ヘッドフォン少女画報

ヘッドフォン少女画報。萌えるヘッドホン読本から多少イラスト寄りにしてライトな客層を意識したのかなぁ、という感じの本。ということで、取り扱うヘッドフォンも見て面白い、というあたりを選定基準に置いてる感じで、オーソドックスな機種は少なめな印象。何しろ最初に出てくるのがMusic Ear Muffだし、ヘッドホンのカテゴリでないMediaPort UP300xとかも出てくるし。そのおかげで、見ていて楽しい一冊にはなっています。

とはいえ、逆にいうと、定番と思われるヘッドホンも取り扱われてないので、カタログ的には使えないのがちと残念。葱のヘッドホンスレのテンプレに出てくるヘッドホンも半分くらいしか出てない感じ。我がK601も出てこないし。

とはいえ、表紙も眼鏡っ娘だし、MX W1眼鏡っ娘がツボに入ったので満足なのでした。