6期のBDが届いて、相変わらず面白かった。てーきゅうの凄いところは、コメンタリーの充実度。6期だと
の6種類。主演4人のほうは、より抜き話数のみ(8分)で、スタッフとサブキャラは全話しかもOPあり全話+OPなし全話の2周仕様(50分)。主演やスタッフのコメンタリーはよくあるのですが、モブキャラの声優でコメンタリーはおそらこの作品が初。
モブコメ最大の特徴は、いろんな会話をぶった切って発言される「コレ俺!」 如何せん誰がどこに出るか分からない、かつ、一瞬しか出てこないことが多いので、自己主張する流儀が出来上がってて、いいアクセントになっています。
そして定番ネタとして、新しい声優が出てくる度に、尺に収める事に対する苦労話が面白い。苦労というより、作品フォーマットに対する苦情だったりすることも多いですが。
以下、各巻のモブコメまとめ
3期
記念すべき初モブコメンタリー。OPありのほうは今から振り返ると普通に本編のこと話ていて面白い。そしてOPなしは本編出たことないキャストを出すというフリーダムさ。そんな中でも鳴海杏子が意外に天然さを披露していて素晴らしい。
出演
- プロデューサー兼チーフ大阪弁指導:今西栄介(OPありのみ)
- 監督:板垣伸(OPありのみ)
- ユカタンとなすの父とユリのおじさんとあとなんかいろいろ眼鏡のモブとか誰だかわからない人とかなんかいろいろ・ヒザ役:高橋伸也
- ケーキ屋店長と豚丼屋店長とそば屋の店長とプロフェッショナル役:町田広和
- ナターリア・マイケル・おばあちゃん・おばあちゃん・地蔵・誰かわからないおばさん・歯科助手・美容師・兎亀高校テニス部の中のひとり役:三宅麻理恵
- 高宮なすの・おばちゃんB役:鳴海杏子(OPなしのみ)
- 本編出演無し:渡辺紘(OPなしのみ)
4期
出演者側としての感想とただの視聴者としか思えない感想の入り乱れるいいテンポのコメンタリー。4巻までは普通の面白さ。
出演
5期
どういう人がてーきゅうを見ているのか確認したいというところから、Twitterでモブコメ聞いている人を確認するという危ない企画が発動。
てーきゅう5期、感想や秘密の暗号(オーコメ参照)を
— 三宅麻理恵 (@38kMarie) 2015年11月27日
ぜひ公式さんに送ってくださいね(*・ω・)つ
【ヒント】
きいたよとどろきらいえもん
んがうんでれ
めにめにまにまに
♯モブきゅう
告知がグダグダすぎて、ハッシュタグ使えば良いのか秘密の暗号使えば良いのかイマイチ分からんという混沌のまま終わる。
そして、いきなりコメンタリー中にメインキャストに電話をかけて会話をするという前代未聞の自由さ。この巻は渡部優衣コメンタリーまで巻き込んでの大暴れでした。
出演
6期
だんだんモブの出番が減ってきて、モブコメをやるが為に役をやるという主客転倒な展開になってきた6期。そして5期のTwitterの結果発表があり35人から反応があったということが判明。声優陣は意外に多いという反応であったが、この数はどう反応したらいいのだろう。
そして3期コメンタリーで出たのを既にみんな忘れていた全部1人でアフレコする(通称ワンオペ)のをコメンタリーで実施するというネタが酷かった。
出演
という感じで
6期コメンタリーで話が出ていた、モブコメの公開録音があるとしたら万難排して行かねばなるまい。35人優先枠とかあるといいんだけど