2/28に閉館となるACつきみ野。映写室見学体験ツアーが開催される、ということで行ってきました。
2/24(土)~2/28(水)映写室見学体験ツアー実施!
— イオンシネマつきみ野 (@ac_tsukimino) 2018年2月20日
『#ニュー・シネマ・パラダイス』上映記念。映画の世界を体験しよう!!
※どなたさまも参加可能(各回先着15名さま)
※当日劇場オープンより、チケット売場で整理券配布 pic.twitter.com/tmfUkNzBRQ
9時から整理券配布ということで到着が8:50。
到着っと。そして20人ぐらい既に並んでる、、、。早く着いたからガソリンスタンドとか寄ったのは失敗だったか、、、。 (@ イオンシネマつきみ野 - @ac_tsukimino in 大和市, 神奈川県) https://t.co/BfQlZEyfwc
— NOG (@NOGjp) 2018年2月24日
結構並んでいたので狙った12時の回(朝イチのニューシネマパラダイスを見るとちょうどいいタイミングになる)の整理券がとれるかちょっと心配だったものの無事確保。
ニューシネマパラダイスを楽しんだ後、ツアー開始。
さて映写見学ツアーである。 pic.twitter.com/l8omBry4t5
— NOG (@NOGjp) 2018年2月25日
映写室
まずは映写室。1階から繋がっている普通の階段を使って一つ上のフロアへ。普段は入れない扉がそこにあり、注意事項の連絡。
- 機械に触るな
- 撮影禁止
という、まぁありがちなやつ。そんなのを踏まえつつ映写室へ足を踏み入れたのでした。
驚いたのは、映写室っていうのは、各スクリーンに対応した部屋があるのではなく、廊下のように繋がった空間に複数映写機が置いてあるんだ、ということ。見てみたらそりゃそうか、と思うわけですが全くそういう想像していなかったのでびっくりしたのでした。
そして映写室自体は薄暗い。考えたらそれもそうだろ、というところなのですが、実際見てみるとなるほど、と思うのでした。
そんな部屋で最初に見たのはデジタルの映写機。思ったよりは小さい(といっても1m×2m×2mくらいあるけど)。タッチパネルでの操作なのがデジタル感。面白かったのはパスワードがテプラで貼ってあるところ。まぁ、そんなもんだよね。
その隣には音響のマシン。こっちはこっちでデジタル感満載で、サーバラックっぽい作り。映写機と併せてデジタル時代は凄いシンプルな機械でやっているなぁ、という印象を受けました。
そして、廊下っぽい通路を進む我々。各所に映写機があるわけですが、通常営業しているわけで、「これマンハントですねー」みたいな説明が。映写機の前に我々が手をかざしてしまうとそのまま上映事故になるという、コレ、こんな企画よくやるよと、こっちが怖くなったり。あとは、壁際には普通に備品棚に交換パーツとか無造作に置いてあったり。
そうして少し進んだところに、フィルムの映写機が。フィルムは横に巻くのか! ニューシネマパラダイス時代とは流石に違うのねー。お兄さんの説明によるとここ6年くらいはフィルム上映をしてなかったらしく、今回動いてよかったですー、みたいな状態らしい。
そんな感じで映写室はおしまい。
スクリーン2
映写室からスクリーン2へ。映写室から繋がる階段から劇場へ入るのはなかなかできない経験。
これの左上の通路。そして、今回もう上映を終えたハコということもあって、通常営業時とは違う照明マックス状態で劇場の中を眺められるという得がたい経験。(ゆえに照明入れると写真が綺麗に撮れない罠がありましたが・・・)
スクリーン側はスクリーン側で、サブウーファーご開帳。しかも鳴らしてくれて、手で触っていいよとか言われたのでブルブル振動を受けてみたり。aスタ最前列ほどじゃないな:-p
また、スクリーンも触っていいよと言われたのでペタペタ触ってみたり。これは他では出来ない体験ですよ(いや、出来るけどやると怒られるやつ)
そして、スクリーン裏に照明を入れて覗き込むとスピーカー(の底)が見えるようにしていたり。
そして場内には展示も。見たことない機械はそれだけで興味深いですな。
そんなこんなで30分のツアーは終わりなのでした。
ホント、得がたい経験が出来て大満足なのでした。コレほんと良かったので、残り3日間ですが、気になる人はつきみ野へGOなのです。
おみやげ
フィルムもらったのですが、こういうシーンが出てくると思ってなかったのでにやりとしてしまいましたよ