キネマ旬報シアター マイ・ベストテン2017投票を考えてみた

タイミング良く?キネマ旬報に訪れるタイミングでこんな企画が。

今日ベイビー・ドライバー音感上映の前売購入&ドリーム鑑賞の際に投票しようかと思っていたのですが、

ってな感じでレギュレーションが思っていたのと違っていた&コメントを真面目に書いた方がおもしろいだろ、ということで持ち帰りで考えてみることに。

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1. 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ

吹奏楽描写の見事さと、丹念に描き上げた「家族」への届けたい想いの素晴らしさがとにかく凄い。

2.ベイビー・ドライバー

音楽と映像の調和が完璧である。ゴキゲンな映像体験でした。

3.すばらしき映画音楽たち

映画ってホント音楽に支えられてるよね、というところを再確認できました。

4.SING

音楽映画なのに原語版・吹替版双方見事な音楽表現が出来ていて凄かった。願わくは日本でもATMOS上映を!

5. BLAME!

日本アニメ初のATMOSだったり、劇場でDCP止めたり進めたりの監督トークショーだったり、いろいろ新しい楽しみを体験できた作品

6.KUBO 二本の弦の秘密

ストップモーションでここまで豊かな表現が見られるとは! 和風テイストが自然に表現できてるのもスゴい!

7.ギフト 僕がきみの残せるもの

今年一番泣いた作品。人間の良い面も悪い面も両方描いていたのが良かったです

8.ミスムーンライト

いい感じに力の抜けた作品。全編主観映像というのを上手いこと活かした見事な展開。

9.セッション

今年初めて見ましたがホント凄かった。まさに息を呑む映像体験。2015年1位はダテじゃない

10. シネマ狂想曲 名古屋映画館革命

やはり映画っていいものですねー、と再確認。いろんな人がいろんな楽しみ方できるのが素晴らしい。

 

こんな感じかな。

でもまぁ、全体ベストテンに入りそうなのは、ベイビー・ドライバーとKUBOくらいかなぁ。キネ旬シアター上映作となるとギフトとSINGが入ってくるけど、そこまでウケがいい映画でもなさそうだし。

そんな感じで来週ベイビー・ドライバー見に行く時に忘れなければこれで投票してこようっと。