2016年はじまり

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

ここのところ、毎年、アウトプット増やしたいといいつつ、なかなか増やせてないので、今年こそ頑張りたい所存。

当面は、週1くらいは、ここのエントリを書いていこうかと。本当に続けられるのか分かりませんが、よろしくお願い致します

Perception Neuron体験会いってきた

秋葉原Perception Neuron体験会があるということで行ってきました。

未だ未だ知る人ぞ知るといったレベルのデバイスなので、そんな混まないだろうと思ってたのですが、開店時点で15人くらいの行列が出来ててちょいびっくりしたり。

要するにモーションキャプチャが出来るデバイスなのですが、低価格かつカメラ不要ということでかなり導入の閾が下がったのが特徴。日本でもKiLAみたいな実装が出てきて今後がかなり期待できるわけです。

で、一時間ちょい立ちっぱで待って体験してきました。目の前でいきなりセンサーデバイスの交換始められてちょいビビりつつ、怪しい英語で会話しながら装着。そして、キャリブレーションのポーズを3つとるとモーションがPCへ。指まできちんと動きが取れて、かつ、左右移動とかもそこそこきちんと取れてるのが凄い。カメラ型だと弱い座りのポーズもちゃんと取れるしかなり精度が高い印象でした。

そこそこたって、ぼちぼち時間かなぁと思ったところで、説明してた人が質問対応でどっかいってしまったため、放置プレイ食らったがゆえに、いろんな動きを試してみたり。3Dモデルに合わせた体型の人呼んだ方がいいんだろうな、とか思ったり。

そんなこんなでなかなか楽しいひとときでした。

 ニューロンならではということを考えると、コレ、KiLAもある意味そういう方向性ですが、複数人でのモーションキャプチャにかなり有効なのではないかなぁ、と。それこそ殺陣とかエロシーンとか息を合わせてやるようなモーションを一発録りできそうで期待が持てるなぁ。

とはいえ自分で買うかというと微妙だなぁ。安いとはいえ、まだまだ気軽には買えない値段だしなー。本気で何か作りたいモノが出てきたら考える感じかな。

 

Unity5 ・ Oculus Runtime 0.7を入れて『ユニティちゃんCandy Rock Star』のOculus対応バイナリ作った

東京ゲームショウへ行ってきて、Oculusの製品版はDK2よりだいぶスゲーな、ということを思い知り、製品版に向けて何かネタ作りたいなーということで、開発環境のアップデートをする。

まずはディスプレイドライバ。「NVIDIA Driver Version 355.83 or later」に対応ということに対し355.82だったのでアップデート。しかしながら何故かツールでの自動ダウンロードに失敗するので手動でアップデート。

そしてOculus Runtime。0.6までの資産に別れを告げなければいけないのが痛いところですが、そこは割り切りで…。Runtime入れたらデモで確認。特に問題無く動く。あんまり変わった感はなし。

最後にUnity5。5.1.3p2にとどめるべきっぽかったので5.1.3p2をチョイス。投稿時間を考えると5.1.3p3でもよかったかもしれませんが。

インストール自体は特に問題発生せず。Unity5についてたデモをOculus対応にしてみて動作確認し、折角なのでCandy Rock Starの対応バイナリ作るかということで作ってみた。

f:id:NOGjp:20150923103554p:plain

unitychan-src-oculus.0.7.0.0-beta.zip[62MB]

ノートラブルで出来てしまって拍子抜けだったり。それだけ環境としてはこなれてきていることの証左ではあるので良いことではあるのですが。

 

で、これから何を作るか(作れるか)というところが課題ですねー

 

 

ユニティちゃんライセンス

このコンテンツは、『ユニティちゃんライセンス』で提供されています

 

●9/25追記:どうも下記のような状況のようで。

ReleaseNoteまで追うほどの気力はないのであった

 

●9/26追記:ということなので、Unityを5.2.1f1にアップデートして0.7.0.0-beta対応を本当にしてみた。ただ、そのままの状態で再ビルドしただけだとやたらカクつくので、出来るだけ軽量化。

uniteinthesky0700.zip[61MB]64bit-Win用

もうちょっといろいろプロパティいじるとなんとかなるのかもしれませんが、現状こんなところで。

sense off 15周年記念: 個人的お気に入りエロゲ/ギャルゲ20選

気付けば2000/08/18からはや15年。ということでこの15年間のエロゲ/ギャルゲを総括してみようかな、ということでお気に入りの20作を選んでみました。自分の思い入れ中心に、ユニークなモノ・時代を作ったモノをチョイス。

今からプレイするのはオススメできないかもしれませんが…。

さっそく20選

20. 恋姫†無双 ~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~ (2007/01/26 BaseSon)

歴史上の人やら戦艦やらをキャラクタ化するというのは、この作品の成功に起因しているのだろう、という三国志人物のキャラ化作品。 史実を巧いこと取り込んで萌えゲーにしたというところが素晴らしい。

19. 家族計画 (2001/11/02 D.O.)

笑って泣いて笑える作品と言えばという代名詞になってしまったのが家族計画。時代が時代ならアニメ化オファーとかあったろうに、生まれるのが早すぎた感。

18. 木洩れ陽のノスタルジーカ (2013/02/22 STREGA)

ヒューマノイドと人間の関係性を描いた暖かい物語。SFジュブナイルとしてツボを突いて良い作品でした。

しかしながらブランド2作目は出ず、発売2年保たずOHPも消失。ああ無情。

17. ef (2006/12/22, 2008/05/30 minori)

前半は演出主導で魅せる作品だったものが、後半はそこで蒔いた種をベースにお話主導の展開をみせて楽しめる作品でした。

演出の物量勝負としてはエロゲ史上最大ではないかしらん。

16. ぱいめが (2005/06/24 smart)

眼鏡礼賛のバカゲー。直球ストレートにきちんとネタを作り込んでバカをやらかしてるのが素晴らしい。

惜しむらくは人気の出そうな絵柄でなかったが故に、世間的にはスルーされてしまったところ。

15. はるまで、くるる。 (2012/04/27 すみっこソフト)

エロで笑いをとりつつ、本編のシナリオは壮大なSFという珍しい作り。悪夢と終末のハーレムというキャッチコピーに相応しい仕上がりとなっています。

ぶっちゃけ後半は勢いだけで乗り切った感はありますが…

14. R.U.R.U.R ~ル・ル・ル・ル~ このこのために、せめてきれいな星空を(2007/04/27 light)

SFおとぎ話、としてまとめた人とロボットの関わりを描いた怪作。舞台設定自体がかなりのハードSFで、その一方エロゲという媒体にしたことで社会を多角的に捉えてて、よくもまぁこんなトチ狂ったお話を作れたものだと感心することしきり。

13. Ever17 -the out of infinity- (2002/08/29 KID)

打越鋼太郎作品は軒並み好きなのですが、やはりEver17が一番バランス良く出来ていて良い作品です。閉鎖環境からの脱出という表の筋書きと、AVGといゲーム形態を活かした大きな話作りとをうまくハイブリッドさせて、かつ、カタルシスを最大にもってくる作りには唸らされました。

12. さかしき人にみるこころ(2008/05/30 light)

キーワードは「学園物」「知性派眼鏡っ娘」「クーデレ」「絶対領域」ということで、ターゲットとして狙い撃ちされて撃破されました。狙いすぎというのを感じつつも、史上最高の眼鏡っ娘ヒロインといわざるを得まいという感じ。台詞回しがとにかく良くて感服いたしました。

11. らくえん ~あいかわらずなぼく。の場合~ (2004/06/25 Terralunar)

エロゲーを愛する全ての人のための、エロゲ作りを題材にした、エロゲへの愛の告白作品である。いろいろダメな感じはあるものの、00年代前半のエロゲ界の雰囲気をよく表してて非常に良い作品でした。

要するにエロゲにおけるSHIROBAKO。

10. Forest (2004/02/13 Liar-soft)

お話ゲーの極地。「物語」というものを描こう、というテーマ設定を掘り下げられるだけ掘り下げてて素晴らしい作品。画面表示用のシナリオ、音声位演出用のシナリオ、グラフィック、音楽を丁寧に作り合わせて「物語」を創りあげています。

とんでもない演出が出来るなぁと当時は感服したものですが、後追いする気力のあるブランドも無く廃れてしまったのが残念(まぁ金と才能が必要そうですけど)

9. CANNONBALL ~ねこねこマシン猛レース (2003/02/03 Liar-soft )

これぞエンターテイメント。宇宙で行われるレースを舞台に、大量のキャラで大量の小話を量産する傍ら、一本の大きなストーリーを描ききるその流れに圧倒されました。そして音楽の盛り上げ方も素敵。

個人的には大阪でイベントに参加して小梅けいとさんのサインを貰ったのも良き思い出。TECHGIAN版は買ったものの未プレイだなそういえば。

8. シンフォニック=レイン(2004/03/26 工画堂)

しろさんのほんわかした絵柄と岡崎律子さんの素晴らしい楽曲群とどうしようもない救いの無いお話のアンバランスさが唯一無二の変な作品に仕上がっていてとても印象的です。

7. WHITE ALBUM 2(2010/03/26, 2011/12/22 Leaf)

三角関係ものの終着地、という感じのお話。前作(1998年なのでこのリストから外してます)から楽曲とエッセンスだけ残した全く新しいお話ではあるのですが、巧い具合に煮詰められたシナリオが兎に角圧巻。特に凄いと思ったのが「行かない」「行けない」の2択という選択肢。行動の分岐ではなく想いの分岐っていうのは凄いセンスだなぁと感心。

6. カスタムメイド3D VR(β1.04 - 2014/10/14 KISS)

ここで毛色の違うモノを。今後、エロゲがどう発展していくか、というあたりはここんところずっと気にしてはいるのですが、一つの方向性かな、と思ったのがOculus Rift対応なのかな、というところ。詳細は去年のエントリ参照

続編CM3D2ではもっとなんか凄いモノが出てくるのかと思ったのですが、今のところ単純バージョンアップに過ぎないので、今後に期待したいところです

5. しろくまベルスターズ♪ (2009/12/11 Pulltop)

5位以上がなんかたまに再プレイをしてしまう作品群。NFL中継を見る→HAPPY HOLIDAYSとやた画面に出てくる→そうだしろくまベルスターズだ、という流れが自分の中で定着してしまっていたり…

それはさておきクリスマスをテーマにした分かりやすいお話。ほんわか暖かいお話なので、冬にほっこり出来るのがいいところですな。音楽やムービーでの演出も楽しい作品です

4. この青空に約束を―(2006/03/31 戯画)

元気が無いときに起動してしまうのが本作。「わたるくん わたるくん わったるくーん!」という台詞に本名プレイ者は癒されるのであった :-p

3. My Merry May with be (2002/04/25, 2003/07/10 KID)

正直言うとあまり出来が良いとは思っていないけど、なんでか好きなのがMMM。ロボットと人間の関係、そして生と死というテーマに真っ直ぐ斬り込んでいるその姿勢が好きなのかも。

2002年のMy Merry Mayと2003年の続編My Merry Maybeがあって、それのセット+αがMy Merry May with beという分かりづらい商品構成。たまに起動してしまうのはMay OPのBUGが聴きたくなるというのが大きな要因かも。日本語と英語のバイリンガルなOPがなんとも癖になります。

2. 群青の空を越えて (2005/09/30 light)

後にも先にも類似作品がない仮想戦記モノ。西と東に別れて日本で内戦してて主人公は東のグリペンパイロット、とかライターの趣味としか思えないような設定ではありますが、その振り切り具合がなんとも面白いお話でした。

なんでか定期的に再プレイしたくなる作品で、バンカーバスターに至るどうしようもない流れだとか、総員着剣のやるせなさだとか、ラストの制空権を賭けたバトルだとか、印象的なシーンがいくつもあって、何回プレイしても飽きが来ないのが不思議。兎に角心に残っているエロゲです。

1. sense off (2000/08/18 otherwise)

個人的に最も美しく綺麗に整ったエロゲ。部分的なのを含めるとかなりの回数の再プレイをしている気がする。

特殊能力がある可能性があるということで認識力学研究所に連れてこられた主人公が擬似的な学園生活送るというお話。あらすじだけ書くとCharlotte(アニメ)っぽいけどそんな感じではなく、キャラクタとの関係性を描いた怪作。

何と言ってもエロゲというフォーマットを活かしきった文章構成が素晴らしいのである。クリックで次にすすむという構造を活かして、小気味良いテンポで繰り広げられるお話が、読んでいて非常に楽しいです。特に、個人的に印象深いのが、珠季の世界の変容のシーン。文章のキレとそれに合わせた演出に伴い、ゾクゾクする感覚を味わうことが出来ました。

あとは、音楽も凄く良かった。コズミック・ランはボーカル無しのエロゲ曲としては未だに一番だと感じています。

ただ、こないだメガストア版で再プレイした時は流石に古いなーと感じるところもあったり。いかんせんしょうがないか。

総括

我ながら纏まりの無いラインナップになってしまいました。SFとメガネが多めですが…

結局、sense off以降にsense offを超える作品に出会えてないというのが結論だったりします。総合的には凄いものも多いのですが、頭をがつんとぶん殴られたような衝撃を感じることが無かったなー、というところ。

そして、こうしてリストアップしてみると、2010年代は数少ないよなぁというのが改めて分かってしまったり。業界自体の縮小と、主要ライターのライトノベル/アニメへの流出が重なってしまったこともあり、エロゲ/ギャルゲの衰退を強く感じます。如何せんエロもライトノベル/アニメでかなり寛容になってしまってるので、媒体としての特色もなくなってきてますし。

ということで、今後はやはりVRに期待したいところではあります。サマーレッスンやカスタムメイド3D2のVRを体験してみるとよく分かるのですが、キャラが目の前に実在する感覚というのは他のメディアでは絶対得られない体感です。来年出てくるOculus/Morpheusを使った作品に期待しつつ、自分でも作れるようになっていきたい所存。昨年末にちょろっと触ったきりになってしまってるし。

おまけ:sense offより古かったので対象から外した作品群

下二つはさておき他はsenseoffよりは新しいと思ったんだけどなー。

デジタル「コミック アース・スター」503事件

気付いたら2ちゃんねるツイートが貼られる事態になってるのでまとめておく。

という感じに1/19に開設されたこのサイト、オープンと同時に503を吐き出してなかなかアクセスしづらい状況に。

というようなアナウンスが出るも、まぁ、初日だからしょうがないかなぁという感じで暖かい目でみてました。

しかしながら、夜中になっても、朝になっても状態変わらず。

というツイートをした後に、不審に思って調べてみました。

503吐いてるのはcomicearthstar.sakura.ne.jpドメインのサイト。この時点で怪しさ満点ですが、一応裏打ちを。

C:\Users\nog> nslookup comicearthstar.sakura.ne.jp 
サーバー:  localgateway
Address:  192.168.11.1

権限の無い回答:
名前:   comicearthstar.sakura.ne.jp
Address:  49.212.243.82


C:\Users\nog> nslookup 49.212.243.82 
サーバー:  localgateway
Address:  192.168.11.1

権限の無い回答:
名前:   www3572.sakura.ne.jp
Address:  49.212.243.82

ふむ。そしてwww3572.sakura.ne.jpを確認。

このサーバは、さくらのレンタルサーバで提供されています。

やっぱり共有レンタルサーバかい! そら制限もされるよ。

もうなんといったらいいのやら。

元々12/22創刊といいつつ、「アプリ開発の途中で重大な不具合が見つかり」1ヶ月弱延期しているというグダグダ感あふれる展開をみせていたので、さもありなんというところではありますが。

ということで、何らか対応したっぽいけど、さてはて今後どうなりますやら。

大日本サムライガール完結

方向性の見えない当ブログですが、未だに羽月莉音の帝国をひたすら薦めるエントリのアクセスが多かったりするので、その至道流星大日本サムライガールについて書いてみる。


思えば2012年に、いきなり動画をYoutubeにアップロードするといった、星海社猛プッシュなプロモで始まった本作、


その後も、謎のコラボや


メディアミックスをすすめ


2年半、ついに完結と相成りました。

大日本サムライガール 9 (星海社FICTIONS)

大日本サムライガール 9 (星海社FICTIONS)

 

 こんなにいろんなプッシュがあったのに、全く流行ってる気配が無いというのがなんとも・・・。

お話としては最初のあらすじにある「目的は政治の頂点、手段はアイドル——。」に全てが集約されてる通り、政治活動とアイドル活動、そしてそこを支える経済活動の浮き沈みを語っていくお話。

知り合った女性を次から次へ事務所に入れてアイドル化するものの、色恋沙汰に展開させないというあたりが、至道流星らしい味付け。タレント10人もいるのに。そのキャラクタもうまく立っていて、会話劇だけでもなかなか楽しい。

そして本題の政治パートは、ちょっとお手軽に書きすぎてるかな、というところはあるものの、あり得ない話ではないよね、という絶妙なフィクション加減。綺麗に完結したのではないでしょうか? ただ、1シーンが長いケースが多くて、読んでて飽きる側面はあったり。筆に勢いが乗るのは分かるんですが、編集仕事しろ。

それにしても、お話的にはこの後が非常に気になるところでおしまいになってしまったので、続編が出てほしいところではあります。あとがきを読む限りでは、書きたそうな感じですし。

 

という感じの、完結巻でした。感想の歯切れが悪いのは、コレ、ネタバレ無しに書くのが難しいからなのです。帯の宣伝文句も「ここに完結。」としか書けてないけど、まさに、それ以上書けないのです(苦笑) もうちょっとキャッチーな展開があれば売れる様になるんでしょうけど。そのあたりの不器用さ含めて好きな作家です。

次回作にも期待したいところ。

『ユニティちゃんCandy Rock Star』のOculus対応バイナリ

ユニティちゃん公式で配布されている『ユニティちゃんCandy Rock Star』ですが、何故かまともなOculus対応バイナリがどこでも配布されてない!ということに気付いてしまった

ということで公開してみる。

unitychan-src-oculus.zip[60MB]

 

下記のブコメにも書いたGitHub上の別ブランチをそのままBuildしたものです

【DL可】ユニティちゃんが歌って踊るライブコンテンツ『ユニティちゃんCandy Rock Star』をUnity初心者がOculus対応させてみた – もぐらゲームス

なお、GitHubの別ブランチhttps://github.com/unity3d-jp/unitychan-crs/tree/oculus ダウンロードしてBuildすれば手間はだいぶ減るのである...(しかも髪の毛逆立ってるのも直る)

2014/12/28 20:26

 

 

ユニティちゃんライセンス

このコンテンツは、『ユニティちゃんライセンス』で提供されています

 

※2015/09/23追記: Oculut Runtime 0.7版作りました

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。

2014年は途中までは仕事で死にかけてたせいもあり、なかなかアウトプットもインプットも少ない年となってしまいましたが、2015年は12月からの流れを引き継いでいろいろなことをしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

2014年プレイして良かったもの

2014年総括、最後はプレイして良かったもの。

サマーレッスン(PS4 Morpheus)

今年何と言っても一番震撼したのはサマーレッスン。全く誇張無くこれまで体験したことの無い時間でした。

あの体験は言葉にすることが難しいのがもどかしい。とにかく、SONYはさっさと発売してほしいものです

カスタムメイド3D VR

サマーレッスンに感銘を受けて、Oculus Rift DK2を買ってしまって、いろいろなソフトを試した結果で一番凄いと思ったのが結局コレ。VR専用で無いので微妙なところはあるのですが、やはり、目の前にキャラが実在する、というのを感じられるのがとにかく凄い。対面座位が最強である。

ちぇ~んじ! ~あの娘になってクンクンペロペロ~

 中学生ぐらいが考える妄想を全力で具現化しました、という頭の悪い内容がとてもエロゲらしいエロゲでたいへんすばらしい。

 

といったあたりで、あまり今年はゲーム系統は手を出せてない一年でした。時間が無い部分もありましたが、面白そうというものが無かったのも事実。来年はもっと世の中に変な企画や、新しい企画がはびこりますように!

2014年見てよかったもの

2014年総括シリーズ、続いては映像編。

てさぐれ!部活もの

てさぐれ! 部活もの あんこーる Vol.1 [Blu-ray]
 

 なんだかんだで、去年の1期から今年の2期と一番楽しんでたのがてさ部。アニメというよりもお笑い番組として秀逸だったと思います。

そして2期が凄かったのは、BDのおともだちコメンタリー。番組と関係ない人をゲストに呼んでコメンタリーさせるという、他では類をみない構成。それでいて面白くなるんだから、すばらしい芸人魂です:-p

キルラキル

今年BD買い揃えたTVアニメシリーズは実はてさ部とキルラキルだけだったりするわけですが、とにかくパワフルでエンターテイメントに徹したアニメで大変面白うございました。特に最終回、流子を受け止めるシーンでは泣きそうになりながら笑うという得がたい経験でした。

SHIROBAKO

SHIROBAKO 第1巻 (初回生産限定版) [Blu-ray]

SHIROBAKO 第1巻 (初回生産限定版) [Blu-ray]

 

そしてBDを買い揃えつつあるのがSHIROBAKO。主人公が成年なのでビールが旨そうなのが凄くいい! あとは労働者としていろいろ共感せざるを得まい。

来年頭のオールナイト前半全話+えくそだすっ上映会に当選したのでかなり楽しみ。

WOOD JOB!

働くひと作品としてはWOOD JOB!もよかった。林業という馴染みの全くない業種でしたが、これはまた凄い仕事だなぁと感嘆することしきり。成果の刈り取りが100年後だったりするあたりの薀蓄がさらっと出てくるのが凄い。そして、映画ならではのハッタリな祭りシーンがとにかく凄い。良くこんなの撮ったよ。

GRAVITY

映像作品としてでも十分すばらしいのですが、4DXシアターでの体験コミで非常に印象に残る映画でした。2800円という勇気のいる価格でしたが大満足

All You Need Is Kill

もいっぽん4DX作品。

原作をうまいこと咀嚼して、映画らしくアレンジできていたのが素晴らしかったです。

 

 ってなところ。働く人たちのお話がなんか増えてきているのが個人的にうれしい一年でした。来年はどんな作品に出会えますかな?