カメラを止めるな!に関するよしなしごと<前半ネタバレ無し/後半ネタバレあり>

エントリ書くのサボってて申し訳なかったのですが、カメラを止めるな!はホント凄い映画なのでそれについてつらつら書いてみる。

kametome.net

前半ネタバレ無し/後半ネタバレありの構成で行きます。そして、まともな論評は既に各所にあるので、自分中心に取り留めなく書き連ねてみます。

<ネタバレ無しパート>

カメ止めとの出会い

最初にカメラを止めるな!を認知したのがこのツイート。

フォローしてる人なら分かるかもしれませんが、チネチッタ公式アカウントがここまで一作品を気持ちこもって推しているのを 見たことがなかった。

そしてその翌日のチネチッタのスケジュール発表。

これはただ事でない、という意思を受け取り、見にいくことにしたのでした。

そしてチネチッタ舞台挨拶回@チネ7

本当にめちゃくちゃ面白かった(語彙力)。そして、ホントこの初鑑賞~舞台挨拶~サイン会の盛り上がりが凄かった。チネ7の中のお客さんの熱気も凄かったし、サイン会待機列の階段の酷暑っぷりも凄かった。

f:id:NOGjp:20180714185411j:plain


このときサインもらったパンフレットは宝物ですな。パンフレット自体のコンテンツも充実してて面白かったし。

リズと青い鳥からチネ10を奪う

カメラを止めるな!を見るまでは今年のベスト映画はリズと青い鳥だと思っていたのです。カメ止めとはチネチッタで6日間だけ上映期間が被ってて、その最終日も見にいったのでした。

あまりカメ止めの方は評価されてない感はあるのですが、両者共に音の付け方が凄く丁寧で、見ていて飽きない映画です。

カメ止め東北ツアー計画中

夏休みの映画館観賞をどうするか悩んでいたのですが、カメ止めツアーしかあるまい、ということで計画。

上のツイートは拡大上映決まる前だったのですが、あまり東北は上映館が8月半ばには増えなかったのでこの時点で考えてた通りの流れのままだったり。

今のところ、ポレポレ小名浜→チネラヴィータ→フォーラム八戸→フォーラム盛岡→フォーラム山形、の予定でいます。間に観光とか、御成座バーフバリとか入れようとは思いますが。

行ったら行ったでこの記事に追記するかな? 

ハンソロ2秒分デマ

ちょっと気になっているのは、『カメラを止めるな!』の製作費で『ハン・ソロ』が2秒しか撮れないと話題になっているというデマを各所で見ること。

最初に誰か行ったのを鵜呑みにして検証されないまま広まったんだろうなぁ。ハン・ソロに失礼な気がする・・・。

日比谷舞台挨拶

初めてのTC日比谷がカメ止め舞台挨拶回! 

19時から予告編無しのいきなりのスタートだった割に、遅れてくる人が凄い少なかったのが印象的でした。

そして、上映も舞台挨拶もサイコーでした。ツイートもしたけど、ズラッと並んだスタッフ陣がなんとも圧巻でした。

折角だからフォトセッションに呼んであげれば良かったのに。

ただ、なんとなく醒めてる自分もいて心から盛り上がれなかったのが残念な回であったのも事実。

マジやめて欲しい。

冒頭のロゴ

ENBUゼミナールの飾らないロゴが映った後、いきなり本編がはじまるので、え!もう!?と思った初回観賞。

最近の製作委員会映画だとやたらいっぱいロゴが入るケースがあって、アレはアレで嫌いではないですが、シンプルなのを久々に見て新鮮に感じました。

そして、上映拡大に伴い、アスミックエースが共同配給に加わったため、アスミックエースのロゴが入るようになったTC日比谷での上映。これはこれで感無量でしたね。出世したなぁ、という感じで。

ところで、配分とかどうなるんだろこういう時・・・ 

 

 

<ネタバレありパート>

ってことで以下ネタバレ有りなので、未鑑賞の人は今すぐ劇場へ行きましょう。チネチッタがオススメです。クラフトビールにおつまみが付いてきます(そこかよ!)

情報入れずに見た方がいい、という映画なので、結構皆さん気を遣ってネタバレありと書いてある記事でも核心を書かずに済ませている人が多くてびっくりです。

ただ以下は本当に気にせず大オチ部分を書いてしまうので、未鑑賞の人は今すぐ劇場へ行きましょう。チネチッタがオススメです。羽田空港まで来れば1時間もかかりません。

よし、これくらい改行すれば良いだろう。ネタバレありパートで書きたいのは一つだけ。

 

脚立でよかったんかい!

 

↑コレが言いたかった。 

 

初回観賞の時の印象として強かったのは、脚立に思い至るような余裕のある見方が出来ずに映画の内容にのめり込んでいた自分にビックリした、というあたりにあるので、一番叫びたいキーワードなのです。

組体操まではたまに書かれてるのを見るのですが、脚立についての言及が他でなされないのがもどかしいので書いてしまいました。

いやー、スッキリ。 

 

2018上半期映画鑑賞まとめ:127回はさておき57劇場は凄くね?

前回は年で纏めて73作品177回を53劇場でという結果だったわけですが、

bnog.hatenablog.com

2018年はそれを上回るペースで突き進んでて、一年で纏めるとイロイロ辛そうなので6ヶ月で纏めてみる。

結果としては、41作品127回を57劇場で鑑賞してました。我ながらアホだなーと。特に行ったことない劇場へ行こう!というテーマをもっていたこともあって、劇場数が増えているのが特徴。

劇場別鑑賞回数

順位 鑑賞回数 劇場
 1 23回 シネマシティ
 2 8回 ミッドランドスクエアシネマ・チネチッタ
 4 5回 イオンシネマ海老名・シネマシュプキタバタ
 6 3回 イオンシネマシアタス調布・TOHOシネマズ六本木ヒルズ・109シネマズ二子玉川丸の内ピカデリー新文芸坐
 11 2回

イオンシネマつきみ野

MOVIX八尾・新宿ピカデリー・MOVIX橋本・MOVIX伊勢崎

TOHOシネマズアミュプラザおおいた

塚口サンサン劇場・なんばパークスシネマ・出町座

 20 1回

イオンシネマ近江八幡イオンシネマ名古屋茶屋・イオンシネマ日の出イオンシネマ武蔵村山イオンシネマ多摩センターイオンシネマ市川妙典イオンシネマ大宮イオンシネマ太田

MOVIX周南・MOVIX昭島・MOVIXさいたま・MOVIXつくばMOVIX三郷

TOHOシネマズ赤池・TOHOシネマズ海老名・TOHOシネマズ川崎・TOHOシネマズ日本橋・TOHOシネマズ上野・TOHOシネマズららぽーと富士見TOHOシネマズひたちなか

109シネマズ名古屋

シネマサンシャイン姶良シネマサンシャイン水戸

ユナイテッドシネマわかば

安城コロナシネマワールド

OSシネマズミント神戸OSシネマズ神戸ハーバーランド

シネリーブル神戸シネリーブル梅田

鹿児島ミッテ10セントラルシネマ宮崎梅田ブルク7名古屋国際会議場シネマジャックアンドベティトリウッド新宿武蔵野館あまや座

全57劇場中、初訪問(赤文字)が25劇場。

回数的に言うと、シネマシティとチネチッタが多いのは南部線民として当然なのですが、そこへミッドランドスクエアシネマが入ってきているのが我ながら凄い。まぁ1回の訪問で2本ずつ見てるときもあるので訪問回数的には5回ではあるのですが。

そして1回勢の多さ。頑張って新しいところへ行こうとしていますが、ぼちぼち見たい映画で新しい劇場というのが近場では減ってきていてなかなか辛いところ。GWに九州縦断しつつリズと青い鳥を見るということをしましたが、似たような感じで長期休暇で増やすということをしないと厳しそうですなぁ。

この中で印象的だったのは、あまや座

こんな風にミニシアターって建てられるんだ!という驚きの建築物でした。しかもあんな集客に苦労する場所に作ってしまうって、趣味の世界だよなー感が半端なかったです。

あとは名古屋国際会議場

bnog.hatenablog.com

映画を見る環境でないのでしょうがないのですが、音の酷さが兎に角凄かった。

あと、2017年まとめの時に行きたいと挙げてた3劇場のうち、姶良と出町座には行けて残りはシネマモード。GWに福山通過してて寄ろうかと思ったけど上映作品的にやめちゃったんだよな。やはりウーファーが活きる作品を見にいかないとなー。

あと、新規オープンの中でポレポレシネマズいわき小名浜が気になる。下半期福山か小名浜かどっちかには行ってみたいな。まぁ上映作品との絡みがあるので、どうなることやら、というところではありますが。

作品別観賞回数

順位 鑑賞回数 作品
1 26回 リズと青い鳥
2 19回 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~
3 11回 ガールズ&パンツァー最終章①
4 8回 ソードアートオンライン オーディナルスケール
5 6回 ニンジャバットマン
6 5回 中二病でも恋がしたい!Take On Me
7 4回

ラーメン食いてぇ!

響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~

9 3回

さよならの朝に約束の花をかざろう

マッドマックス怒りのデスロード

11 2回

あさがおと加瀬さん。

グレイテスト・ショーマン

ピーターラビット

レディプレイヤーワン

BLAME!

きみの声をとどけたい 

秒速5センチメートル

1 1回

15時17分、パリ行き

GODZILLA 決戦機動増殖都市

アンダーザドッグ ジャンブル

いぬやしき

ジオストーム

パシフィックリム アップライジング

マンハント

リメンバーミー

去年の冬、きみと別れ

空飛ぶタイヤ

マクロスΔ 劇場のワルキューレ

犬ヶ島

名探偵コナン ゼロの執行人

COWBOY BEBOP 天国の扉

IDOL M@STER 輝きの向こう側へ

ガールズ&パンツァー

けいおん!

すばらしき映画音楽たち

たまこラブストーリー

ニューシネマパラダイス

パプリカ

バーフバリ 伝説誕生

バーフバリ 王の凱旋

世界でいちばん美しい村

赤色が今年の新作22タイトル。全体が41タイトルなので半分。

リズと青い鳥は回数見る映画じゃないかな、と初見の時に思ったのですが、結果としてこんな回数になってました。なんか飽きない。

ユーフォ届けたいメロディは2017年に31回見てるので通算だと50回。産まれてから一番回数見ている映画となってます。

そんなわけで京アニばっか見ていたような気がする上半期でした。

実写映画もそれなりに見ていて、ラーメン食いてぇ!を見れたのが一番の収穫。惜しむらくは初週にみたMOVIX伊勢崎以外は小さいハコばかりになってしまってるので、また、大画面&音響いいハコで見直したいものですが、さてはて。

下半期に向けて

というような大上段で目標立てても結局上映情報~上映日までが一週間ないようなケースばかりなのでできるだけ身軽にしてクイックに動く以外にない、というのがこの趣味の辛いところです。

でもまぁ引き続き行ったことない劇場に足を運んでみるのは続けていきたいところ。日本に映画館は550くらいあって未だ100も行けてないので先は長いですけどねー。

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~を予想してみよう

今日、響け!ユーフォニアムシリーズの最新作の発表があったのです。 

次の映画は2018年公開という話だったような気がするのに、しれっと2019年春とか言ってるのはさておき、新メンバーも キリっと描かれていて期待が高まるのです。

でもちょっと待て! この映画ってどんな感じになるんだ? ということで、原作をベースに想像を膨らませてみるのである。

以降、原作小説とリズと青い鳥のネタバレで構成するのでご承知おき。

緑スカーフの新入生の登場

キービジュアルに登場してるのが、奏(ユーフォ)W鈴木(チューバ)求(コンバス)、ということでココは間違いなく出てくる面子。

夢(トランペット)は原作小説だとそこまでキーメンバではないものの、なにげにいろんな人と絡んでるので、出番はあるかも。

梨々花(オーボエ)は原作小説では久美子と絡むシーンが、リズと青い鳥でなかったことになってしまったので、出番がない可能性がある気が。

そして、原作小説では1名だったのがリズと青い鳥で2名に増強されたファゴットチームは誓いのフィナーレで出番や名前が貰えるのでしょうか?

あと個人的にリズと青い鳥で気に入ったフルートパートの眼鏡っ娘は出てきて欲しいなぁ。

どのストーリーをやるのだろ?

結局登場キャラは、何のエピソードをやるかという所に尽きるとは思うのですが、これが凄いよみづらい。

  • 希美⇔みぞれ、の話はカットだよね流石に。
  • 原作小説素直によむと夢の成長物語になるのかと思ってたけどキービジュアル見る限り違いそう・・・。対になるのも加部ちゃん先輩だしね。個人的には見たかったけど。
  • 求と源ちゃん先生の話は原作でもケリついてないし流石にやらないよね。
  • ってことだとすると、W鈴木のゴタゴタと、ユーフォ3人のA争いくらいしかあと残らない気がするんだけど、それで1本の映画になるかというと?
  • ホントの話のアンサンブルコンテストまで突っ込むのも難しいだろうし。
  • 久美子と秀一の、はもっとあり得ないし
  • 部長指名とかは見てみたいけど映画として纏まらないよね

うーむ、マジで分からん。そもそもコンクールが全国行かずに終わるのでイマイチ締らないからのぅ。やはり、

ってことではないのかっ?

楽曲は?

サンフェスのI want you backは果たして許諾が取れるだろうか? うーん、難しそうだよなー。

コンクールは例によってモノホンのコンクールの課題曲からひっぱってくるのかな? 原作小説に出てきたのは架空曲っぽいしねー。

リズと青い鳥は間違いなく出てくるよね。第一楽章から第4楽章までフルをやるんだろうなぁ。

ボーカル曲は果たして登場するのかな? TVアニメ版がないため、OP/EDのアレンジ版というものもないだろうし、さてはて。

まとめ

さっぱり予想が付かん! でもスゲー期待である。

願わくは公開の頃に仕事が忙しくありませんようにっ

えきびるコンサートにいってきました

5/19にえきびるコンサート(正式名称は吹奏楽の日というらしい)みにいってきました。

演奏順とか曲順は一部違いましたが、先頭から雑感など。

OPENING: 龍谷大学学友会体育局本部バトン・チア SPIRITS

吹奏楽ちゃうやんけ! いや、普通にうまかったけどさ。

1: 神戸大学応援団吹奏楽

屋外でアンサンブルやってしかも上手くないというなかなか厳しいトップバッター。なんでこの場所でこの選曲なんだよ! しかも音量出せないならマイクとか使えよ!

2: 北宇治高校OB吹奏楽

そんな中登場した色モノ一般参加のチームでしたが、音量とノリで盛り上げます。

f:id:NOGjp:20180519134446j:plain

バリサクソロが「かっこいいじゃん」

演奏はここから。

3: 京都光華女子大学吹奏楽部・武蔵川女子大学吹奏楽

2大学合わせて20人ちょいってのはなかなか厳しい状況だなぁ、という感じ。大学自体の規模も大きくないところだからしょうがないのだろうけど。演奏自体はそんな中で結構頑張っていて、良かったです。

4: 関西学院大学吹奏楽

そして司会の人に「かんさいがくえんだいがく」と呼ばれるどころか「かんさいだいがく」と呼ばれた関学(すぐ訂正してたけど)。野球の試合があるらしくて、一年生主体のメンバーがこっちへきたらしい。

という感じで練度が明らかに高かった。大規模な大学はやっぱり違う。 

5: M's BASE

学生OBチームということで、好きなように音楽を楽しんでる、ということが分かってなかなか面白かったです。

6: 京丹波吹奏楽

社会人チーム、ってことだけど明らかに子供も交じった8名の演奏。3曲の選曲もバラバラだし、幅広いなこの演奏会と驚いたのでした。

特に説明なく配っていたプログラムと演奏順が逆転していたのは謎。

7: 追手門学院大学吹奏楽部・大阪学院大学吹奏楽

ここも2大学合わせて20人ちょいという厳しさ。

8: 小西ブラッサーズ

f:id:NOGjp:20180519151117j:plain

配布していたプログラムで団体名を間違えられてるという小西ブラッサーズ、司会の人を差し置いて代表者がトークで盛り上げてて、ネタバンドかよと思っていたら演奏がガチで上手くて驚いた。人数も多くないながら、迫力という意味においてこの9団体の中で図抜けていました。

9: 大阪産業大学吹奏楽

大産大はいかにも大学の吹奏楽部、という感じのステージ。尿意と戦っていたのであまり記憶がない :-p

総評

風強くて寒かった。演奏する人も譜面が飛んだりして大変そうだったし、聴いてる方もなかなか辛かった。

っていうのはさておき、関西学生吹奏楽連盟主催のイベントなのに9チーム中5チームしか大学の吹奏楽部がいない、かつ、2チームは合同チームというのになかなか厳しさを感じました。勿論スケジュールの都合とかもあるのでしょうが・・・。

演奏自体は、なかなかバラエティに富んだいろいろなタイプの演奏があって、聞いてて楽しかったです。音響的には最悪の空間ではあるので、クオリティを求めることは出来ませんでしたけど。

そんな中でも宝島が3チームに演奏されていて、ニヤリとしてしまっていたり。

楽しい時間を過ごせて満足です。

リズと青い鳥を15回見たのです

リズと青い鳥を15回みたのです。

最初のうちはその緊張感に戦慄することしきりで落ち着いて見られなかったのですが、5回超えたあたりからリラックスして見られるようになってきてずいぶん楽になりました。

方々で既に感想やら解釈論やら出てるので、ちゃんとしたのはそっち読んで貰うとして

タイトル「リズと青い鳥」を検索 - はてなブックマーク

ウチはどーでもいい部分を思いつくままとりとめなく書いてみます。

原作含めのネタバレバリバリ&見たことある人が読む前提でいきますです。

<改行かねて見にいったスクリーン並べてみる>

  1. 4/04 丸の内ピカデリー シアター2 完成披露先行上映会
  2. 4/21 ミッドランドスクエアシネマ スクリーン1
  3. 4/21 なんばパークスシネマ シアター10
  4. 4/22 MOVIX八尾 シアター12
  5. 4/22 なんばパークスシネマ シアター7
  6. 4/23 109シネマズ二子玉川 シアター10
  7. 4/24 チネチッタ チネ8 LIVEZOUND
  8. 4/27 109シネマズ二子玉川 シアター4
  9. 4/29 鹿児島ミッテ10 シアター3
  10. 5/01 セントラルシネマ宮崎 シネマ7
  11. 5/02 TOHOシネマズアミュプラザおおいた スクリーン2 TCX
  12. 5/03 TOHOシネマズアミュプラザおおいた スクリーン1
  13. 5/04 MOVIX周南 シアター4
  14. 5/04 MOVIX橋本 シアター7
  15. 5/04 MOVIX昭島 シアター2

<ついでに特典写真>

f:id:NOGjp:20180506184252j:plain

冒頭5分

  • ホント、このdisjointが出るまでの映像・音響演出が見事すぎる
  • ベイビー・ドライバーみたいにYoutubeで公開したら良いのに
  • と、思ったけど、コレ、劇場で上映しないときちんと音聞こえないから難しいか

絵本パート

  • ぶっちゃけ予告時点ではなんだこの棒は、と思った本田望結ですが、意外にいい感じにハマってましたね。
  • パン屋で売れ残ってるパン大きすぎるだろ? 顔より大きいぞ!
  • リズの家、ベッド側から月光射してる中寝て、反対の机側から朝日射すって夜更かししすぎだろ
  • 青い鳥同居がはじまったら、机側から月光射してて健全な生活になったと思いきや、三日月ってそれはそれでどういうことだ!? 向き可変な家なのか?
  • というのはさておき、原作だと読み辛かった絵本パートは映画になってスッキリしてよかったです

フルートパート

  • あすか先輩亡き後の眼鏡っ娘成分はここかっ。でも、原作も調べたけど役名未だないのね。原作にないオリジナルエピソードだからしょうがないか
  • 味噌汁ぶっかけご飯は許せないというのには同感である

ダブルリードパート

  • 原作にないコントラファゴット1名を追加したのが素晴しい。おかげで1年生3人で絵的にバランスがよかった気がする
  • 梨々花も原作のイメージをそのまま持ってこず、オリジナルのエピソードを積み重ねていいキャラが出来上がってました。メインのシナリオを壊さずいいアクセントになってました
  • ゆでたまご! 劇場の売店で売らないかな、と一瞬思ったけど殻の処理が出来ないから無理ですね
  • プール写真が健全すぎるだろ梨々花。もうちょっと脚とか映せ!
  • 二人の練習曲が結構良い曲で心に響く。そして希美の心もえぐる

低音パート

  • 大好きのハグのシーンで誰がいるか確認するよね
  • さつきと美玲は思ったより身長差あるのね
  • 後ろ向いてるのが奏かな
  • コンバスは2つあるのに求はいない
  • 次の映画の顔見せっぽいことはしないのねー

北宇治カルテット

  • ハッピーアイスクリームっていつの時代の人だよ緑輝
  • ちなみにあのシーン、スカートが不自然だよね・・・
  • 黄前相談所が開かれなかったため、久美子が何もしていない感。こんなんで部長になれるのかな?
  • 麗奈はいい活躍でした。直接対決部分より、音楽室でいろんな演者の隙間からのぞみを睨んでいるシーンが印象的。このままドラムメジャーになれそう
  • 麗奈と久美子のデュエットが好き。トランペットとユーフォっていい組合せだよなー
  • 覚醒シーン後にみぞれを取り囲んで言葉で説明ことになってしまった場面は、各所で言われているように微妙な気がする。あの面子であそこに集うのも違和感。

部長・副部長

  • なかよし川コンビは繊細な話の中での癒やし。お話を動かさない立ち位置でいい活躍してました
  • のぞみの手を持ってのイエーイとかバスケットシーンとか、夏紀の魅力がいっぱい見れて満足でした
  • 部長の演説は、前部長の方が見事だったな
  • この二人、各パートの主奏者でないながらも、部長と副部長っぽさがあるよね

指導者陣

  • 滝先生はホント空気。1回指導者っぽいことしてるけど、単に楽曲の説明役というくらいのポジションだったし
  • 覚醒シーンの後は原作通りの滝先生の「少し、時間もらってもいいですか」のほうが良かった気がする
  • 橋本先生はセリフのあるシーンより、みぞれ覚醒後のぽかーんとした顔芸の印象が強い。絵で魅せる本作ならでは
  • 新山先生マジ恐い。みぞれへの接し方と希美への接し方が表面上は取り繕われてるのに全く違うというのがなんとも凄い表現でした。レイアウトの打ち方含めてホント見事
  • アレ?軍曹先生は?

図書室

  • 響き渡るチャイムが、弊社のチャイムと同じ音ゆえ、毎回現実に引き戻される感があって、たいへん微妙である・・・
  • メガネでない図書委員なんてっ!

みぞれと希美

  • いろいろすごかった。言葉にならん。

ラスト5分(図書室~disjoint)

  • ここの流れが凄い好き
  • 音楽とセリフと映像とが合っていないのだけど、一体感のある仕上がりになっていてホント凄い
  • サラウンドスピーカーのL/Rを凄い効かせているので、劇場によっては綺麗に鳴らないのが難点
  • 決まりー、の後のみぞれの表情と、ホントのラストのみぞれの表情が兎に角好き

その他

  • ハープが凄い綺麗に鳴っていたけど、高校の吹奏楽部でハープなんか持ってるの?
  • 塚本は出てこないのに存在感が凄い! でもこんなの副部長にしていいのか?
  • 原作は京都大会~関西大会の間の話だったけど、京都大会の前にしてしまったので、次の映画どうするんだろというところが気がかり
  • そもそも第二楽章って、あと、みっちゃんの件と、奏と夏紀の件と、加部ちゃん先輩の件くらいしかやれそうなネタなくて、どう映画にするんだろね? まとまらなさそう
  • ホントの話のアンコンやってくれると嬉しいけど、流石にないだろうなー。
  • 正直なところ、初回見たとき、次の劇場版の予告がラストに入るの期待してたのになんでないんだ!
  • そういえば京アニ映画yearって忘れられてね?

    www.kyotoanimation.co.jp

 

109シネマズの予約システムにキャンセル機能があった件

いやはやすいません知りませんでした。

 

過去

bnog.hatenablog.com

bnog.hatenablog.com

なんてな記事を書いてましたが、完全に漏らしてました。

 

昨日、Twitter上で

というツイートが出回ってて気付きました。

ということのようで。

有償なのはやむなしと思いますが、センター席とったものの行けなくなった時の心苦しさが無くなるのはいい感じです。

 

しかし、なんで宣伝しないのだろう・・・。

 

おまけ

109ってなんかチケットシステム変だよね?

リズと青い鳥の感想

をあげようと思ってたのですが、未だ消化出来てないので今週もお休みさせていただきます。先行含め5回見ただけでは厳しいねこの作品。表層に現れる台詞と、表現したい内容が違いすぎるよ・・・。

映画上映会「響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」をやってくれた名古屋国際会議場を讃えよう

4/7(土)の映画上映会「響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」へ行ってきたのですが、これが神イベントだったので名古屋国際会議場を讃えるのです。

映画上映会 劇場版『響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~』 | 名古屋国際会議場

これは名古屋国際会議場の自主企画で儲けとか考えずにやるイベントで、ユーフォ関係では昨年9月の劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~の上映会をしたのに続いて2回目。前回は場所的に面白いものの、劣悪な環境下での上映をワザワザ見にいくのもなー、と思ってスルーしたのですが、今回は「上映後には、舞台となった施設内の見学ツアーを開催予定です。」という文言が入っていて、これは!と思って参加申し込みをしたのでした。

場所は名古屋国際会議場の3号館国際会議室。ホントに会議室でどう考えても映画の上映にむかないのが入ってすぐ分かった。

明らかに変な反響しそうな部屋で逆にワクワクしてしまったり。 

そんなこんなで開始時刻が近づいてきたところで、左手から来賓的な人たちが入ってきて、なるほどそういうイベントかー、と思ったら先頭にいたのが、

まさかの市長の登場にびっくりですよ。流石大いなる田舎名古屋である。館長の挨拶に続いて河村たかしの挨拶だったのですが、コレが物凄く自由なフリートーク。相変わらずの名古屋弁で、今回半数くらいは県外からきていたようなのですが、みんな理解できたのかな? 名古屋出身でも結構厳しかったですし。とりあえずスフォルツァ騎馬像みたいなよく分からん像ではなく、織田信長の像をあそこに置きたいということは分かった :-p  

そいでもって上映。

意外に面白い反響したり、映画の1ch上映なんて初体験なので、逆に興味途切れず最後まで集中して鑑賞してしまった。ラストの響け!ユーフォニアム(曲)はホント聴き入ってしまいました。

そして、ここからがメインイベントであるところの施設見学ツアー。2班に分かれてぞろぞろと各所を巡りました。

アトリウムを経て、センチュリーホールへ。

入口外のあの場所を眺めつつホールの中へ。 ステージから客席を眺めたり、

f:id:NOGjp:20180407173109j:plain

 舞台脇の操作卓を眺めたり

f:id:NOGjp:20180407173014j:plain

 備品棚眺めたり

f:id:NOGjp:20180407172913j:plain

と通常見れないところを存分に見られて凄く面白かったです。

そして地下へ

f:id:NOGjp:20180407173347j:plain

ここのメインは、

f:id:NOGjp:20180407173917j:plain

そして思ったより狭かった。実際は結構窮屈なんだろうなぁ。そして

普段一般人は見れないものの、ユーフォのキャラ達は眺めていた風景を見られたというのは、素晴しい経験でした。ホント、名古屋国際会議場の企画力に感謝感謝ですよ。

また久美子二年生編映画の前にやってくれると嬉しいなぁ。あとは京都コンサートホール尼崎市総合文化センターも後追いして欲しいなー

 

映画館の会員制度を比較してみた(2018/04版)

こないだオンライン予約システムの比較を更新したときに、

bnog.hatenablog.com

会員制度の違いというのもちょっと気になったので、調べてみました。

対象劇場は上記エントリと同じ。下表表示順は個人的にこれはイイ!と思った順。

映画館 制度名 入会 会費 予約開始時刻 予約キャンセル 割引(回数) 割引(そのほか)
チネチッタ CINE CLUB 劇場窓口のみ 初期費用500円のみ   会員のみ可能 5回鑑賞で1回無料  
シネマシティ シネマシティズン オンライン可

600円/6カ月 or

1000円/1年

一般の1日前(上映4日前0時)  (会員外も可)  

平日・土日レイト1000円

土日1300円

MOVIX

新宿ピカデリー

丸の内ピカデリー

SMT members 劇場窓口のみ 初期費用100円のみ 一般の4時間前(上映3日前17時)   6回鑑賞で1回無料 & 1回鑑賞で1200円鑑賞クーポン 誕生日に1000円鑑賞クーポン
109シネマズ シネマポイントカード 劇場窓口のみ 初期費用1000円のみ     6回鑑賞で1回無料

エグゼクティブシート(+700円)が追加料金なし

毎週火曜1300円

毎月19日1100円

シネマモード フューレックカード 劇場ほか窓口のみ 初期費用100円のみ     6回鑑賞で1回無料 会員1300円
塚口サンサン劇場 クラブサンサンポイントカード 劇場窓口のみ 初期費用200円のみ     100円1ポイントで70ポイントたまると1回無料 会員1400円
ミッドランドスクエアシネマ MM Cinema Club 劇場窓口のみ 初期費用200円のみ     8回鑑賞で1回無料

会員1500円 

レイト1100円

毎月10日/20日 1100円

誕生日に1000円鑑賞クーポン

TOHOシネマズ シネマイレージ 劇場窓口のみ

初期費用500円/年、

以降300円/年

   

6回鑑賞で1回無料

6000分鑑賞で1ヶ月無料(六本木のみ9000分)

毎週火曜1400円
ユナイテッドシネマ CLUB-SPICE オンラインチケット申し込み同時可 500円/年    

6回鑑賞で1回無料 or

2回鑑賞で1000円鑑賞クーポン

300円引き

更新時に1000円鑑賞クーポン

毎週金曜1000円

アースシネマズ姫路 EarthCinemasメンバーズカード 劇場窓口のみ 初期費用500円のみ    

9回鑑賞で1回無料 or

3回鑑賞でポップコーンMサイズ無料

 
シネシティザート なし(メルマガのみ)            
シネマサンシャイン なし(メルマガのみ)            
イオンシネマ なし(メルマガのみ)            

バルト

ブルク

Tジョイ

こうのすシネマ

なし            

割引制度で戦っている感がある中、やはり予約制度面での優遇が大きいチネチッタ・シネマシティ・SMTが個人的にはポイントが高い。

チネチッタは会員のみ予約キャンセルが可能、というのが大きなメリット。何故か会員紹介ページでは「インターネット購入のチケットをQRコードで秒速発券!」というのが1番のウリになってるのですが、いや、そこか?という・・・。以前のチネットのUIが酷かったから改善したと言いたくなるのは分かるけど、SMTに並んだだけじゃん、という。

シネマシティとSMTは予約開始が早いというのが大きなポイント。特にシネマシティはキャンセル可能ということもあって、人気の上映や中央の席は会員の予約開始時に予約が埋まってしまって、翌日の一般の予約開始時では戦いにならないことが多い印象。逆にSMTはチケット争奪になりそうな上映に限って、通常スケジュールではなく、会員・一般関係なく24時予約スタート、みたいなことをすることが多くて、逆にがっかりすることが多い。(まぁ、17時も平日だとスタンバるのも難しいですが)

あとの劇場はコスト勝負しかないのですが、109の会員だとエグゼクティブシートが通常料金になる、というのが会員っぽいサービスだね、という感じがあって素晴らしい。他はイロイロやってるけどシネマシティより結局高いよねー、というところで。

また、予約前に劇場でカードもらわないと入会できない系のが多いので、そのあたりは改善して欲しいよなー、というところ。今時敢えて物体としての会員カードがある必要は無い気がする。SMT/チネチッタみたいに発券マシンにかざしてサクッと発券、というのはメリットといえばメリットだけど、独自のカードでなくてもシネマシティみたいにFelicaとか使えばいいだけだしねー。

そんなこんなもありつつ、今、自分が入っているのは、チネチッタ・シネマシティ・SMT・109・TOHOシネマズ。

f:id:NOGjp:20180401190706j:plain

地方系、特にサンサン劇場とミッドランドスクエアシネマは鑑賞頻度的に入ってもいいのですが、交通費に比して割引率が低いので、財布が厚くなる弊害の方が大きいかなー、という。もうちょっと各劇場で特色ある特典がついてくると、イロイロ入るんですが、予約しやすくなる仕掛けが欲しいところです。

TOHOシネマズは秋に制度改定入りますが、あまり大きな変更ということでもなさそうですし、もうちょっと意欲的な映画館が出てくると嬉しいのですがさてはて。