乱歩賞オススメと

乱歩賞オススメというとあんまりないというか、乱歩賞作家って個人的にノリが合わないことが多いので紹介できなかったりしますが、合わせ技で『焦茶色のパステル』(岡嶋二人/28回受賞作)、『あした天気にしておくれ』(岡嶋二人/27回最終候補)、『おかしな二人 ?岡嶋二人盛衰記?』(井上夢人/メイキング)ってのがいいかも。 /

ってなこと書きつつ、リンク先をサーチエンジンで探してる途中で見つけたのが、乱歩賞とれなかった…候補作の楽しみなるページ。見てて思ったのは、候補作どまりで終わったもののほうが好きな作品が多い(^^;; 受賞作って無難な線でまとめてるものが多いからかなぁ。『倒錯のロンド』とか『ローウェル城の密室』とかのほうが受賞作より印象が残ってる。ま、プロになった後に手直しして出版してるせいもあるでしょうが。