秋のAV祭り2012

久々にエントリを書いてみる。 この夏~秋にかけていろいろAV機器を入れ替えたので雑感など。今のシステム構成は下記のとおり
  • HMD: HMZ-T2 [New]
  • ディスプレイ: L997
  • ディスプレイ: MDT242WG
  • アンプ: AVR-550SD
  • ヘッドホン: K702
  • レコーダ: RD-X8
  • レコーダ: nasne×2 [New]
  • 万能プレイヤ: PS3 CECHB00
  • タブレットSony Tablet S SGPT112JP
  • モバイル: PS Vita PCH1100
要は、HMZ-T2とnasneを買ったということなのです。

nasne

nasneは非常に使いやすくてイイ感じです。出力を選ばないのが特に素晴らしい。布団に寝転がってHMZ-T2だったり、お手軽にSony tabletだったり、Vitaでお出かけだったり、と多方面に使えるのがGood! ただ、再生機器によっては操作性がアレだったりしますが、コンセプトとしてやむなしでしょうね。 ただ1点、キーワード録画が出来ないというのだけは難点。そこさえクリアできればRD-X8を捨てられるのですがねー。

HMZ-T2

ちょっと使ったら飽きるかな、と思いつつ買ったHMZ-T2ですが、意外に使い込んでいたり。連続使用が辛いのは確かなのではありますが、没入感がハンパなくて映像を見ているのが楽しくなるガジェットです。特に3Dはなかなか新しい体験が出来て面白い。コンテンツがあんまり無いのがアレですが。 ということで、以下見たコンテンツの感想などを。

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

相変わらずシナリオは適当ながら魅せる映画です。3Dならではの迫力のアクションが見物。よくもまぁここまで凝った映像を作るものです。予算かけて作ってる感じがアリアリとして、流石アメリカ映画。ただ、長すぎる。特に前半は要らなかったんじゃ無いかな?

May'n THE MOVIE -Phonic Nation- 3D

なんというネタ映画。ドキュメンタリーに寄せるんだったら寄せるんで演技パート削ればよかったのに、無理な演出で魅力を損なうというダメっぷりが逆に楽しい。ま、そのあたりはさておき、映像の作りとしてライブの部分のカット割りが雑すぎて、見ていてイマイチ盛り上がらない。細切れ過ぎて何の工夫も無い。そして、3Dカメラで撮ってる部分と、撮ってない部分があって、3Dモノとしてもイマイチ。ライブシーンに、後付けで3Dのエフェクト入れているシーンは苦笑するしかなかったですが…。とはいえ、ラストのライブのPhonic NaionのMay'nが可愛かったので良しとしよう(ぇ

純愛レズビアン3DLOVE

Phile webで話題の本ソフト、フレームパッキングの威力に圧倒されました。非常に自然な感じの3D映像で、臨場感満点。正直、HMZ-T2との組合せがここまでマッチするとは思わなかった。とにかくびっくり。3Dの可能性を感じる作品でした。 ということで、秋のAV祭りでしたっ