生徒会の五彩 碧陽学園生徒会議事録5

生徒会の五彩 碧陽学園生徒会議事録5。5巻だというのにこの閉鎖空間でダベっているだけの小説が相変わらずのパワーを持っているというのは、凄いとしか言いようがないですな。まぁ、幼女の投入という飛び道具もあったりしながらではありますが、よくここまで続けられるモノです。一方、散々引っ張るだけ引っ張ってきた企業編ネタが一応の結末を迎えているわけですが、まっさかここまで何の面白味もない展開で終わるとは思わなくて却ってびっくりですよ。存在意義が分からない。編集者は企画の段階で何故止めない。第二部は卒業編で企業編とも絡むらしいですが、さてはてどうなることやら。