る感じでは無く、本編音声が無いところへ補足を突っ込む感じ。淡々とシーン解説が入るので秋山殿成分は一切無し。これはこれで味わい深い。やたら戦車の名前を正確に入れてたり、通りや旅館の名前は実名だったり、なかなかこれまで知らなかった豆知識が増えました。
惜しむらくは音声ガイドを聞いてしまったが故に、本編音響がどうだったのかがイマイチ分からなかったこと。
チュプキガルパンみおわりー。いやー、音声ガイド、なかなか味があってよかったですなー。とはいえイヤホンなしで楽しむのがよかったのかもしれん。もう一回こないといけないのかも。
— NOG (@NOGjp) 2017年8月4日
もう一回みにいくべきなのか、 さてはて。
とにもかくにも唯一無二な上映で、大満足でした。
VRエロゲ2017夏
イマイチ立ち上がりが遅かったVRエロゲですが、最近になっていろいろな動きが出てきて俄に活況?
セクサロイドなカノジョ
昨日(7/29)リリースされたのがこちら
非VRでリリース済みの作品のVR化ということではあるのですが、当初からVRも構想の一部だったということらしくて、不自然さが全くない。操作性が兎に角こなれていて、VRエロゲかくあるべきというモデルケースとなるのではないかしらん。
惜しむらくはモデリングが好みで無いのと、表情付けがイマイチなところ。その辺が良かったら最強だったんだけど。
猫にゃんのお部屋 VR
先週(7/21)に体験版が出てきたのがこちら
こっちはVRネイティブで作っている感じかな。体験版で試した限りだと、VR用のメニューが充実していて期待が持てる。さてはていつ発売になるのでしょうか?
ライジングプレイ
ちょい前ですが5/28にVR対応したのがこちら
これは昔のゲームに無理くりVR対応したということで、VR化というよりは360度映像化という感じ。HMDの視線方向と映像内の視線方向が一致しない。それでいながら酔わない作りになっているのは凄いのですが、一体感とかが無くなってしまっているので、VRエロゲとしてはちょっと残念な感じ。
アンナちゃんとあそぼ!
なないちゃんとあそぼ!でVR同人エロゲ界をひっぱっているVRJCCはC92で新作。
昨日(7/29)のオキュっていいとも!でいろいろ情報出てきてましたが、大枠ではあまり新しさは無さげ。
モーションをニューロンを使うの諦めて手付けにしたところが一番の違いなのかな。とはいえ、VRの経験値が今のところ一番高そうなので期待ではある。
VRカノジョ DLC お風呂で遊ぼう
イリュージョンHP更新!VRカノジョ大型無料DLC「お風呂で遊ぼう」8月8日配信です!さくらちゃんの入浴シーンを動画で初公開!ぜひホームページをご覧ください!VRカノジョ購入やオフィシャル通販はこちら https://t.co/YCfyJB9Bev #illuon
— イリュージョンオンライン (@illusion_online) 2017年7月21日
商業ではVRカノジョが大型アップデートを来月予定。さてはてどんなものでしょうか?
カスタムメイド3D2 バケーションパックVR
対するCM3D2は4月にVR用のDLCを出してたり。操作性がイマイチでなかなか進められてなかったり。エロじゃない方向への力を入れてる感じなのが良いのか悪いのかというところですかね。
こんなところかな。未だ未だ少ないといえば少ないのですが、徐々に増えつつあるのがいい感じです。今後もっともっと増えていきますように
夏バテ
夏バテで死にかけなのでおやすみ。なんか最近月1くらいで休んでるような気がするな・・・。
りゅうおうのおしごと5が圧倒的だと思う好きラノ17上
最近ラノベネタをほぼ書いてない気はしますが、好きラノに投票するのです。
りゅうおうのおしごと!5
【17上期ラノベ投票/9784797390094】
3巻の桂香さん話が物凄かったのでそれ以上のものは出ないだろうと思っていたのですが、それを上回った主人公八一のお話。とにもかくにも将棋に対する愛をハンパなく詰め込んだ凄い作品です。
取材の深さといい、ギャグとシリアスのバランスといい、ホント読んでて感服いたしました。
アニメ化も決まったとのことですが、5巻までやってほしいなー。
(この世界はもう俺が救って富と権力を手に入れたし、女騎士や女魔王と城で楽しく暮らしてるから、俺以外の勇者は)もう異世界に来ないでください。
(この世界はもう俺が救って富と権力を手に入れたし、女騎士や女魔王と城で楽しく暮らしてるから、俺以外の勇者は)もう異世界に来ないでください。 (MF文庫J)
- 作者: 伊藤ヒロ,荻pote
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/03/25
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【17上期ラノベ投票/9784040691480】
伊藤ヒロらしい遊びがふんだんに詰まった作品。異世界ものの約束を巧く活用したメタメタしい作りが素敵である。ネタだけでここまで作り込めるのが流石としかいいようがない。
異世界温泉に転生した俺の効能がとんでもすぎる
異世界温泉に転生した俺の効能がとんでもすぎる ~アンタの中が気持ちいいわけじゃないんですけどっ!?~ (MF文庫J)
- 作者: 七烏未奏,庄名泉石
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/02/25
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【17上期ラノベ投票/9784040690117】
もうひとつ転生モノ。温泉に転生というよくそんなん思いつくよ、という一発ネタなんですが、きちんと押さえるところ押さえていて読みやすいラノベ。タイトルに反して、エロが控え目なのがいい感じである。
オオカミさんとハッピーエンドのあとのおはなし
【17上期ラノベ投票/9784048692687】
まさかの6年越しの続編。後日談集。正直設定その他忘れかけてるのでどうかな、と読む前は思ったのですが、キャラ立ちが凄い作品だったこともあって、すぐに思い出せたのがびっくりでした。
元々のコンセプトがおとぎ話ということもあって、意外な展開とかは一切無かったのですが、作者の手で幸せに完結させられたというのは素晴らしいことだなと思いました。
おにぎりスタッバー
【17上期ラノベ投票/9784041052839】
いろんな意味で衝撃的な作品でした。特異な文体でこんな異常な話なんてどこのガガガ文庫だよ、という感じ。兎に角凄いとしか言い様がない。
まとめ
過去作纏め読みとかしなかったせいもあって、読んでる数は激減しているのですが、面白い作品には出会えてる感じがする。一発ネタが多いけど。
下期は、冴えカノの完結、ユーフォの続編、といった続刊に期待しつつも、新たなムーブメントにも期待したいな。
ガルパン劇場版シネマティックコンサートが凄かった
体調最悪な状態ながらガルパン劇場版シネマティックコンサートへ行ってきましたよ。
6/25の大宮公演の評判等々みていたら観に行かないとダメかなーと思ったのでチケットをとっていたのでした。
シネマティックコンサートというのは、映画本編に合わせて生演奏を行う形態の特別上映。普通に楽曲を演奏するより圧倒的に難易度が高い一方、一体感が得られるという凄いイベントなのであります。
初めてキタ! (@ パシフィコ横浜 in Yokohama, Kanagawa) https://t.co/aVRfVaGkx4 pic.twitter.com/hOaL0vbESC
— NOG (@NOGjp) 2017年7月9日
とりあえず初めてパシフィコ横浜に行ったのでうろうろしたり。
パシフィコ横浜に入って一階席から三階席までうろうろしたり。よく設計されたすげーハコですなココ。このキャパなのに、すげー見にくいという席がなさげ。
— NOG (@NOGjp) 2017年7月9日
とはいえ、実際客が入ると前の客によっては見にくいという問題が発生。 S席買ったのに2階席後ろから2列目という微妙なところに配置されたので、指揮の栗田さんはギリギリみえるものの、カンテレあらさんや歌唱Chochoさんは見えなかったり。
そんな状態で上映開始。
ガルパンシネマティックコンサート前半おしまい。いやー、ここまで違和感なく演奏ってできるもんなんだと感心したり。そして、やはり前半のポイントはボコのテーマ。あれはオケで演奏するのは反則だろ。
— NOG (@NOGjp) 2017年7月9日
ガルパン劇場版は実は12回しか見たことが無いのですが、その鑑賞経験をもってしても、あまりにも違和感の無いオケ演奏に圧倒されたのでした。映画でみたのと劇伴はいっしょじゃん、というところ。
唯一違うのがボコのシーン。元の音源は安っぽい演奏だった筈なのに、オケにしてしまったがゆえに逆に違和感を覚えるという(苦笑) 贅沢な悩みですな。
ガルパンシネマティックコンサート、たぶん2.1ch上映だったと思うのですが、流石にいろいろ聞きづらかったなー。オーケストラ部分メインにせざるを得ないからしょうがないんだけど、センターがないとここまでセリフが弱くなるのかと驚いた。
— NOG (@NOGjp) 2017年7月9日
あと、役人の声がうしろから聞こえないのと、カールが目立たないのが物足りない感。見直したいけど、どっかで上映してないのか! (Blu-rayもってるけど)
— NOG (@NOGjp) 2017年7月9日
あくまでオケ優先ということで、映画としての音響としてはイマイチ。まぁ、しょうがないよね、というところで。
その一方で映像はかなり良かった。真っ暗にしない、かつ、普通の映画館より圧倒的に大きい、という劣悪な条件の中、明るくくっきり映像を映していてびっくりでした。シネマシティにもあの映写装置を(ry
ガルパンシネマティックコンサートおしまい。最終章テーマ曲の発表ありーの、みんなでEnterEnterMissionの合唱ありーので、楽しいイベントとなりました
— NOG (@NOGjp) 2017年7月9日
ラストまで上映した後のアンコールパートもいろいろてんこ盛りで良かった。
「劇場版 シネマティック・コンサート」横浜公演にて、最終章のOP主題歌アーティストを発表しました!第1話~第3話を、本日サプライズゲストの佐咲紗花さんが、第4話~第6話をTVシリーズ&劇場版に続き、ChouChoさんが担当します! #garupan pic.twitter.com/Wyl0ZdmLZ6
— 「ガールズ&パンツァー」公式アカウント (@garupan) 2017年7月9日
ガルパン最終章の前半(1〜3話)の主題歌「Grand symphony」の作詞と歌唱を担当させていただくことを発表しまして、サプライズ歌唱してきました!前半を私、後半(4〜6話)をChouChoちゃんが担当します!!皆様どうぞよろしくお願いします…!(>_<) #garupan pic.twitter.com/EVenkUZNSx
— 佐咲紗花 (@sasakiSSsayaka) 2017年7月9日
Grand symphonyは正直まだ歌い慣れてないなという感じはしましたが、栗田博文さんの挨拶(というかコール&レスポンス)は最高だったし、ラストのEnter Enter MISSIONの合唱は良かったし、いい時間を過ごさせて頂きました。いやー、楽しかった。