この世界の片隅にをシネマシティで見てきた(ネタバレ無し)

この世界の片隅にを見てきました。

konosekai.jp

というのも、シネマシティの熱い語りに見なければならない気分にさせられたから。

cinemacity.co.jp

「どうしても、観てほしい映画があります。」とか言われてしまっては、原作未読ですが見ざるを得ない。折角なので初日初回。

ネタがネタネタだけに高齢者な人も多い感じでした。まぁ、シネマシティの初回を予約してまで見に来る層というのは、普通の対象層とは異なるのは間違いないので、あまりサンプルにならないのでしょうが。

見終わって

正直なところ放心状態。

 なんてなツイートはしたものの、正直何語って良いのか分からないレベルで咀嚼できていない。お話としては凄いハードなのに、絵柄が柔らかくて、演出音響が素晴らしいとう表層的な部分はまぁ分かるのですが、なにこの魂の揺さぶられ方、というところに驚いているのでした。正直動揺しています。

そして、それだからこその「どうしても、観てほしい映画があります。」というシネマシティの宣伝文句はそういうコピーになったんだなぁと、見終わった今なら分かります。一言では語り尽くせないと。

原作も読んだ

もやもや感が抜けないので、とりあえず原作を読んでみました。

 電子書籍はこういう時便利。というのはさておき、一気に読了。こちらはこちらでいい漫画ではあるものの、絵と音と動きとが完璧に調和した映画見てしまった後だと、やはりちょっと物足りなさを感じたり。というか、アニメ化の完璧さを逆に感じました。よくもまぁこの物語をあの尺に収めたよ。凄すぎる。

ということで

すげー良かった、としか今のところ言いようがないので、再度見に行きたい所存。ただ今週来週は忙しいのが辛いところ。とはいえシネマシティもスクリーンの取り合いになっているaスタではなくfスタでの上映なので、暫く続けてくれると思うし、なんとかなるかなぁ。