キネマ旬報シアター マイ・ベストテン2017投票を考えてみた
タイミング良く?キネマ旬報に訪れるタイミングでこんな企画が。
毎年恒例!当館のお客様とスタッフが選ぶベスト・テン🏆もちろん今年もやります!ということで、準備が整いましたので館内に用紙を設置いたしました💁♂️2017年に観たマイ・ベスト・テンを書いてスタッフにお渡しください!皆さまのご参加お待ちしております!
— キネマ旬報シアター (@kinejun_theater) 2017年12月15日
果たしてどの作品が一位になるのか… pic.twitter.com/O0roQYg7Bx
今日ベイビー・ドライバー音感上映の前売購入&ドリーム鑑賞の際に投票しようかと思っていたのですが、
キネ旬シアターのベストテン投票、コレ、今年の作品でなくてもいいのかっ。考え直した上で来週もってくるかなー。 pic.twitter.com/dZN7dRiogC
— NOG (@NOGjp) 2017年12月16日
ってな感じでレギュレーションが思っていたのと違っていた&コメントを真面目に書いた方がおもしろいだろ、ということで持ち帰りで考えてみることに。
1. 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ
吹奏楽描写の見事さと、丹念に描き上げた「家族」への届けたい想いの素晴らしさがとにかく凄い。
2.ベイビー・ドライバー
音楽と映像の調和が完璧である。ゴキゲンな映像体験でした。
3.すばらしき映画音楽たち
映画ってホント音楽に支えられてるよね、というところを再確認できました。
4.SING
音楽映画なのに原語版・吹替版双方見事な音楽表現が出来ていて凄かった。願わくは日本でもATMOS上映を!
5. BLAME!
日本アニメ初のATMOSだったり、劇場でDCP止めたり進めたりの監督トークショーだったり、いろいろ新しい楽しみを体験できた作品
6.KUBO 二本の弦の秘密
ストップモーションでここまで豊かな表現が見られるとは! 和風テイストが自然に表現できてるのもスゴい!
7.ギフト 僕がきみの残せるもの
今年一番泣いた作品。人間の良い面も悪い面も両方描いていたのが良かったです
8.ミスムーンライト
いい感じに力の抜けた作品。全編主観映像というのを上手いこと活かした見事な展開。
9.セッション
今年初めて見ましたがホント凄かった。まさに息を呑む映像体験。2015年1位はダテじゃない
10. シネマ狂想曲 名古屋映画館革命
やはり映画っていいものですねー、と再確認。いろんな人がいろんな楽しみ方できるのが素晴らしい。
こんな感じかな。
でもまぁ、全体ベストテンに入りそうなのは、ベイビー・ドライバーとKUBOくらいかなぁ。キネ旬シアター上映作となるとギフトとSINGが入ってくるけど、そこまでウケがいい映画でもなさそうだし。
そんな感じで来週ベイビー・ドライバー見に行く時に忘れなければこれで投票してこようっと。