2018年はじまり
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。今年は昨日のエントリにも書いたように、さらにいろんなところへ出掛けたい所存ですがさてはて。
2017年映画館鑑賞まとめ:177回とは頑張ったなー
2017年は映画館鑑賞が本格的に趣味となった年でした。履歴を数えたところ、73作品177回を53劇場で鑑賞したようです。
去年が30作品55回を12劇場だったのでかなりの躍進。
bnog.hatenablog.com
去年みたいな一覧表は流石に長くなりすぎるのでTXTファイルで一覧化することにして、このエントリはいろんな角度で整理してみた。
劇場別鑑賞回数
順位 | 鑑賞回数 | 劇場 |
---|---|---|
1 | 31回 | チネチッタ |
2 | 25回 | シネマシティ |
3 | 22回 | イオンシネマ幕張新都心 |
4 | 10回 | キネマ旬報シアター |
5 | 8回 | アースシネマズ姫路 |
6 | 7回 | 塚口サンサン劇場 |
7 | 6回 | イオンシネマ海老名 |
8 | 4回 |
イオンシネマシアタス調布 シネシティザート・ミッドランドスクエアシネマ |
11 | 3回 |
MOVIX昭島 |
13 | 2回 |
109シネマズ二子玉川 MOVIX亀有・MOVIX柏の葉 ユナイテッドシネマアクアシティお台場 |
22 | 1回 |
109シネマズ川崎・109シネマズ大阪エキスポシティ MOVIXさいたま・MOVIX川口・MOVIX京都・新宿ピカデリー TOHOシネマズ海老名・TOHOシネマズ甲府・TOHOシネマズ上野・TOHOシネマズ新宿・TOHOシネマズ川崎・TOHOシネマズ流山おおたかの森・TOHOシネマズ六本木ヒルズ イオンシネマ越谷レイクタウン・イオンシネマ春日部・イオンシネマ新百合ヶ丘・イオンシネマ徳島・イオンシネマ板橋・イオンシネマ名古屋茶屋・イオンシネマ京都桂川 ユナイテッドシネマアシコタウン足利・ユナイテッドシネマ豊洲 ufotable CINEMA・アップリンク渋谷・シアターイメージフォーラム・シネリーブル池袋・ヒューマントラストシネマ渋谷・横浜ブルク13・渋谷HUMAXシネマ・小山シネマロブレ・新所沢レッツシネパーク・京都シネマ |
一部映画館と言いづらい場所もありますが全53箇所。赤文字が今年初訪問41箇所。結構頑張ってイロイロ巡りましたな。
回数的には南武線沿線民らしくチネチッタとシネマシティでワンツー。近いというアドバンテージは大きい。特にチネチッタは会社帰りに寄りやすいので増える傾向。来年は予約システムが変わってキャンセル出来るようになるので更に増えそうです。
AC幕張新都心は何気に車でのアクセスが悪くないので高速代が4000円くらいかかるのも気にせず結構通ってしまった。たまにある羽藤さんの前説・後説が個人的には大好きです。
キネ旬シアターは遠い割に良く通ったなぁという印象。なんといっても上映企画の良さに尽きる。
アースシネマズ姫路・塚口サンサン劇場・シネシティザート・ミッドランドスクエアシネマは遠くても通いたくなる上質な上映をしている劇場。全部今年初めていきましたが、それぞれがそれぞれのやり方でクオリティを担保した上映を目指している感があって素晴らしい。
それ以下は回数通ってないので、その時見たものの印象になってしまうのですが、特筆すべきなのはイオンシネマ新小松と大洗文化センターと109シネマズエキスポシティかな。
イオンシネマ新小松は独自路線っぷりが凄い。たぶん、花咲くいろはと楽園追放を今年劇場上映したのはこの映画館だけと思われる(楽園追放はタイミング合わなくて見られなかったのが残念)。そして、地元の高校吹奏楽部や自衛隊とコラボした上映会など企画力がハンパない。今後も注目したい劇場です。
大洗文化センターは常設ではなく大洗特爆。あれは凄かったとしか言い様がないです。
109シネマズエキスポシティはIMAX with LASERで見たダンケルク。日本でココだけ、という画角と画面サイズにただただ圧倒されました。一度は見にいくべき劇場ですね。
来年行きたいと思っているところはまずこんなところ。
- シネマサンシャイン姶良・・・BESTIA凄いという話は各所で聞くので一度行きたいのですが、如何せん遠い&上映作品がイマイチ、というところで未だ行けないでいる
- シネマモード・・・あの見た目凄いサブウーファーは一度見物にいきたいところ。でも姶良以上に行くまでにコストも時間もかかるのが難点
- 出町座・・・学生時代にウロウロしていたあの辺に映画館が!というところで1月に行ってみるつもり
スクリーン別鑑賞回数
順位 | 鑑賞回数 | 劇場 |
---|---|---|
1 | 23回 | チネチッタ チネ8 (LIVEZOUND) |
2 | 21回 | イオンシネマ幕張新都心 スクリーン8 (ULTIRA) |
3 | 18回 | シネマシティ a studio (極上爆音上映/極上音響上映) |
4 | 8回 | アースシネマズ姫路 スクリーン9 (USHIO PREMIUM THEATER) |
5 | 6回 |
塚口サンサン劇場 シアター4 (特別音響上映) イオンシネマ海老名 スクリーン7 (THX) |
7 | 5回 | キネマ旬報シアター スクリーン3 |
5回以上見たスクリーンを並べて見た。やはり各劇場のメインスクリーンが多くなるのは当然の結果かな。
チネ8 LIVEZOUNDは今日本で一番頭のおかしい(褒め言葉)上映をしているハコといって間違いない。特に重低音を響かせる作品で、サブウーファーを限界まで頑張らせるために、真下の3スクリーンの上映を取りやめる、という思い切ったスケジュールの組み方をしていて、ホント頭おかしい(褒め言葉)
AC幕張新都心ULTIRAは、ATMOSがかけられるというのと、そのオーバーヘッドスピーカーを活かした9.1chアップミックスがやれるというのがやはり大きい。
シネマシティのaスタは映画館鑑賞の入り口となったハコ。そして、他の劇場へ大きな影響を及ぼしたスクリーンです。劇場で映画を見てもらうためにどういう施策を打つのか、というあたりを詳らかに明かしているのも凄い。
USHIO PREMIUM THEATER は姫路が誇るウシオ電機の総力を投じた?質的には最高の劇場。場所が場所なのであまり有名になってない感はありますが、ホントいいハコです。
好みという点において言うと、キネ旬シアターのスクリーン2,スクリーン3が好き。天井が低くて音に包み込まれている感がハンパない。
あとはミッドランドスクエアシネマのスクリーン9,スクリーン10。メインスクリーンでないハコに良い音響設備入れてるので質が上がっている印象。
同様の理由でシネマシティだとcスタが一番好き。スクリーン変わってから行けてないけど。
なかなか難しい理由は想像できるけど、各劇場、メイン以外のスクリーンも頑張ってほしいものです。
作品別鑑賞回数
順位 | 鑑賞回数 | 作品 |
---|---|---|
1 | 31回 | 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~ |
2 | 14回 | ガールズ&パンツァー劇場版 |
3 | 10回 | ソードアートオンライン オーディナルスケール |
4 | 8回 | BLAME! |
5 | 7回 | 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~ |
6 | 6回 | |
8 | 5回 |
SING |
11 | 3回 |
ガールズ&パンツァー最終章① 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女 |
14 | 2回 |
『ヤマノススメ』&『ヤマノススメ セカンドシーズン』全36話 KUBO すばらしき映画音楽たち セッション マッドマックス怒りのデスロードブラック&クロームエディション ミスムーンライト 劇場版列車大行進 |
25 | 1回 |
Fate/stay night Hevens Feel 1 カードキャプターさくら 封印されたカード ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です ガールズ&パンツァーTV全話 ギフト 僕がきみに残せるもの ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~ サバイバルファミリー シネマ狂想曲~名古屋映画館革命~ トリガール ドリーム ブレードランナー2049 フレームアームズ・ガール TV全話 マッドマックス怒りのデスロード モアナと伝説の海 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち 劇場版 TIGER & BUNNY The Beginning 劇場版 TIGER & BUNNY The Rising 劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~ 結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章 第1章「ともだち」 正解するカド #6 打ち上げ花火、下から見るか 横から見るか 湯を沸かすほどの熱い愛 |
赤色が今年の新作39タイトル。全体が75タイトルなので新作はほぼ半分でした。
そして、ユーフォ届けたいメロディばかり見ている印象はあったけど、ここまで圧倒的であったとは(苦笑) 16劇場23スクリーンで31回はやりすぎ感もあるけど、何度見ても飽きないのだからしょうが無い。来年も出町座・シネマシティとまだまだ見ますよー。
2位からガルパン・SAO・BLAME! と並んでしまったのは岩浪さんのパワーによるもの。制作側の音響監督が劇場の音響調整をする、という他にないことを1年継続してやっているのが兎に角凄い。 誰か後追いするかな、と思ったけど未だ聞かないのがちょいと残念。
実写はベイビー・ドライバーに全てを持って行かれた感。音楽と映像を同期させるとここまで気持ちいいのか、と改めて認識。とにかくゴキゲンな作品でした。
あと、ドキュメンタリー系もよく見たな、という気がする。すばらしき映画音楽たち、シネマ狂想曲、列車大行進、ギフト、世界ネコ歩き。どれもホント良かった。特に先頭2つの映画題材の映画は映画を愛する全ての人にみてほしい映画です。
そんな中でベストテンあげるとするとこんな感じ。
2018年にむけて
あたらしい劇場の開拓は徐々に難しくなっていきそうではありますが、良い作品と良いハコを貪欲に探しにいきたいと思います。
特に中国・九州地方を1回巡ってみたいですねー。GWとか夏休みに何度見てもいいレベルの映画が上映されてると良いのですが。さてはてどうなりますか。
キネマ旬報シアター マイ・ベストテン2017投票を考えてみた
タイミング良く?キネマ旬報に訪れるタイミングでこんな企画が。
毎年恒例!当館のお客様とスタッフが選ぶベスト・テン🏆もちろん今年もやります!ということで、準備が整いましたので館内に用紙を設置いたしました💁♂️2017年に観たマイ・ベスト・テンを書いてスタッフにお渡しください!皆さまのご参加お待ちしております!
— キネマ旬報シアター (@kinejun_theater) 2017年12月15日
果たしてどの作品が一位になるのか… pic.twitter.com/O0roQYg7Bx
今日ベイビー・ドライバー音感上映の前売購入&ドリーム鑑賞の際に投票しようかと思っていたのですが、
キネ旬シアターのベストテン投票、コレ、今年の作品でなくてもいいのかっ。考え直した上で来週もってくるかなー。 pic.twitter.com/dZN7dRiogC
— NOG (@NOGjp) 2017年12月16日
ってな感じでレギュレーションが思っていたのと違っていた&コメントを真面目に書いた方がおもしろいだろ、ということで持ち帰りで考えてみることに。
1. 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ
吹奏楽描写の見事さと、丹念に描き上げた「家族」への届けたい想いの素晴らしさがとにかく凄い。
2.ベイビー・ドライバー
音楽と映像の調和が完璧である。ゴキゲンな映像体験でした。
3.すばらしき映画音楽たち
映画ってホント音楽に支えられてるよね、というところを再確認できました。
4.SING
音楽映画なのに原語版・吹替版双方見事な音楽表現が出来ていて凄かった。願わくは日本でもATMOS上映を!
5. BLAME!
日本アニメ初のATMOSだったり、劇場でDCP止めたり進めたりの監督トークショーだったり、いろいろ新しい楽しみを体験できた作品
6.KUBO 二本の弦の秘密
ストップモーションでここまで豊かな表現が見られるとは! 和風テイストが自然に表現できてるのもスゴい!
7.ギフト 僕がきみの残せるもの
今年一番泣いた作品。人間の良い面も悪い面も両方描いていたのが良かったです
8.ミスムーンライト
いい感じに力の抜けた作品。全編主観映像というのを上手いこと活かした見事な展開。
9.セッション
今年初めて見ましたがホント凄かった。まさに息を呑む映像体験。2015年1位はダテじゃない
10. シネマ狂想曲 名古屋映画館革命
やはり映画っていいものですねー、と再確認。いろんな人がいろんな楽しみ方できるのが素晴らしい。
こんな感じかな。
でもまぁ、全体ベストテンに入りそうなのは、ベイビー・ドライバーとKUBOくらいかなぁ。キネ旬シアター上映作となるとギフトとSINGが入ってくるけど、そこまでウケがいい映画でもなさそうだし。
そんな感じで来週ベイビー・ドライバー見に行く時に忘れなければこれで投票してこようっと。
ガルパン最終章最速上映の全国の混雑状況が凄いぞっ
なんか凄そうなので、調べてみました。12/8(金) 20:30~21:00くらい時点の全国の最速上映回(24:00~25:00に上映開始になるやつ)の予約状況はこんな感じになってます。
時間が時間だというのに結構な埋まり方。流石としか言い様がない。
そして満席になると座席表示をさせられないシステムが多いことに絶望したり。満席が表示できるのってシネマシティだけなのかな?
このエンタメシステムは宣伝にもなるしいいと思うのだけどなー。
モバイルsuicaが想像以上にカオスなサービスだった件
長いこと使っていたモバイルsuicaを退会したのです。
使っているガラケーでのサービスが来年1月に終了するという話なのです。
JR東日本:モバイルSuica>【重要なお知らせ】auフィーチャーフォンでのモバイルSuicaサービス終了について
機種変も考えたのですがイマイチ使いたい製品もなく、月額料金も上がりそうなのでモバイルsuicaを諦める方向にしたのです。モバイルsuicaの最大のメリット(と思っていたの)がチャージが駅のマシンでなくても出来る、というところだったのでオートチャージ付ければ無くなってもほぼ問題無いな、というところで。
12/1が定期券の期限であったので、そこで上手いこと残額ゼロにしようと調整。
帰宅っ。来年1月に使えなくなるauガラケーモバイルsuicaのチャージ額を定期券の期間最終日に0にするミッションも無事完了っと。川崎駅往復で綺麗に使い切って満足である。 pic.twitter.com/9mmZ3oKk6e
— NOG (@NOGjp) 2017年12月1日
綺麗に使い切れたのである。
そして、退会作業をしようとしたら、
モバイルsuica退会しようとしたら時間外とか言われて苦笑。なんでこんなのに営業時間があるんだよ、、、。 pic.twitter.com/iRF3uN5sdg
— NOG (@NOGjp) 2017年12月1日
マジか!
モバイルsuica、想像以上に意味不明な営業時間でびっくりする。チャージは出来るけど退会は出来ない時間帯とかあって意味が分からない・・・。https://t.co/fioYYzrY92
— NOG (@NOGjp) 2017年12月1日
ということで、纏めてみた。
もうちょっとなんとかならんかったのかコレ・・・。バックエンドがいろいろ継ぎ接ぎなんだろうな、というのは分かるのだけど、サービス時間短いのに合わせてもよかったのではないかな。複雑すぎだろ。
とはいえ、まぁ、退会したのでどうでもいいや :-p
おやすみ
すいません、いろいろ出歩いててエントリ書いてる余裕がないので今週はお休みさせて頂きます。
劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~の広報は更迭されても然るべきでは?
作品に罪はないのです。それだけに広報担当は罪深いのです。
上映劇場一覧
THEATER 劇場情報 | 『劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~』公式サイト
遅い!
毎週金曜日にのみ公式サイトの上映劇場一覧が更新されます。土曜から公開されるのが前日にしか公式サイトの情報に載らない、というのは明らかに遅いと言わざるを得ません。
例えば、AC幕張新都心の上映だと映画館からは
【速報】前作同様、ULTIRAで観たい!聴きたい!という声多数の「響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」幕張新都心のULTIRAで上映決定!11月18日(土)~24日(金)の一週間限定上映!リクエスト頂いた皆さまもそうでない皆さまも観に来てくださいね~(^^)#anime_eupho pic.twitter.com/YsPrR5LbAA
— イオンシネマ幕張新都心㌠ (@ac_makuhari) 2017年11月10日
ってな感じで11/10(金) 17:05 には情報が出ているのですが、公式サイトへの掲載は11/17(金)なのです。それで18日からの1週間限定上映、と言われてもという気がします。
AC幕張新都心なので劇場側の広報でカバー出来ている感はありますが、客の入りに響いていそうです
説明無く減る!
11/3に更新された一覧がコレ(関東部分のみ)。
そして11/10に更新されたのがコレ
サンモールシネマに何がっ。いやまぁ諸事情あって変更されることはあるのでしょうが、それならそれで説明あってもいいのではないかという。
どこにある劇場だろうと調べて行けない距離じゃないから検討しようかと思っていたら無くなってショックだったのでした
間違ってる。そして直らない
そして最大の問題がコレ。
「#響けユーフォニアム 届けたいメロディ」#LIVEZOUND 上映、ついに11/16(木)で終了いたします・・・!!!たくさんのご声援ありがとうございます!最後まで美しく響かせますのでお聴き逃しなく!!通常音響版は11/17(金)以降も上映いたします!#anime_eupho
— チネチッタ川崎 (@cinecitta_jp) 2017年11月7日
ということでチネチッタは今も継続上映中なのですが、上記11/10の更新で11/10までの上映に変更され、そして、11/17の更新で
上映終了となりました。Twitter上でも
川崎チネチッタが10日までになってますが、LIVE ZOUND版が16日までやりますよ
— いさみ (@isami1031) 2017年11月10日
とか
川崎チネチッタ、
— 妖怪逆さ蛍 (@sakasahotaru) 2017年11月10日
11月16日までは LIVE ZOUND でも上映、
17日以降は通常音響のみで上映
という予定です。
なんてな指摘も入ってますが、完全無視。 どういう管理してたらこうなるのやら。ただただ呆れるばかり。
映画館の客の入りに直結するミスで、無能としか言い様がない。
配布している宣材
あと、各劇場に配布している宣材がプアなのも気になるところ。特に縦長の素材はたぶん1種類、しかも「9.30 ROADSHOW」のロゴ入りしかないようで
『劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~』のお時間は
— イオンシネマ幕張新都心㌠ (@ac_makuhari) 2017年11月15日
18土17:45~、
19日18:10~、
20月~22水16:00~
23木祝15:55~です!
(24金のお時間は来週月曜にお知らせ。)
土曜日のチケットはこのあと、日付変わって0時15分よりチケット販売開始!よいお席はお早めに! pic.twitter.com/NX8oyFnxSc
とか
みたいに、11月から上映の劇場の宣伝が間抜けなことに。せめてロゴ無し版配ってあげようよ・・・。
まとめ
ホント好きな映画だけに、すげーもどかしいですな。なんとかなりませんかねー
追記(11/22)
今更のようにチネチッタの表記が直ったぞ!
合わせて劇場公式ではこんなツイートがされていましたが、
最近「終わったんですか?」とお問い合わせをいただくのですが、「#響けユーフォニアム 届けたいメロディ」チネチッタではまだまだ上映中です!!終ってません!!終らす気もありません!!通常音響でもしっかり試写していい音鳴らしてますのでぜひご来場ください!!#anime_eupho
— チネチッタ川崎 (@cinecitta_jp) 2017年11月22日
映画公式のほうでは一切告知はないのでした・・・。流石です。
パイオニアのガルパンコラボヘッドホンは節操がなさすぎではないか
うーん、ユーフォコラボとほぼ一緒というのは両作品好きな人間としてはなんかもやもやするなー。もうちょっと愛が欲しい。 / “「ガルパン 最終章」仕様のパイオニアヘッドフォン。“重厚感と重量感”を表現 - AV Watch” https://t.co/wPTdV0Ij6R
— NOG (@NOGjp) 2017年11月10日
なんてなツイートをしましたが、パイオニアからガルパン最終章コラボモデルのSE-MHR5が出る発表があったのですが、あまりに酷いのであります。
ユーフォコラボ | ガルパンコラボ | |
---|---|---|
se-mhr5_euphonium.pdf | プレスリリース | girlsundpanzer_semhr5.pdf |
2017/09/22~11/13 | 予約期間 | 2017/11/14~01/15 |
2018/01/下旬順次 | 発送予定 | 2018/03/末より順次 |
27,000円(税・送料込) | 販売価格 | 30,000円(税・送料込) |
ゴールド or シルバー | 色 | シルバーのみ |
オリジナルロゴ入り専用キャリングポーチ
描き下ろしイラスト入りアクリル製ポートレートヘッドホンスタンド 描き下ろしイラスト入りB2サイズタペストリー |
付属品 |
オリジナルロゴ入り専用キャリングポーチ 描き下ろしイラスト入りアクリル製ポートレートヘッドホンスタンド 描き下ろしイラスト入りB2サイズタペストリー |
『響け!ユーフォ二アム』の世界観をイメージしたデザインをアクリル製プレートにレーザー加工を施し、ミラー仕上げという当社のコラボレーションモデルとしては材質含め初の加工技術を採用 | ハウジング | 国内の NC 施盤職 人の手で施削されたステンレススティール製(SUS304)プレートに、一般的なレーザー加工機に比べて最大 100 倍 のレーザー強度があり、極めて小さい焦点直径のファイバーレーザー機で加工した当社コラボレーションモデル初 のハウジング仕様 |
SE-MHR5 | ベースモデル | SE-MHR5 |
ハウジングの加工こそ凝った感じになっているけど、色が選べなくなっているなどしてるのに3,000円高くなるというのは流石にどうなんだろうという。しかもファン層を考えるとガルパンコラボの方が売れるよね、きっと。
パイオニアと言えばイヤホンE700Mで、けもフレコラボとマクロスFコラボしてたけど、アレは同じ値段だったんだよなー。どうしてこうなった。
まぁ、個人的にはユーフォモデルを予約済ゆえ、ガルパンモデルはスルーなのでどうでもいいといえばいいのですが、変に売れないと後が続かなくなったりするので、なんかもやもやしますな。
渋谷で見た映画映画2本「すばらしき映画音楽たち」「シネマ狂想曲~名古屋映画館革命」がすげー良かった件
渋谷の小さな映画館で2本映画に関する映画を見てきました。
すばらしき映画音楽たち@シアター・イメージフォーラム
主に?ハリウッド映画の映画音楽をいろんな人にインタビューをして語り、また、その映画を引用して映画音楽の魅力を描き出したドキュメンタリー作品。
無声映画の時代の映画音楽からマッドマックス怒りのデスロードみたいな新しい作品までテンポ良く紹介されていくのが面白い。
特に興味深かったのは、今日の映画音楽の作業が時間との闘いとなっているところ。作曲家は納期のプレッシャーのなか曲を作り、奏者は初見でいきなり演奏するというのは、なかなか見ていて胃が痛い(苦笑)
とにかく出てくる映画出てくる映画有名どころで、その映画音楽も聞き覚えのあるものばかりで、だらーっと見ているだけで楽しい映画でした。
日本映画とか日本アニメとかの劇伴ドキュメンタリーも見てみたいなー。なかなかハリウッドほどみんなが知ってる作品はないかな?
シネマ狂想曲~名古屋映画館革命~@アップリンク
こちらは名古屋はシネマスコーレの副支配人であるところの坪井さんに密着取材したドキュメンタリー。メ~テレの情報番組の1コーナーで取り扱おうというくらいのネタ→ドキュメンタリー番組にしよう→深夜枠で放送したら高視聴率→映画にしてしまえ、という流れで映画になったらしい。
それもこれもこの坪井さんというのが物凄いパワーを持っているからなのである。とにかくトークがキレっキレですし、VHS映画の収集も凄い熱が入っているし、なかなかにマッドな感じ。
それを淡々とした語り口で面白いドキュメンタリーに仕立てているのがまた凄い。しかも撮った(=監督)のは20代入社3年目の若者、という。
あと、驚いたのは、坪井さんの相方ポジションにいるのがミッドランドシネマ名古屋空港の支配人だというところ。ミッドランドは設備は良いけど面白げのないシネコン、というイメージだったのですが、こんなに面白いキャラがいるならそこを前に押し出せば良いのに・・・。惜しい。
まとめ
扱ってる映画にしてもテーマにしても対照的な2本でしたが、非常に興味深いドキュメンタリー作品達でした。渋谷といえども結構離れた場所にある2館ではありますが、今週の上映時間は、間に夕食するのにいい感じの設定となってますので、映画が好き!というひとは見にいくといいと思います。超オススメ!