東京ゲームショウへ行ってきて、Oculusの製品版はDK2よりだいぶスゲーな、ということを思い知り、製品版に向けて何かネタ作りたいなーということで、開発環境のアップデートをする。
まずはディスプレイドライバ。「NVIDIA Driver Version 355.83 or later」に対応ということに対し355.82だったのでアップデート。しかしながら何故かツールでの自動ダウンロードに失敗するので手動でアップデート。
そしてOculus Runtime。0.6までの資産に別れを告げなければいけないのが痛いところですが、そこは割り切りで…。Runtime入れたらデモで確認。特に問題無く動く。あんまり変わった感はなし。
最後にUnity5。5.1.3p2にとどめるべきっぽかったので5.1.3p2をチョイス。投稿時間を考えると5.1.3p3でもよかったかもしれませんが。
インストール自体は特に問題発生せず。Unity5についてたデモをOculus対応にしてみて動作確認し、折角なのでCandy Rock Starの対応バイナリ作るかということで作ってみた。
unitychan-src-oculus.0.7.0.0-beta.zip[62MB]
ノートラブルで出来てしまって拍子抜けだったり。それだけ環境としてはこなれてきていることの証左ではあるので良いことではあるのですが。
で、これから何を作るか(作れるか)というところが課題ですねー
このコンテンツは、『ユニティちゃんライセンス』で提供されています
●9/25追記:どうも下記のような状況のようで。
???あまりわかっていないようですね(まあ、普通わからないよねぇ) Unity5・Oculus Runtime0.7を入れて『ユニティちゃんCandy Rock Star』のOculus対応バイナリ作った - ぶNOG http://t.co/MWsV43gYNm
— ザバ(ザバイオーネ) (@z_zabaglione) September 23, 2015
@z_zabaglione せっかくOculus RT 0.7を入れたのに何でOculus RT 0.6を利用しているUnity5.1.3p2で止めてしまうんだか。。。Unity5.2.0p1にあげればOculus RT 0.7を使うのに。
— ザバ(ザバイオーネ) (@z_zabaglione) September 23, 2015
ReleaseNoteまで追うほどの気力はないのであった
●9/26追記:ということなので、Unityを5.2.1f1にアップデートして0.7.0.0-beta対応を本当にしてみた。ただ、そのままの状態で再ビルドしただけだとやたらカクつくので、出来るだけ軽量化。
uniteinthesky0700.zip[61MB]64bit-Win用
もうちょっといろいろプロパティいじるとなんとかなるのかもしれませんが、現状こんなところで。