12RIVEN その2

昨日の続きの12RIVEN

6th「divarication」→7th「integral」で正エンド@13:37。いやー、これは大満足だわ。まさかこういうまとめ方で来るとは思ってなかった。あと、エピローグの作りがテンポ良くてイイ感じ。キャラの使い方が巧すぎるな。

総評。中だるみの酷いEver17、終わらせると名作でなくなるRemember11、犬しか見所のないEVE New Generationあたりと比較すると、バランスの良いお話になってて大満足。展開が結構早い、というかプレイヤー視点の作中時間で24時間程度のお話なので、いろいろ凝縮されてて飽きる前に終わります。アイデア勝負の作品なので、過不足無く説明できたあたりで終わっておくのが良い感じです。

ただ、表面的なお話の筋書きに魅力が全くないのと、グラフィックが酷いのと、短いのと、萌えがないのとで、一般ウケはしないこと必至だろうなぁ。マグロを讃えるシーンに爆笑できたり、あまりに突飛な設定に流石だなーと感心できたり出来る、打越儲じゃないとキツイかもや。まぁ、打越儲以外が買うことが想像できないので、これはこれで良いかもしれず。

以下、雑感(順不同で)

  • 志村クラブって名前は、後ろ後ろな感じがして見る度に笑ってしまった
  • 遊々カッコえー。流石女王様。
  • そういえばマグロが登場したら名作、とか2ちゃんねるで前書いてる人がいたけど、今どうしてるんだろ
  • ライプリヒ製薬も幅広く活躍してるよなぁ
  • 流石に「ありんちょす」っていう口癖はどうよ。
  • ヴィーナストランジットっていうのは初めて知った
  • 愚民とか顔文字とか自重しる!

ま、とにかく、楽しめたので良し!