映画鑑賞2021年3月4週目:川崎×2+調布・幕張新都心・立川

計画編

1/20: ガルパン最終章3

2/26: JUNK HEAD

この週はコレだよね 

3/22: チッタスケジュール

いろいろ噛み合わないのでチネチッタに籠もらない様なスケジュールで結局予約。 

実践編 

3/26: ガルパン最終章3@チネチッタ

3/27: 騙し絵の牙@シアタス調布

良く出来た映画でした。予告にあった騙し合いバトルみたいな話では全くなくて騙されたんですがね(苦笑) Amazon実名はよかったんだろうか?

あとはところざわさくらタウンはもうちょっと似せたらよかったのに。

3/27: JUNK HEAD@チネチッタ 

これは本当良かった。人形だから多少薄まってはいるけど、グロくて痛い痛いと言いたくなるようなシーンもあって大興奮でした。

ただ、短編を延ばして長編にした&三部作の1本目というあたりで、構成に難がある気もしますが、逆に先が読めなくて面白かったという話はある。

5年後くらいには続編見たいなー。

3/27: ガルパン最終章3@幕張新都心 

トラブルはさておき、戦車戦のシーンが、細かい振動しっててすげー見づらかった。映写自体おかしいのか、スクリーンの近さが理由なのかがよく分からなくて頭捻ったり。

3/28: ガルパン最終章3@立川

ということで、昨日の映写問題が個人的に納得できたのでよし。

まとめ 

JUNK HEADさいこー!

もっともっと広まって欲しい&大きなスクリーンでの上映を見たい!!

 

また、騙し絵の牙も良かった。

 

それに比して、ガルパン最終章3は・・・。

(以下ネタバレ感想)

戦車戦の絵と音の描写を除くとマジ酷かった。 

幕間のキャラの会話とか、2次創作っぽいとりあえずそれっぽい台詞言わせとけばいいだろうという浅い台詞ばっかりだったし、なにより本質的にお話を進めるようなシナリオになっていない。たぶん3章飛ばして4章以降見ても問題無いよね、コレ。存在意義が無い。

そしてなにより戦車戦の戦い方が、シーンシーンをカッコ良く見せるためだけの作りになっていてげんなりですよ。橋渡るところを狙い撃ちにされるとか1章から学習しない大洗の無能さとか、フラッグ戦なのにあんこうチームのことしか考えてない知波単の無能さとか、 折角の待ち伏せからの奇襲なのにフラッグ車を撃ち漏らす継続の無能さとか、この世界での高校戦車道は無能の集まりかよ、という。

2章の時より、客足落ちてきてる感じはあるんだけど、このままだと6章の頃にはどうなるやら。映画館鑑賞に向いてる作品ではあるんですが、公開館数が減っていきそうで心配です。