ガルパン劇場版シネマティックコンサートが凄かった

体調最悪な状態ながらガルパン劇場版シネマティックコンサートへ行ってきましたよ。

6/25の大宮公演の評判等々みていたら観に行かないとダメかなーと思ったのでチケットをとっていたのでした。

シネマティックコンサートというのは、映画本編に合わせて生演奏を行う形態の特別上映。普通に楽曲を演奏するより圧倒的に難易度が高い一方、一体感が得られるという凄いイベントなのであります。

とりあえず初めてパシフィコ横浜に行ったのでうろうろしたり。

とはいえ、実際客が入ると前の客によっては見にくいという問題が発生。 S席買ったのに2階席後ろから2列目という微妙なところに配置されたので、指揮の栗田さんはギリギリみえるものの、カンテレあらさんや歌唱Chochoさんは見えなかったり。

そんな状態で上映開始。

ガルパン劇場版は実は12回しか見たことが無いのですが、その鑑賞経験をもってしても、あまりにも違和感の無いオケ演奏に圧倒されたのでした。映画でみたのと劇伴はいっしょじゃん、というところ。

唯一違うのがボコのシーン。元の音源は安っぽい演奏だった筈なのに、オケにしてしまったがゆえに逆に違和感を覚えるという(苦笑) 贅沢な悩みですな。

あくまでオケ優先ということで、映画としての音響としてはイマイチ。まぁ、しょうがないよね、というところで。

その一方で映像はかなり良かった。真っ暗にしない、かつ、普通の映画館より圧倒的に大きい、という劣悪な条件の中、明るくくっきり映像を映していてびっくりでした。シネマシティにもあの映写装置を(ry

ラストまで上映した後のアンコールパートもいろいろてんこ盛りで良かった。

Grand symphonyは正直まだ歌い慣れてないなという感じはしましたが、栗田博文さんの挨拶(というかコール&レスポンス)は最高だったし、ラストのEnter Enter MISSIONの合唱は良かったし、いい時間を過ごさせて頂きました。いやー、楽しかった。