好きなライトノベルを投票しよう!! 2011年上期に参加してみよう、ということでエントリを書いてみる。ただ、今期は去年一年のブランクを埋めるべく旧作いっぱい読んでるので、そのあたり含めてリストアップしてみて、運良く今年発刊だったらポイント入れる、ということで。
- 単巻モノ
-
- 星の舞台からみてる(木本雅彦/ハヤカワ文庫)
証明書のトラスト構造ってロマンを感じるよね?、というお話。愛と勇気のシステムエンジニアSFという看板に偽りなし。 - アンチ・マジカル ~魔法少女禁止法~(伊藤ヒロ/一迅社文庫)
一発ネタをきちんと書き上げられたのが素晴らしい。しかし、まどかマギカの前に発刊できて良かったよなぁ、これは。 - 生徒会長はエロゲー好き(巽飛呂彦/美少女文庫)
扱ってるネタがいちいち濃くて噴いた。やってる内容は普通の美少女文庫ではあるのだけど。
- 星の舞台からみてる(木本雅彦/ハヤカワ文庫)
- 続刊モノ
-
- 羽月莉音の帝国 7(至道流星/ガガガ文庫)
話の広がりかたが凄すぎる。そしてロシアの扱われかたには涙涙。 - 10歳の保健体育(竹井10日/一迅社文庫)
会話文のリズムが素晴らしすぎる。ストーリーは全く印象に残らないのに、なんか面白かったという希有な作品。 - ソードアート・オンライン〈7〉マザーズ・ロザリオ(川原礫/電撃文庫)
ここまでのSAOとは全然違う毛色の話なのにやっぱりSAOだなぁというのが凄い。今後も楽しみなシリーズ。 - それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ[完全版]I(庄司卓/朝日ノベルズ)
初読なんだけど懐かしさを感じるという希有な読書経験をしました。とはいえ、続刊はちょっとっパワー落ちてきてる気がして、1巻ほどの印象は無いんだよな?。
- 羽月莉音の帝国 7(至道流星/ガガガ文庫)
- 完結編
-
- 狼と香辛料〈16〉太陽の金貨〈下〉(支倉凍砂/電撃文庫)
狼と香辛料らしい、商人としての活躍が見られて非常に満足できる最終巻。 - 半熟作家と“文学少女”な編集者(野村美月/ファミ通文庫)
こちらも文学少女らしい、文学に対する暖かな姿勢が見られる素晴らしい最終巻でした。 - 超鋼女セーラ 黄金の楽章・超鋼女セーラ(寺田とものり/HJ文庫)
ラブラブハーレムにしかならない最終巻をきちんと期待通り仕上げられてて大満足。
- 狼と香辛料〈16〉太陽の金貨〈下〉(支倉凍砂/電撃文庫)
ということで、10冊あげてみた。で、今年のは5冊か。まぁまぁのヒット率と言えよう。
- 【11上期ラノベ投票/9784798601922】
- 【11上期ラノベ投票/9784048702652】
- 【11上期ラノベ投票/9784048704311】
- 【11上期ラノベ投票/9784094512670】
- 【11上期ラノベ投票/9784047272224】
しかし、10冊以上読んでいたシリーズが3つも11上で完結してしまったんだな。かなり寂しい感じ。