2014年読んでよかったもの
2014年を総括しよう、ということでまずは読書編。
正直なところあまり今年は読めてないのですが、印象的なモノを。そして、このエントリは好きなライトノベルを投票しよう!! 2014年下期と兼用するのだ :-p ちなみに読書日ベースなので古い作品も入ってるかも
この恋と、その未来
なんといっても今年印象が残った作品と言えばコレ。難しいテーマを繊細な描き方で書いてて、電車を降りるのを忘れるくらい読みふけってしまいました。
女騎士さん、ジャスコ行こうよ
【14下期ラノベ投票/9784040669939】
最早職人芸の域に達しているといっても過言では無い伊藤ヒロのバカ小説。伏線の使い方がやたら巧いので、バカ小説でも飽きないのが素晴らしい。
きんいろカルテット!
【14下期ラノベ投票/9784906866991】
綺麗に3巻で完結。演奏シーンの描写がとにかく圧巻でした。夢があってイイお話でした。
冴えない彼女の育てかた (7)
【14下期ラノベ投票/9784040704258】
とにかく圧巻の第1部完。強烈な個性が立っているキャラの中で、加藤を最後にきちんと輝かせるお話の展開がとにかく巧い。さすがだ。
アニメを仕事に! トリガー流アニメ制作進行読本
アニメを仕事に! トリガー流アニメ制作進行読本 (星海社新書)
- 作者: 舛本和也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/05/23
- メディア: 新書
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SHIROBAKOが始まってから読んだのですが、制作進行の良いところも悪いところもよく分かる一冊。要は制作ってのはPMOなわけで、アニメ限定という話でもなく心構えとかは普遍的に使えそうなノウハウもあったり。
ってな感じでした。読書メーターみながら書き出してみたわけですが、今年は漫画をほとんど読んでないな。アンテナ低くなってる気がするので、来年はいろいろ手を出してみたいところです。