クロノレイヤーに僕らはいた

クロノレイヤーに僕らはいた。なんか最近やたらオンラインRPGモノのライトノベルが増えてるような気がしますが、そんな中の一冊。木本雅彦ということで勝手に爽やかな作品を期待したわけですが、結構ドロドロとした話で、しかもネタ的にはありがちな部分を突いていて、どうにもイマイチ。半年前に出てたらもうちょっと印象が違ったのかもしれませんが。