てーきゅうBDモブコメンタリーを楽しむ人を35人から増やしたいな
6期のBDが届いて、相変わらず面白かった。てーきゅうの凄いところは、コメンタリーの充実度。6期だと
の6種類。主演4人のほうは、より抜き話数のみ(8分)で、スタッフとサブキャラは全話しかもOPあり全話+OPなし全話の2周仕様(50分)。主演やスタッフのコメンタリーはよくあるのですが、モブキャラの声優でコメンタリーはおそらこの作品が初。
モブコメ最大の特徴は、いろんな会話をぶった切って発言される「コレ俺!」 如何せん誰がどこに出るか分からない、かつ、一瞬しか出てこないことが多いので、自己主張する流儀が出来上がってて、いいアクセントになっています。
そして定番ネタとして、新しい声優が出てくる度に、尺に収める事に対する苦労話が面白い。苦労というより、作品フォーマットに対する苦情だったりすることも多いですが。
以下、各巻のモブコメまとめ
3期
記念すべき初モブコメンタリー。OPありのほうは今から振り返ると普通に本編のこと話ていて面白い。そしてOPなしは本編出たことないキャストを出すというフリーダムさ。そんな中でも鳴海杏子が意外に天然さを披露していて素晴らしい。
出演
- プロデューサー兼チーフ大阪弁指導:今西栄介(OPありのみ)
- 監督:板垣伸(OPありのみ)
- ユカタンとなすの父とユリのおじさんとあとなんかいろいろ眼鏡のモブとか誰だかわからない人とかなんかいろいろ・ヒザ役:高橋伸也
- ケーキ屋店長と豚丼屋店長とそば屋の店長とプロフェッショナル役:町田広和
- ナターリア・マイケル・おばあちゃん・おばあちゃん・地蔵・誰かわからないおばさん・歯科助手・美容師・兎亀高校テニス部の中のひとり役:三宅麻理恵
- 高宮なすの・おばちゃんB役:鳴海杏子(OPなしのみ)
- 本編出演無し:渡辺紘(OPなしのみ)
4期
出演者側としての感想とただの視聴者としか思えない感想の入り乱れるいいテンポのコメンタリー。4巻までは普通の面白さ。
出演
5期
どういう人がてーきゅうを見ているのか確認したいというところから、Twitterでモブコメ聞いている人を確認するという危ない企画が発動。
てーきゅう5期、感想や秘密の暗号(オーコメ参照)を
— 三宅麻理恵 (@38kMarie) 2015年11月27日
ぜひ公式さんに送ってくださいね(*・ω・)つ
【ヒント】
きいたよとどろきらいえもん
んがうんでれ
めにめにまにまに
♯モブきゅう
告知がグダグダすぎて、ハッシュタグ使えば良いのか秘密の暗号使えば良いのかイマイチ分からんという混沌のまま終わる。
そして、いきなりコメンタリー中にメインキャストに電話をかけて会話をするという前代未聞の自由さ。この巻は渡部優衣コメンタリーまで巻き込んでの大暴れでした。
出演
6期
だんだんモブの出番が減ってきて、モブコメをやるが為に役をやるという主客転倒な展開になってきた6期。そして5期のTwitterの結果発表があり35人から反応があったということが判明。声優陣は意外に多いという反応であったが、この数はどう反応したらいいのだろう。
そして3期コメンタリーで出たのを既にみんな忘れていた全部1人でアフレコする(通称ワンオペ)のをコメンタリーで実施するというネタが酷かった。
出演
という感じで
6期コメンタリーで話が出ていた、モブコメの公開録音があるとしたら万難排して行かねばなるまい。35人優先枠とかあるといいんだけど
凍京NECROの選択肢は2つだけですが、
上・おっさん→下・おっさん→上・娘→下・娘 の順でプレイするのが推奨だよねこれどうみても。たまたま正解引いて良かったけど。
ということで、久々にエロゲをまともにプレイしました。Nitroplus15周年ということで力入ってそうなコレ。
とにかく作り手側がやりたいように作りました!という感じで、それはそれで良くなっている部分もあるのですが、悪くなっている部分をコントロールできてないのが商業作品としてはイマイチでした。特にゲームシステムのUIの分かりづらさは、今までいろんなゲームプレイした中でも最悪。
ただ、システムデザインをした奴は何を考えてるんだコレ。格好良さを優先しすぎて、ユーザビリティ落としてるのはなんだかなぁ。しかも、独自の用語使ってる割に説明がないし。セーブの仕方を理解するのにスゲー時間かかった・・・。
— NOG (@NOGjp) 2016年2月13日
とかツイートしましたが、最初セーブのメニュー自体見当たらない&マニュアルにも載ってない、ということでオートセーブかと思って1回やり直しとかせざるを得ない事態になったりして、兎に角酷い。しかも演出に凝り過ぎててやたら時間かかるし。あと
凍京NECRO、CONFIGのテキスト表示速度、0%が一番速くて100%が一番遅いって何考えてんだコレ
— NOG (@NOGjp) 2016年2月13日
ってなんだったんだコレ。
ただ、本編の方の演出が凝っているのは良い感じです。
凍京NECRO、特筆すべきは演出。バトルシーンでの3Dモデル動かした映像を動かしつつ、エロゲ標準のテキストウィンドウベースの台詞を繋ぐのがきちんとマッチしていて良かった。モデルの出来的にはイマイチな感じではあったのですが、モデルとカメラの動かし方が見事でした
— NOG (@NOGjp) 2016年2月25日
スローモーションを効果的に使っていたり、カットの長さを短めに切ったりと、いろいろ凝ったことをしていて、臨場感を増してました。
あとは、電脳空間の演出も見事でした。ある意味いろんな作品のパクリ的な感じではあるのですが、データの流れを可視化して映像化するひとつのテンプレートが出来上がった感じがします
惜しむらくはそういった演出がエロシーンには一切使われなかったこと。何を重視するかという割り切りなのは分かるのですが、ちょっと見劣りをしてしまいました。
それでお話のほうですが、
凍京NECRO、エンディングが流れるところまで。コレはコンスーエンドなのかな? それにしても面白かった面白かった。最後まで物語にグイグイ引っ張られて満足満足。
— NOG (@NOGjp) 2016年2月14日
凍京NECROエチカエンド。想像以上に各ルートで描いているが違うのね。これはこれで面白かったけど、もうちょっと殺伐とした感じでもよかったかなぁ。
— NOG (@NOGjp) 2016年2月21日
凍京NECRO蜜魅END。結構面白かったけど、ラストの展開がてきとー過ぎて苦笑い。もうちょっとなんとかならんかったんか。
— NOG (@NOGjp) 2016年2月23日
凍京NECROイリアエンド。メインヒロインらしいイイ感じのお話でした。ただ、やっぱり無駄に引き伸ばしてる感がどうしてもするなぁ
— NOG (@NOGjp) 2016年2月25日
と、進むにつれテンションが下がっていくという、中だるみ感を感じる展開。ただ
凍京NECRO、SEARCHまでコンプ。いやー、面白かった面白かった。ラストルートは蛇足感あるなぁ、とか途中まで思ってたけど、ここまで綺麗にまとめられてしまったら満足感しかないですよ。
— NOG (@NOGjp) 2016年2月25日
ラストの最後だけきっちり作ってあったので満足感はありました。スタッフロールの歌と演出も良かったし。それで
凍京NECRO、最後一番驚いたのが丹下桜。全然追ってなかったのでスタッフロールで初めて知ったので、こんな仕事もしてるのかぁ、という。
— NOG (@NOGjp) 2016年2月25日
丹下桜といわれれば分からなくは無いが・・・ / “Substance-Concept「Assemble」PV” https://t.co/xAj9pAj3jQ
— NOG (@NOGjp) 2016年2月25日
OPの小野正利には今更驚きはしませんが、これにはビックリした。
ということで、サイバーパンクものとして作り手側が作りたいように作っちゃった作品でした。ホント、演出は一見の価値ありです。
VRまつりでViveの期待度が高まった件
今日はVRまつり 2016冬へ行ってきました。3日前に規模縮小のニュースがあって
しょうがないこととはいえ残念、、、 しかしこの二択は究極の選択だなぁ。 / “PANORA VIRTUAL REALITY JAPAN » 【重要】VRまつり 展示会の規模縮小・一部返金のお知らせ” https://t.co/vzHQz164tq
— NOG (@NOGjp) 2016, 2月 18
PSVRかVive少し悩んだものの、PSVRは未だ他に機会がある&発売が大分先っぽいのでViveの体験をしようと出かけたのでした。
ホントに体験会っていうだけの飾りっ気の全くない質実剛健なイベントでした。
一人10分の枠でしたが、
- VR世界とコントローラに慣れる為の、風船を膨らまして回りにまき散らすだけのデモ
- TheBlu ・・・ 海の中で魚と戯れるもの
- Arizona Sunshine(たぶん)・・・ゾンビにガンで立ち向かうアクション
の3シーンが体験できました。
Viveは歩き回れるのとコントローラーが特徴だなー、と、改めて実感しました。ただ、歩き回れる範囲が部屋サイズになってしまうのが逆に弱点にもなりかねない気はしましたが。そこをどう見せるかがコンテンツ作成者の腕になるんだろうな
— NOG (@NOGjp) 2016, 2月 21
ってなツイートもしましたが、Oculusとは違って歩き回れるのがやはりイイ! 両手に持ったコントローラと合わせてアクションが捗ります。特に今回やった中でもガンアクションはViveとの親和性が高くて、撃つアクションを全身でやれるのが楽しかったです。
今回のデモは音の演出がイマイチだったので、そのあたりを改善するともっと雰囲気出るんだろうなぁという様には思いましたが。
あと、
あ、そうそう、Viveのデモ、ゾンビに驚きすぎて変な操作すると、Steamのランチャーが出現するので、それはそれで面白い体験でした
— NOG (@NOGjp) 2016, 2月 21
Steamのメニューも違和感なくVR空間に取り込まれていて、Viveつけたままでも操作できる日が近そうな感じでした(や、既に出来てたのかもしれないですが、今日は操作方法が分からなかった・・・)
いつも使ってるのがDK2なだけに、映像もかなりイイ感じに見えましたし、すげー期待度が高まりました。Vive見越して部屋用意しはじめてたのは正解であっただろうと確信しました。
ただ
Vive、うしろから見てるだけでワクワク感が止まらないのですが、実際に我が家に導入した場合、後ろでケーブル持ってくれるお兄さんが付属するかが心配である
— NOG (@NOGjp) 2016, 2月 21
ケーブルの取り回しがちょっと不安。あとは、値段がいくらになるか、というところかな。どう考えてもOculus Riftより高くなりそうだよなー。とはいえ買わない選択肢は無い気がするので、あまりに高いようなら3月に発送予定のOculus Riftを転売するか(ぉ
VR部屋を用意しよう(1) 部屋準備編
ということで、VR用の部屋を用意しよう、というお話。
1.要件を考える
まずは要件を考える。
- 動けるスペースがある
- PCとPS4が繋がる(LAN含む)
あたりか。本当はケーブルの長さとか検討しないといけないんだろうけど、未公表な所が多すぎるのでその場その場で考えるという方針で。
2.部屋を探す
次に、場所が無いとどうにもならないということで、家の中で空いている部屋を探す。
結果、こんな感じで使ってない部屋が普通見つかります :-p
3.掃除をする
まずは掃除、というところで立ちはだかったのが我が家のルンバが充電しないという故障中であること。とはいえ直さないとどうしようも無いので、iRobot公式にお伺いを立てたところ、『買い換えたらどう? 870なら税込48,384円でいいよ』ということだったので買い換え。
無事新品になって掃除出来るようになったのでした。
4.マットをひこう
フローリングまんまだとまともに動けないよね、ということで絨毯なりマットなりをひこうということで、いろいろ調査。足音とか考えるとコルクマットがよさそうということで、ニトリから通販。11,923円なり。
で、端をカッターで切りながら敷き詰める。途中経過がこんなんで
1.5時間くらいで完成。
なかなかイイ感じで完成。
という感じで
まずは部屋の準備まで完了。次回、激動の、家具を考える編へっ!
私を構成する9枚を選んでみたら予想よりバラエティに富んだ9枚になった
なんか流行りっぽい「私を構成する9枚」をやってみることにした。発売日順で。
NHKスペシャル中国
自分が劇伴やサントラを聞く様になったきっかけがコレ。メインテーマの荘厳さといい、各楽曲の本編を邪魔しないながらも雰囲気を出す作りといい、素晴らしい楽曲群です。
発売してしばらくしてから頑張って手入手したので、特に印象的です。
ラトゥ
一時期、NHK-BSのPop Asiaという番組を見るのが好きで、Asian PopのCDをいろいろ買いあさったものでした。それこそ王菲とか日本で話題になる前から買っていたり。
そんな中でも、インドネシア語の響きがなんか好きでした。
DAIJO-BU
- アーティスト: 引田とも子 with ぱぴっと隊,大地丙太郎,安部潤,カラオケ
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1997/02/21
- メディア: CD
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「私を構成する」という意味合いにおいて一番影響を受けているのが、こどちゃ。各サントラも全部好きですが、特にDAIJO-BUのノリが一番大好きです。なんか追い詰められた時に口ずさむとちょっと救われた気分になります。
現時点で唯一我が家に存在する8cm CDであります。
「プリンセスナイン 如月女子高野球部」オリジナル・サウンドトラック
「プリンセスナイン 如月女子高野球部」オリジナル・サウンドトラック(1)
- アーティスト: TVサントラ,早川涼,氷室いずみ,天野正道
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 1998/07/18
- メディア: CD
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アニメサントラで一番だと思うのがプリナイ。絵とシナリオがどうしようもないのを劇伴だけで盛り上げるという素晴らしい楽曲。ワルシャワフィルの力をみせつけられました。
あと、本筋とは離れるけど、ドラマCDのシナリオが激しく本編のイメージをぶっこわしていて、公式でこれはいいのかと思ったのも懐かしい思い出。で、2期はまだかっ。
For RITZ
シンフォニック=レインで岡崎律子楽曲を好きになり、そしてそれが最後の岡崎律子作品になってしまって非常に残念な思いをした思い出。
影のある優しい楽曲群がとにかく印象的です。特に秘密のやるせなさが好きでした。
Pure
Pure-AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS-
- アーティスト: Suara ほか
- 出版社/メーカー: KINGRECORDS.CO.,LTD(K)(M)
- 発売日: 2007/11/28
- メディア: CD
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ハイレゾの道に進むきっかけになったのがPure。ここからSuaraとかfix recordsを追いかけ始めることになったのでした。このアルバムは、特にPOWDER SNOWの3拍子アレンジが印象的。
Pure2がJAZZアレンジ集でこれもよかった。そしてPure3は未だなのでしょうか。そろそろ2013年39月になってしまいますが…。
Class words
GWAVE SuperFeature's vol.8 Class words 初回限定版
- アーティスト: WHITE-LIPS
- 出版社/メーカー: イマ・エンターテインメント
- 発売日: 2008/03/28
- メディア: CD-ROM
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賛否あるとは思うのですが、WHITE-LIPSの特徴的なブレスはこれはこれで癖になる。Class wordsは一曲目のいざないの扉が歌詞なしの楽曲ということで、ブレスと「あ」の発声だけで魅了させられてしまいました。
てさぐれ!歌もの
本編がネタ作品なだけにあまり注目されてませんが、井上純一さんの楽曲は歌として素晴らしく、聞いていて飽きません。惜しむらくは声優陣がついてきてこれてないところにある。本人歌唱の音源はどこかで発売されんのかなー
UNITE IN THE SKY
- アーティスト: ユニティちゃん(CV.角元明日香),Naoki"naotyu-"Chiba
- 出版社/メーカー: Unity Technologies Japan
- 発売日: 2014/08/15
- メディア: CD
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楽曲として聞いているというより、Unity弄っているついでに聞いてしまう、という感じではありますが、ここ一年で自宅で一番聞いた曲であることは否めない。そして自分で作るもの、他人が作るもの双方で、今年も結構聞くことになりそうな気がする。アップテンポでとりあえずテンションあがるのでいい感じである。
以上、9枚でした
予想外にバラエティに富んだな、というのが正直な感想。長渕剛とかV-Hearts vol.3とかsenseoffサントラとか9枚でなければ入れたいものは多いけど、「私を構成する」という意味合いでは現状こんな感じですな。
ただ、最近あまり音源買ってないし、今回NO IMAGEになってしまったのも多いので、もうちょっと新しい作品にも触れていくべきだろうなと思う所存。
Withingsのある生活
最近買って良かったもの、ということでWithingsの体重計と活動量計の紹介など。
体重計:WS-50
単体で無線LANに繋がっている体重計。体重測定の精度が低いのがちょっと弱点ではあるものの、特別な手間なく体重計に乗るだけで自動で記録が取れるのが便利である。そして、地味に体重計乗ったタイミングで天気予報を表示してくれるのもうれしい。
活動量計:Activite
【日本正規代理店品】 Withings スイス製スマートウォッチ Activite ( 歩数 / 消費カロリー / 移動距離 / 睡眠 / 防水 ) シルバー 70055201
- 出版社/メーカー: Withings
- 発売日: 2015/04/16
- メディア: エレクトロニクス
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外見は完全に普通の腕時計な活動量計。時刻を表す短針・長針と、右下にはその日の目標歩数に対する進捗割合を表示する、というシンプルな盤面。無駄な機能は一切ないのですが、その割り切りが素晴らしい。余計なことをサポートするくらいなら電池のもちを良くするという考えなんだろうなぁ。
オンラインサービス
それで、こういうがジェットで重要になってくるのがオンラインサービス。いろいろカスタマイズやら出来るので、人それぞれな使い方してそうですが、こんな感じで使ってます。
活動量計は睡眠も測れるので起きてた時間帯も分かるという。なかなか賑やかな表示が出来るので眺めてて楽しいです。
あと、Androidアプリではまた趣の違う画面になっていたりして、統一感が全くなかったり。まぁ、基本機能でないところはいろいろ試行錯誤しているんだろうなぁという感じ。
数ヶ月使ってみて
それで、数ヶ月使ってみて思ったこと。
もろもろ数字をとって眺めて楽しんでいるだけでは痩せません(当たり前)
うーむ、どないしたもんだろ。
Unity VR EXPO Shibuyaへ行ってVR部屋を用意しようと思った話。
今日はUnity VR EXPO Shibuyaという、Unityのイベントに行ってきました。
行きがけの電車の中でGizmodoの記事を読んで
やっぱりVRは部屋を用意するところから考えた方がいいのかしらん / “HTC Vive VRを楽しそうにセットアップする動画がすてき : ギズモード・ジャパン” https://t.co/5XLr14Jo5x
— NOG (@NOGjp) January 24, 2016
なんてなツイートをしたせいもあり、Oculus Riftがやってくる前に環境をどう整えたらいいのかなー、というあたりを意識しつつのイベントでした。
300人に入場者を絞って、展示を21配置、ということで結構余裕のある形の運営となっており、いろいろ見て回れたのがよかったです。印象的だったものをいくつかツラツラ書いてみる。
VR Terrain Maker
本日『Unity Expo Shibuya』にてUnityのTerrainをVR空間で利用するツール『VR Terrain Maker』を体験デモしてます。お待たせしてすみません#VREXPO_JP pic.twitter.com/meXtBekjnC
— 沼倉正吾 Shogo Numakura (@ShogoNu) January 24, 2016
UnityのTerrainをVRの中で作るというツール。Terrianってのは地形とかを弄ってゲームマップにする機能で、頑張ればいろいろ作れるのはわかるのですが、マウスでちまちま作るといくら時間があっても足りないということで、以前弄った時は厳しいなと思っていたわけです
VR Terrain Maker凄かった。前にUnity触ったときに、これはヒマノアルヒトしかやっとれんな、と思ったけど、VR空間で操作するとこんなに便利になるのか。素晴らしい。 #vrexpo_jp
— NOG (@NOGjp) January 24, 2016
ということで、視点移動をVR-HMDにすることで、視点移動のマウス操作がなくなることと、使いやすいコントローラーを導入することで、箱庭作りがスゲー楽しくなってました。簡単な操作で、自分がTerrainに入り込むことも出来て歩き回れる、というのもすばらしい感じでした。LTの中でもそんな話は出てましたが、今後はこういう作業はVRの中でやられていくんだろうなぁ、という未来のゲーム開発を見た感じでした。
大賞に投票したのはコレだったのですが、大賞は取れなかったようで残念。Unityの未来考えるとこっちだと思ったんだけどなぁ
BLAST×BLAST
Unity VR Expo Shibuya で こんなんやってます 体験してね pic.twitter.com/lib0vOpcUV
— じっつぁん (@zittzan) January 24, 2016
で、大賞だったのがこちら。Oculus+Leapmotionを使ったシューティング。自分の手をグーパーするだけで敵が倒せるというのが爽快なゲーム感。非常に良くできていて素晴らしい出来とは思ったものの、Leapmotionであるからして今後の主流にはなり得ないであろうというのが残念なところ。
オーバーストリーム
こちらは分かりやすいアクション。体を動かしてアイテムをとっていくというゲーム。凄い分かりやすい作りで出来ていてコレいいな、とは思ったけど、かなりのスペースが必要ということでやはり専用部屋を用意する必要があるのかな、という感。
唐揚げキャッチ
もひとつ専用部屋がいりそうと思ったのがこちら。飛んでくる唐揚げをキャッチしたり避けたりするだけのゲームではあるのですが、かなり運動が必要で途中から椅子に座っていては対応できませんでした(苦笑) シンプルながら面白かったです。
パンチライン 覗き見VRミュージアム
いろいろ微妙な感じになっているパンチラインですが、こんな展開もしてたのか!と驚いたのがコレ。
パンチラインのVRゲーがあって、説明の人がいちいち知ってますかと訊いているのに知ってる率が低くて涙を誘う。ゲーム版楽しみにしてますとか言い出せる雰囲気でない(苦笑) #vrexpo_jp
— NOG (@NOGjp) January 24, 2016
そしてVRコンテンツとしては微妙な出来。や、キャラの造詣とかマーカーを使った操作とか、頑張って作りこまれていて悪くはないんですが、パンチラインという作品世界からすると方向性がズレすぎててなんと評価したらいいのやらというところ。個人的には
しっかし、VRつかった打越ゲーとか出たら面白そうだな。思いも寄らない使い方しそうで。PSVRはよ普及しないかなー
— NOG (@NOGjp) January 24, 2016
ということで打越鋼太郎に期待したいのですが、さてはて。
ほかも含めて
いろいろ楽しめていいイベントでした。特に、LTが同時並行で実施されていて、各開発者の思いのたけをいろいろ聴けたのが面白かったです。
そして、やはり、VRは専用の部屋を用意したほうがよさそうだ、というところを強く感じたのでした。PCも新調せねばならないし、なかなか2月3月は忙しいな。
幸い?我が家は一部屋余ってるんだよな、、、
— NOG (@NOGjp) January 24, 2016
ってことで物理的には可能なのが却って悩ましいところではある。でもOculus RiftとPSVRとHTC Viveを揃えるのであれば必要な投資かなぁ、と。
(HTC Viveが日本で買えるのかどうかがイマイチよく分からん状態ではありますが…)
頑張って考えてみよう。
葱板ベストエロゲ2015は1/23(土)まで
毎年恒例の葱板ベストエロゲ、今年はなんかスゲェ荒らされてて果たして企画が成立するのか謎なところはありますが、投票は1/23(土) 23:59までとのことのようです。
で、折角なので自分のコレまで10年分の投票を振り返ってみる
2014年
84 自分:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2015/01/12(月) 19:37:52.33
■カスタムメイド3D VR β■+2G H4
http://kissdiary.blog11.fc2.com/blog-entry-474.html
なんといっても2014年はVRエロゲ元年といっていい年でありました。
その中でも発売から時間も経って期が熟してきたカスタムメイド3Dの
Oculus Rift対応がホント良かった。
自分の頭や視線の移動でキャラがきちんと追随するというだけの話ではあるのですが、
実際に体験してみるとホントにキャラがいるとしか思えない現実感。
特に対面座位の破壊力はハンパなかったです。
既存ゲームへの適用なので作り込み的に厳しいところもありましたが、
今後のエロゲ史に残る転換点となりそうなゲームとなるかも。
■ちぇ~んじ! ~あの娘になってクンクンペロペロ~■ H3
中学生くらいが考える妄想を全力で具現化しましたという感じの頭の悪いエロゲで
いろいろバランス良く出来てい楽しめました。判りやすくて大変素晴らしい。
■ギャングスタ・アルカディア ~ヒッパルコスの天使~■S H2
言葉の使い方がとにかく素敵で、それだけで満足。
●総評など
2014年はVRエロゲに出会えたのが兎に角衝撃的でした。
プレイガールはちょっといろいろこうでない感はありましたが、今後も次々
VRエロゲが出てくるのを期待したいところであります。
●2014年発売エロゲプレイ数:7本 / エロゲ歴:17年 / ベストエロゲ投票参加回数:16回目
●お気に入りのエロゲ主人公は:僕(嬌烙の館)
残念ながらVRエロゲは次々とは出てこなかったのでありました・・・。
2013年
176 :代行スレ10 :sage :2014/01/15(水) 02:35:20.89
■木洩れ陽のノスタルジーカ■+1 S H1
綺麗なSFジュブナイル。ヒューマノイドと人の関係性を
暖かく描いていて読んでいて気持ちいいお話。
ありがちなテーマといえばそうなのですが、
サブヒロインや脇キャラがうまく配置されていて、
メインのお話をきちんと掘り下げているのが見事。
とにかく、優しい気持ちになれるSFでした。
■ギャングスタ・リパブリカ■ S H1
一部は正直辛かったのですが、第二部のヒロイン間のバトルが
とても面白かった。元長らしい言葉回しが良い味を出していました。
こんな形で、ヒロイン同士が正面切って仲良く戦うのは珍しくて、
読んでて楽しいお話でした。
(総評など)
2013はSFエロゲスレの過疎っぷりが酷くなったこともあり、
プレイ自体も少なくなってしまいました。
2014は普通の学園モノ以外のエロゲがもっと出ます様に・・・。
2013年発売エロゲプレイ数: 7本/エロゲ歴:17年/ベストエロゲ投票参加回数:初回から
知名度低い(と思っている)けど自分は好きな作品は?: CANDY GIRL
2本しか選べなかった年。君と彼女と彼女の恋はまだ積んでますが何か :-p
2012年
127 :名無しさん@初回限定 :sage :2013/01/14(月) 08:12:35.78
■はるまで、くるる。■+2S H3
こんにゃん♪うんにゃん♪にゃんにゃん ♪(挨拶)
昔からSFエロゲは売れない売れないと言われていましたが、それでもそこを攻めた
心意気に万歳。ま、案の定3000も売れませんでしたが…。
ということで、SFなのです。そしてハーレム なのです。
コメディと超展開と変態性が良い具合に噛み合ったシナリオがとにかく素晴らしい。
ただ、これ以上書いてしまうとネタバレになるという紹介しづらい作品なのです。
とにかく読後感は最高。ラストシーンが印象的な作品。
■ピュアガール■ H4
まずはこのタイトルで発売しようとした勇気に拍手。
そして、中身が全くピュアでなく変態ばかりだったのも素晴らしい。
笑いとエロのイイ感じのミックスが楽しいエロゲでした。
■古色迷宮輪舞曲■P H2
やろうとしたことが必ずしも成功しているとは言い切れませんが、兎に角、
従来のエロゲの作りを超えようとした努力が素敵。
(総評など)
2012は仕事が多忙すぎてなかなかエロゲに手を出せない1年でしたのでこんなところ。
波間の国のファウスト・てにおはっ・アステ リズム・放課後エロゲー部とかは悪くはなかったですが
例年のベストエロゲに挙げていたものに比べるとなぁ、というところで外しました。
2012年発売エロゲプレイ数: 10本 / エロゲ歴:16年 / ベストエロゲ投票参加回数: 初回から
今まで一番お世話になったエロゲーは?: こっすこす
はるくるとR.U.R.U.Rがエロゲ2大SFトンデモ設定だと思うわけですがいかがでしょうか?
2011年
125 :名無しさん@初回限定 :sage :2012/01/20(金) 22:30:37.86
■WHITE ALBUM2 ~closing chapter~■+2S H3
CGはダメダメ、音楽も新作部分は並ながら、シナリオだけで魅せるという作品。
かなりの長さを誇るのにもかかわらず、途中一切ダレること無く、
最初から最後までお話を楽しめました。
ストーリー的には正直たいしたことはない気がしますが、
とにかく読ませる文章なのが凄すぎる。
そしてぼくの考えたホワイトアルバムはこうだ!というのが節々から伝わってきて
前作をリアルタイムでプレイした世代には感涙モノ。
ホント、プレイしてる間中楽しめました。
■らぶ2Quad■+1CG H4
俺の本名がわたるなので+1。
というネタはさておき萌えエロに特化した作りは、非常に良かったです。
シチュエーションも豊富で分かりやすいエロゲでした。
■右手がとまらない僕と、新人ナース■CG H5
前作がニッチすぎる作りだったのを反省したのか、分かりやすい進化をしていて
非常にエロゲらしいエロゲになっていてイイ感じでした。
中学生が思い描くエロゲっぽい感じのお手軽さがGOOD。
■授業deえっち? ~必修科目は性きょーイクッ! 先生や同級生とあへあへぺろぺろ勉強中~■S H4
ゴム描写が素敵でした。安っぽいバカバカ妄想な感じがエロゲらしくてよかったですな。
(総評など)
一昨年日本を離れていたこともあり、あんまり新作をプレイしていなかった一年でした。
今年はプレイしたくなる作品がたくさん出ます様に…。
2011年発売エロゲプレイ数: 7本 / エロゲ歴:15年 / ベストエロゲ投票参加回数:たぶん皆勤
ベストエロゲの影響で買ったオススメ作品は?:いろいろ
WA2は凄かった。良くも悪くもみんながプレイしていたという最後のエロゲかも。
2010年
124 :名無しさん@初回限定 :sage :2011/01/16(日) 16:35:44
■えろげー!~Hもゲームも開発三昧~■+2HG
エロいエロゲのスタンダードとしてイチオシできる作品が出来た感じ。
原画・塗り・演技等々全てが標準以上で良かった。お話自体は、現実の
エロゲ制作とは乖離したファンタジーを描いていたのが、逆に良かったかと。
あと、システムが昨今のエロゲの中ではピカイチだと思う。
■右手がとまらない僕と幼なじみの姉妹■+1HC
よくぞこんなアホな企画が通ったものだという、ネタゲー。
割り切りっぷりと悪ノリっぷりがハンパねぇ。
そしてそのネタ世界を具現化した声優さんの演技に感心しました。
■まじのコンプレックス■GS
シリーズ最終作はロマンスでした。前2作をプレイしてないと面白味が薄れると
いう欠点はあるものの、掛け合いの面白さと言葉遣いの楽しさが印象的でした。
単一ヒロインで、多様な破瓜シーンをとりそろえるという作りも面白かった。
(総評など)
今年は海外移住したこともあってあんまり今年発売のものをプレイできなかった感じ。
結構抜きゲ系統はパッケージとDL販売の同日販売は増えてきてるんで、
そういうのが今後もっと増えると良いなぁという気はします。
2010年発売タイトルの消化本数: 8本/ エロゲ歴: 14年
初めて購入したエロゲタイトル:ToHeart
右手が止まらない・・・はVRでリメイクしてくれないかなぁ
2009年
376 :名無しさん@初回限定 :sage :2010/01/15(金) 22:22:18
■素直くーる■+2,C,H5
抜き・バカ・萌えの三要素がバランス良く盛り込まれたエロコメ。
最近バカ成分があるエロゲが減っていて寂しい中、
バカエロで楽しませてくれる作品は基調であります。
■もしもこんなショッピングモールがあったら!?いきます☆■+1,C,H3
中学生の妄想をそのままエロゲにしました!という感じの
分かりやすさが素晴らしい。これもよくできたバカゲー。
■ももえろ濃霧注意報!■M,H4
これもエロコメ。主題歌からしてバカっぽさを醸し出していて頭から
離れなかった。シナリオも意外に頑張ってて、やってて楽しかったエロゲ。
■巨乳ファンタジー■S,H5
抜きゲーの見本の様な作り。背景の分かる雰囲気を醸し出す軽めのシナリオに
濃厚なエロをトッピングしてて、良かったですな。
■どんちゃんがきゅー~■C,H3
まきいづみげー。ただただまきいづみに洗脳される。
今年予定のさかここ3部作の完結編である真路乃企画(仮)も期待
■メガテン~メガネの天使~(同人)■C,H5
http://arkham.jp/product/0009_megaten/index.html
今年一番の眼鏡っ娘。同人ということで、ひたすらエロしかありませんがそれがいい!
(総評など)
平均的なレベルは上がってるけど、なんか飛び抜けて凄いというエロゲが無かった印象でした。
状況が状況だけにあんまり冒険出来ないのは判るのですが、
もうちょっと突き抜けた無茶すんなよというエロゲが欲しいなぁ
エロゲ歴: 13年
重要購入基準:評判、直感
今から振り返ってもイマイチ印象の薄い年ですな。
2008年
168 :名無しさん@初回限定 :sage :2009/01/17(土) 10:22:53
■さかしき人にみるこころ■+2SC
賢しい台詞回し+青山ゆかりボイスがここまで破壊力を持つとは思わなかった。
メガネに関するこだりもGOOD。
低価格の割にボリュームはあるし、非常に良かったです。
■こっすこす!~あなた好みのコスプレHしてあげる~■+1HP
去年のアンジェリカに匹敵する卑語ゲー。
声優陣の頑張りがとにかく素晴らしい。
またシステム面での頑張りも凄くて、他のゲームに取り入れてほしい機能も満載。
■ef - the latter tale.■GM
魅せ方の巧さが凄かった。CGの投入枚数、音楽の入れ方等々、
演出面では文句の付けようのない出来。
シナリオも音羽という街の想いがきちんと描かれていて良かったです
■真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~■C
正統派の大作キャラゲー。物量で勝負という判りやすい戦略で
他に特筆するべき点もあまりないですが、
実にエロゲらしいエロゲで、安心して楽しめる作品。
■3Dカスタム少女■P
08年のエロゲを語る上では外せないエポックメイキングな作品。
MOD文化を積極的に取り入れようとしたその方向性の新しさは
評価するべきかと思います。
(総評など)
2008年発売タイトルの消化本数: 13本/ エロゲ歴: 13年
↑ではあるものの、07年以前タイトルの消化本数が8本あったりして、
個人的には例年以上に新作をやらなかった一年でした。
08年は亜利美@さかここ以外にあまりいいメガネっ娘キャラに
出会えなかったので、09年に期待したいところ。
亜利美@さかここ、は今でも思い出せるほど印象が強い。いいお話でした。
2007年
307 :名無しさん@初回限定 :sage :2008/01/16(水) 07:24:39
■R.U.R.U.R ~ル・ル・ル・ル~ このこのために、せめてきれいな星空を■+2SB
2007年一番の変なエロゲ。7人で40役こなしてるスタッフロールはワラタ
「ま○こみたいに、穴あけて”死ね”ぇえぇぇぇぇえぇーーっっッ !!」は歴史に残る名台詞。
あと、ポップコーンのエロさに大興奮
■姫騎士アンジェリカ ~あなたって、本当に最低の屑だわ!~■HE
声優さんの頑張りが凄い、かなり笑えるヌキゲ。
いままでこういう方向に特化したエロゲがなかったということに気付かされました。
■ぱいめが&ぺためが■+1
眼鏡スキーにとっての聖典。今回追加されたシナリオにてペタムネ派も満足。
「眼鏡は? 顔の一部です!」は漏れの座右の銘。
■潮風の消える海に■B
ラノベ1冊分くらいのボーイミーツガールものとして、なかなか面白かったです。
WHITE-LIPSのエンディングが素晴らしい。
■EVE new generation X■S
EVEの名を冠している割に完全に打越ワールドが展開されてワロタ。
「視点取得」とかあまりにらしすぎるー。ヘンなシナリオに満足。
(総評)
大作はあんまり無かったけど、そこそこヘンなゲームが出てて満足な2007年でした。
R.U.R.U.Rはエロゲ史に残すべき作品。
2006年
530 :名無しさん@初回限定 :sage :2007/01/21(日) 18:52:30
■彼女たちの流儀■+1
女装で鳥羽莉に攻められるこたろーの可愛さは異常。
あの背徳感あふるるエロシーンは2006年NO.1だと思う。
それと、みやま零がシナリオを書けるというのにびっくりしました。
■瑞本つかさ先生の【エッチ】を覚える大人の性教育レッスン!!■+1
ここまでおバカな企画を頑張って作ったことに敬意を表して。
全60講座ってのは頑張りすぎで、ちょっと後半ダレますが、ネタゲとして秀逸。
■遥かに仰ぎ、麗しの■+1
シナリオがヒロイン間の絡みや共通イベントの別視点からの描写などよく練られていて
良かったです。あと、何気に脇役声優が豪華だったので、続編を希望したい。
■ネコっかわいがり! ~クレインイヌネコ病院診察中~■
短編ならではの急転直下な展開にやられました。
また、ムービーは軽妙なノリが良い味だしてました。
(総評)
本数はこなしてたんですが、あまり印象に残るエロゲに出会えなかった2006年でした。
2007年は無謀な企画のエロゲがいっぱい出ると良いなぁ、と思います。
適当に書いた総評がその通りになってびっくりです。
2005年
561 :名無しさん@初回限定 :sage :2006/01/21(土) 21:05:10
■CANDY GIRL■+2
2005年最大のネタ作品。
しゃべるドールを前に、主人公が( ゚Д゚)ポカーンとするというシュールなイントロから
はじまって、どうなることやらと思いきや意外に真っ当なSFなシナリオが展開されて
予想外に面白かったです。短いけど。
■らぶデス■
ネタ作品その2。
委員長のフィニッシュ選択肢「おでこに出す」の衝撃は忘れられません。
なんでわざわざ網棚にのぼりますか。技術の無駄遣いヽ(´ー`)ノマンセー
■群青の空を越えて■
戦争云々というより、個人的には野郎が妄想するところの女子更衣室をきちんと
描写してたところに感心しました。
更衣室外でもコンドームの融通とか、えらい生々しくてイイ感じ。
■東京ラバー(同人)■
ゲームか?といわれると微妙なところではありますが、アニメ系作品では2005年の中で
一番らしく動いていて素晴らしい。特にフェラはかなりエロくて(;´Д`)ハアハア…
CANDY GIRLは名作の割に知名度が低いのでことある毎に宣伝していきたい所存。
2004年以前
ログが見つからず・・・。
ということで
毎年適当にしか書いていないことが分かったのでした :-p
2015年のはこれから書くわけですが、2015年発売作品は4つしかプレイしていないのでどないしたものかなー。攻略したかったサブヒロインというお題も地味に難しいし・・・。一週間かけて頑張ろう・・・。
Oculus Riftを予約した
予約した話
一昨年PSVRを体験してからVR,VR言っている私ですが、1/6深夜のOculus Rift製品版の予約は開始直後にしたのでした。
OculusRift予約完了っ
— NOG (@NOGjp) January 6, 2016
ツイードは9分ですが、予約開始時間が過ぎても画面が真っ白であった時間がそこそこあったので、なる早であったのは間違いない。3月出荷なので4月の頭にはくるのかなー、というところ
VRって何が凄いのか
製品版の予約が開始されたことで、各種メディアでもいろいろな報道がされているわけですが、今話題のVRの特徴を伝えられていないような記事が多くて、ちょっと残念な気分。ただのHMDとも3D映像とも一昔前のVRとも違うのだけどなー。体験してみないと分からないというところなのはよく分かるのではありますが。
最大の特徴は、HMDが出力デバイスであると同時に入力デバイスであるということだと思う。頭の位置や方向を入力出来ることで、作り手側からの一方向な世界の提示でしかない3D映画とは一線を画しているわけです。自分が見たい方向を見たい角度から見れるというのが高い没入感を産み、新たな世界に入り込んでいる感覚を作り上げるわけです。
要するにマウスでグリグリしないと目の前の相手のおっぱいを注視できないというのが、手を動かさずに視線を向ければよくなったということである
それはさておき
OculusRift予約したはいいけど、今のPCだと微妙にスペック足りないんだよなー
グラボは足りてるのに、CPUとUSBってあたりが悩ましいところ。パーツ交換で対応するには面倒だし、新しく1セット買い直すかなー。3月までにG-Tuneあたりで対応PC売るだろうし。
いずれにしても
発売が楽しみである
2015年印象的だったライトノベルたち
2015年は(も?)イマイチ量は読めてなかったのですが、振り返りなど。そして、今年も好きなライトノベルを投票しよう!! - 2015年下期と兼用とするのである。
ざるそば(かわいい)
- 作者: つちせ八十八,憂姫はぐれ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2015/12/25
- メディア: 文庫
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【15下期ラノベ投票/9784040680132】
ざるそば(ヒロイン)がかわいいだけのお話。いろいろネタな設定とトンデモな展開はただの味付け。可愛さを引き立てるソース。とにかくかわいさを表現するだけで一冊の本になるのが素晴らしすぎる。
碓氷と彼女とロクサンの。
- 作者: 阿羅本景,バーニア600
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2015/08/29
- メディア: 文庫
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【15下期ラノベ投票/9784047306547】
こっちも一発ネタ。碓氷にロクサンを走らせる、ただそれだけのためにいろんな状況を作り上げてるのが素敵である。
とある飛空士への誓約(9)
- 作者: 犬村小六
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/11/18
- メディア: 文庫
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【15下期ラノベ投票/9784094515824】
完璧な完結巻。きちんと大きな話が畳まれていて素晴らしいシリーズでした。
ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー
ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 葵せきな,仙人掌
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
- 発売日: 2015/03/20
- メディア: 文庫
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ストーリーの組み立て方が凄い巧いラブコメ。題材のゲームもよく書けてるけど、プロットの見事さよ。続刊含めて素晴らしい。
冴えない彼女の育てかた Girls Side
冴えない彼女の育てかた Girls Side<冴えない彼女の育てかた> (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 丸戸史明
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房
- 発売日: 2015/02/20
- メディア: Kindle版
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本編に負けない読み応えのある外伝。本編で描ききれないヒロイン側まできちんとフォローするのが素敵である。その後始まった第2部も凄いし、今一番次が読みたいシリーズ。
放課後のゲームフレンド、君のいた季節
放課後のゲームフレンド、君のいた季節<放課後のゲームフレンド、君のいた季節> (MF文庫J)
- 作者: むらさきゆきや
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2015/08/24
- メディア: Kindle版
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【15下期ラノベ投票/9784040677224】
単巻完結のお話。廃ゲーマーのヒロインというところから始めて、想像外に過ぎる展開をしてちょっとびっくり。あざといという気もしないでは無いけど。
こんなところかな。今年も面白い物語が読めますよーに。