Withingsのある生活

最近買って良かったもの、ということでWithingsの体重計と活動量計の紹介など。

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体重計:WS-50

単体で無線LANに繋がっている体重計。体重測定の精度が低いのがちょっと弱点ではあるものの、特別な手間なく体重計に乗るだけで自動で記録が取れるのが便利である。そして、地味に体重計乗ったタイミングで天気予報を表示してくれるのもうれしい。

活動量計:Activite

外見は完全に普通の腕時計な活動量計。時刻を表す短針・長針と、右下にはその日の目標歩数に対する進捗割合を表示する、というシンプルな盤面。無駄な機能は一切ないのですが、その割り切りが素晴らしい。余計なことをサポートするくらいなら電池のもちを良くするという考えなんだろうなぁ。

オンラインサービス

それで、こういうがジェットで重要になってくるのがオンラインサービス。いろいろカスタマイズやら出来るので、人それぞれな使い方してそうですが、こんな感じで使ってます。

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活動量計は睡眠も測れるので起きてた時間帯も分かるという。なかなか賑やかな表示が出来るので眺めてて楽しいです。

あと、Androidアプリではまた趣の違う画面になっていたりして、統一感が全くなかったり。まぁ、基本機能でないところはいろいろ試行錯誤しているんだろうなぁという感じ。

数ヶ月使ってみて

それで、数ヶ月使ってみて思ったこと。

もろもろ数字をとって眺めて楽しんでいるだけでは痩せません(当たり前)

うーむ、どないしたもんだろ。

Unity VR EXPO Shibuyaへ行ってVR部屋を用意しようと思った話。

今日はUnity VR EXPO Shibuyaという、Unityのイベントに行ってきました。

行きがけの電車の中でGizmodoの記事を読んで

なんてなツイートをしたせいもあり、Oculus Riftがやってくる前に環境をどう整えたらいいのかなー、というあたりを意識しつつのイベントでした。

300人に入場者を絞って、展示を21配置、ということで結構余裕のある形の運営となっており、いろいろ見て回れたのがよかったです。印象的だったものをいくつかツラツラ書いてみる。

VR Terrain Maker

UnityのTerrainをVRの中で作るというツール。Terrianってのは地形とかを弄ってゲームマップにする機能で、頑張ればいろいろ作れるのはわかるのですが、マウスでちまちま作るといくら時間があっても足りないということで、以前弄った時は厳しいなと思っていたわけです

ということで、視点移動をVR-HMDにすることで、視点移動のマウス操作がなくなることと、使いやすいコントローラーを導入することで、箱庭作りがスゲー楽しくなってました。簡単な操作で、自分がTerrainに入り込むことも出来て歩き回れる、というのもすばらしい感じでした。LTの中でもそんな話は出てましたが、今後はこういう作業はVRの中でやられていくんだろうなぁ、という未来のゲーム開発を見た感じでした。

大賞に投票したのはコレだったのですが、大賞は取れなかったようで残念。Unityの未来考えるとこっちだと思ったんだけどなぁ

BLAST×BLAST

で、大賞だったのがこちら。Oculus+Leapmotionを使ったシューティング。自分の手をグーパーするだけで敵が倒せるというのが爽快なゲーム感。非常に良くできていて素晴らしい出来とは思ったものの、Leapmotionであるからして今後の主流にはなり得ないであろうというのが残念なところ。

オーバーストリーム

こちらは分かりやすいアクション。体を動かしてアイテムをとっていくというゲーム。凄い分かりやすい作りで出来ていてコレいいな、とは思ったけど、かなりのスペースが必要ということでやはり専用部屋を用意する必要があるのかな、という感。

唐揚げキャッチ

もひとつ専用部屋がいりそうと思ったのがこちら。飛んでくる唐揚げをキャッチしたり避けたりするだけのゲームではあるのですが、かなり運動が必要で途中から椅子に座っていては対応できませんでした(苦笑) シンプルながら面白かったです。

パンチライン 覗き見VRミュージアム

いろいろ微妙な感じになっているパンチラインですが、こんな展開もしてたのか!と驚いたのがコレ

そしてVRコンテンツとしては微妙な出来。や、キャラの造詣とかマーカーを使った操作とか、頑張って作りこまれていて悪くはないんですが、パンチラインという作品世界からすると方向性がズレすぎててなんと評価したらいいのやらというところ。個人的には

ということで打越鋼太郎に期待したいのですが、さてはて。

ほかも含めて

いろいろ楽しめていいイベントでした。特に、LTが同時並行で実施されていて、各開発者の思いのたけをいろいろ聴けたのが面白かったです。

そして、やはり、VRは専用の部屋を用意したほうがよさそうだ、というところを強く感じたのでした。PCも新調せねばならないし、なかなか2月3月は忙しいな。

ってことで物理的には可能なのが却って悩ましいところではある。でもOculus RiftとPSVRとHTC Viveを揃えるのであれば必要な投資かなぁ、と。

(HTC Viveが日本で買えるのかどうかがイマイチよく分からん状態ではありますが…)

頑張って考えてみよう。

葱板ベストエロゲ2015は1/23(土)まで

毎年恒例の葱板ベストエロゲ、今年はなんかスゲェ荒らされてて果たして企画が成立するのか謎なところはありますが、投票は1/23(土) 23:59までとのことのようです。

で、折角なので自分のコレまで10年分の投票を振り返ってみる

2014年

84 自分:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2015/01/12(月) 19:37:52.33
■カスタムメイド3D VR β■+2G H4
http://kissdiary.blog11.fc2.com/blog-entry-474.html
なんといっても2014年はVRエロゲ元年といっていい年でありました。
その中でも発売から時間も経って期が熟してきたカスタムメイド3Dの
Oculus Rift対応がホント良かった。

自分の頭や視線の移動でキャラがきちんと追随するというだけの話ではあるのですが、
実際に体験してみるとホントにキャラがいるとしか思えない現実感。
特に対面座位の破壊力はハンパなかったです。

既存ゲームへの適用なので作り込み的に厳しいところもありましたが、
今後のエロゲ史に残る転換点となりそうなゲームとなるかも。

■ちぇ~んじ! ~あの娘になってクンクンペロペロ~■ H3
中学生くらいが考える妄想を全力で具現化しましたという感じの頭の悪いエロゲで
いろいろバランス良く出来てい楽しめました。判りやすくて大変素晴らしい。

■ギャングスタ・アルカディアヒッパルコスの天使~■S H2
言葉の使い方がとにかく素敵で、それだけで満足。

●総評など
2014年はVRエロゲに出会えたのが兎に角衝撃的でした。
プレイガールはちょっといろいろこうでない感はありましたが、今後も次々
VRエロゲが出てくるのを期待したいところであります。

●2014年発売エロゲプレイ数:7本 / エロゲ歴:17年 / ベストエロゲ投票参加回数:16回目
●お気に入りのエロゲ主人公は:僕(嬌烙の館)

残念ながらVRエロゲは次々とは出てこなかったのでありました・・・。

2013年

176 :代行スレ10 :sage :2014/01/15(水) 02:35:20.89
木洩れ陽のノスタルジーカ■+1 S H1
 綺麗なSFジュブナイルヒューマノイドと人の関係性を
 暖かく描いていて読んでいて気持ちいいお話。
 ありがちなテーマといえばそうなのですが、
 サブヒロインや脇キャラがうまく配置されていて、
 メインのお話をきちんと掘り下げているのが見事。
 とにかく、優しい気持ちになれるSFでした。

■ギャングスタ・リパブリカ■ S H1
 一部は正直辛かったのですが、第二部のヒロイン間のバトルが
 とても面白かった。元長らしい言葉回しが良い味を出していました。
 こんな形で、ヒロイン同士が正面切って仲良く戦うのは珍しくて、
 読んでて楽しいお話でした。

(総評など)
 2013はSFエロゲスレの過疎っぷりが酷くなったこともあり、
 プレイ自体も少なくなってしまいました。
 2014は普通の学園モノ以外のエロゲがもっと出ます様に・・・。
 
 2013年発売エロゲプレイ数: 7本/エロゲ歴:17年/ベストエロゲ投票参加回数:初回から
 知名度低い(と思っている)けど自分は好きな作品は?: CANDY GIRL

2本しか選べなかった年。君と彼女と彼女の恋はまだ積んでますが何か :-p

2012年

127 :名無しさん@初回限定 :sage :2013/01/14(月) 08:12:35.78
■はるまで、くるる。■+2S H3
こんにゃん♪うんにゃん♪にゃんにゃん ♪(挨拶)
昔からSFエロゲは売れない売れないと言われていましたが、それでもそこを攻めた
心意気に万歳。ま、案の定3000も売れませんでしたが…。
ということで、SFなのです。そしてハーレム なのです。
コメディと超展開と変態性が良い具合に噛み合ったシナリオがとにかく素晴らしい。
ただ、これ以上書いてしまうとネタバレになるという紹介しづらい作品なのです。
とにかく読後感は最高。ラストシーンが印象的な作品。

ピュアガール■ H4
まずはこのタイトルで発売しようとした勇気に拍手。
そして、中身が全くピュアでなく変態ばかりだったのも素晴らしい。
笑いとエロのイイ感じのミックスが楽しいエロゲでした。

■古色迷宮輪舞曲■P H2
やろうとしたことが必ずしも成功しているとは言い切れませんが、兎に角、
従来のエロゲの作りを超えようとした努力が素敵。

(総評など)
2012は仕事が多忙すぎてなかなかエロゲに手を出せない1年でしたのでこんなところ。
波間の国のファウスト・てにおはっ・アステ リズム・放課後エロゲー部とかは悪くはなかったですが
例年のベストエロゲに挙げていたものに比べるとなぁ、というところで外しました。

2012年発売エロゲプレイ数: 10本 / エロゲ歴:16年 / ベストエロゲ投票参加回数: 初回から
今まで一番お世話になったエロゲーは?: こっすこす

はるくるとR.U.R.U.Rがエロゲ2大SFトンデモ設定だと思うわけですがいかがでしょうか?

2011年

125 :名無しさん@初回限定 :sage :2012/01/20(金) 22:30:37.86
■WHITE ALBUM2 ~closing chapter~■+2S H3
CGはダメダメ、音楽も新作部分は並ながら、シナリオだけで魅せるという作品。
かなりの長さを誇るのにもかかわらず、途中一切ダレること無く、
最初から最後までお話を楽しめました。
ストーリー的には正直たいしたことはない気がしますが、
とにかく読ませる文章なのが凄すぎる。
そしてぼくの考えたホワイトアルバムはこうだ!というのが節々から伝わってきて
前作をリアルタイムでプレイした世代には感涙モノ。
ホント、プレイしてる間中楽しめました。

らぶ2Quad■+1CG H4
俺の本名がわたるなので+1。
というネタはさておき萌えエロに特化した作りは、非常に良かったです。
シチュエーションも豊富で分かりやすいエロゲでした。

■右手がとまらない僕と、新人ナース■CG H5
前作がニッチすぎる作りだったのを反省したのか、分かりやすい進化をしていて
非常にエロゲらしいエロゲになっていてイイ感じでした。
中学生が思い描くエロゲっぽい感じのお手軽さがGOOD。

■授業deえっち? ~必修科目は性きょーイクッ! 先生や同級生とあへあへぺろぺろ勉強中~■S H4
ゴム描写が素敵でした。安っぽいバカバカ妄想な感じがエロゲらしくてよかったですな。

(総評など)
一昨年日本を離れていたこともあり、あんまり新作をプレイしていなかった一年でした。
今年はプレイしたくなる作品がたくさん出ます様に…。

 2011年発売エロゲプレイ数: 7本 / エロゲ歴:15年 / ベストエロゲ投票参加回数:たぶん皆勤
 ベストエロゲの影響で買ったオススメ作品は?:いろいろ

WA2は凄かった。良くも悪くもみんながプレイしていたという最後のエロゲかも。

2010年

124 :名無しさん@初回限定 :sage :2011/01/16(日) 16:35:44
■えろげー!~Hもゲームも開発三昧~■+2HG
エロいエロゲのスタンダードとしてイチオシできる作品が出来た感じ。
原画・塗り・演技等々全てが標準以上で良かった。お話自体は、現実の
エロゲ制作とは乖離したファンタジーを描いていたのが、逆に良かったかと。
あと、システムが昨今のエロゲの中ではピカイチだと思う。

■右手がとまらない僕と幼なじみの姉妹■+1HC
よくぞこんなアホな企画が通ったものだという、ネタゲー。
割り切りっぷりと悪ノリっぷりがハンパねぇ。
そしてそのネタ世界を具現化した声優さんの演技に感心しました。

■まじのコンプレックス■GS
シリーズ最終作はロマンスでした。前2作をプレイしてないと面白味が薄れると
いう欠点はあるものの、掛け合いの面白さと言葉遣いの楽しさが印象的でした。
単一ヒロインで、多様な破瓜シーンをとりそろえるという作りも面白かった。

(総評など)
今年は海外移住したこともあってあんまり今年発売のものをプレイできなかった感じ。
結構抜きゲ系統はパッケージとDL販売の同日販売は増えてきてるんで、
そういうのが今後もっと増えると良いなぁという気はします。

2010年発売タイトルの消化本数: 8本/ エロゲ歴: 14年
初めて購入したエロゲタイトル:ToHeart

右手が止まらない・・・はVRでリメイクしてくれないかなぁ

2009年

376 :名無しさん@初回限定 :sage :2010/01/15(金) 22:22:18
■素直くーる■+2,C,H5
抜き・バカ・萌えの三要素がバランス良く盛り込まれたエロコメ
最近バカ成分があるエロゲが減っていて寂しい中、
バカエロで楽しませてくれる作品は基調であります。

■もしもこんなショッピングモールがあったら!?いきます☆■+1,C,H3
中学生の妄想をそのままエロゲにしました!という感じの
分かりやすさが素晴らしい。これもよくできたバカゲー

■ももえろ濃霧注意報!■M,H4
これもエロコメ。主題歌からしてバカっぽさを醸し出していて頭から
離れなかった。シナリオも意外に頑張ってて、やってて楽しかったエロゲ。

■巨乳ファンタジー■S,H5
抜きゲーの見本の様な作り。背景の分かる雰囲気を醸し出す軽めのシナリオに
濃厚なエロをトッピングしてて、良かったですな。

どんちゃんがきゅー~■C,H3
まきいづみげー。ただただまきいづみに洗脳される。
今年予定のさかここ3部作の完結編である真路乃企画(仮)も期待

メガテン~メガネの天使~(同人)■C,H5
http://arkham.jp/product/0009_megaten/index.html
今年一番の眼鏡っ娘。同人ということで、ひたすらエロしかありませんがそれがいい!

(総評など)
平均的なレベルは上がってるけど、なんか飛び抜けて凄いというエロゲが無かった印象でした。
状況が状況だけにあんまり冒険出来ないのは判るのですが、
もうちょっと突き抜けた無茶すんなよというエロゲが欲しいなぁ
エロゲ歴: 13年
重要購入基準:評判、直感

今から振り返ってもイマイチ印象の薄い年ですな。

2008年

168 :名無しさん@初回限定 :sage :2009/01/17(土) 10:22:53
■さかしき人にみるこころ■+2SC
賢しい台詞回し+青山ゆかりボイスがここまで破壊力を持つとは思わなかった。
メガネに関するこだりもGOOD。
低価格の割にボリュームはあるし、非常に良かったです。

■こっすこす!~あなた好みのコスプレHしてあげる~■+1HP
去年のアンジェリカに匹敵する卑語ゲー。
声優陣の頑張りがとにかく素晴らしい。
またシステム面での頑張りも凄くて、他のゲームに取り入れてほしい機能も満載。

ef - the latter tale.GM
魅せ方の巧さが凄かった。CGの投入枚数、音楽の入れ方等々、
演出面では文句の付けようのない出来。
シナリオも音羽という街の想いがきちんと描かれていて良かったです

真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~■C
正統派の大作キャラゲー。物量で勝負という判りやすい戦略で
他に特筆するべき点もあまりないですが、
実にエロゲらしいエロゲで、安心して楽しめる作品。

3Dカスタム少女■P
08年のエロゲを語る上では外せないエポックメイキングな作品。
MOD文化を積極的に取り入れようとしたその方向性の新しさは
評価するべきかと思います。

(総評など)
2008年発売タイトルの消化本数: 13本/ エロゲ歴: 13年
↑ではあるものの、07年以前タイトルの消化本数が8本あったりして、
 個人的には例年以上に新作をやらなかった一年でした。
 08年は亜利美@さかここ以外にあまりいいメガネっ娘キャラに
 出会えなかったので、09年に期待したいところ。

亜利美@さかここ、は今でも思い出せるほど印象が強い。いいお話でした。

2007年

307 :名無しさん@初回限定 :sage :2008/01/16(水) 07:24:39
■R.U.R.U.R ~ル・ル・ル・ル~ このこのために、せめてきれいな星空を■+2SB
2007年一番の変なエロゲ。7人で40役こなしてるスタッフロールはワラタ
「ま○こみたいに、穴あけて”死ね”ぇえぇぇぇぇえぇーーっっッ !!」は歴史に残る名台詞。
あと、ポップコーンのエロさに大興奮

姫騎士アンジェリカ ~あなたって、本当に最低の屑だわ!~■HE
声優さんの頑張りが凄い、かなり笑えるヌキゲ。
いままでこういう方向に特化したエロゲがなかったということに気付かされました。

■ぱいめが&ぺためが■+1
眼鏡スキーにとっての聖典。今回追加されたシナリオにてペタムネ派も満足。
「眼鏡は? 顔の一部です!」は漏れの座右の銘

潮風の消える海に■B
ラノベ1冊分くらいのボーイミーツガールものとして、なかなか面白かったです。
WHITE-LIPSのエンディングが素晴らしい。

■EVE new generation X■S
EVEの名を冠している割に完全に打越ワールドが展開されてワロタ。
「視点取得」とかあまりにらしすぎるー。ヘンなシナリオに満足。

(総評)
大作はあんまり無かったけど、そこそこヘンなゲームが出てて満足な2007年でした。

R.U.R.U.Rはエロゲ史に残すべき作品。

2006年

530 :名無しさん@初回限定 :sage :2007/01/21(日) 18:52:30
彼女たちの流儀■+1
 女装で鳥羽莉に攻められるこたろーの可愛さは異常。
 あの背徳感あふるるエロシーンは2006年NO.1だと思う。
 それと、みやま零がシナリオを書けるというのにびっくりしました。

■瑞本つかさ先生の【エッチ】を覚える大人の性教育レッスン!!■+1
 ここまでおバカな企画を頑張って作ったことに敬意を表して。
 全60講座ってのは頑張りすぎで、ちょっと後半ダレますが、ネタゲとして秀逸。

遥かに仰ぎ、麗しの■+1
 シナリオがヒロイン間の絡みや共通イベントの別視点からの描写などよく練られていて
 良かったです。あと、何気に脇役声優が豪華だったので、続編を希望したい。

ネコっかわいがり! ~クレインイヌネコ病院診察中~■
 短編ならではの急転直下な展開にやられました。
 また、ムービーは軽妙なノリが良い味だしてました。

(総評)
本数はこなしてたんですが、あまり印象に残るエロゲに出会えなかった2006年でした。
2007年は無謀な企画のエロゲがいっぱい出ると良いなぁ、と思います。

適当に書いた総評がその通りになってびっくりです。

2005年

561 :名無しさん@初回限定 :sage :2006/01/21(土) 21:05:10
■CANDY GIRL■+2
2005年最大のネタ作品。
しゃべるドールを前に、主人公が( ゚Д゚)ポカーンとするというシュールなイントロから
はじまって、どうなることやらと思いきや意外に真っ当なSFなシナリオが展開されて
予想外に面白かったです。短いけど。

らぶデス
ネタ作品その2。
委員長のフィニッシュ選択肢「おでこに出す」の衝撃は忘れられません。
なんでわざわざ網棚にのぼりますか。技術の無駄遣いヽ(´ー`)ノマンセー

群青の空を越えて
戦争云々というより、個人的には野郎が妄想するところの女子更衣室をきちんと
描写してたところに感心しました。
更衣室外でもコンドームの融通とか、えらい生々しくてイイ感じ。

■東京ラバー(同人)■
ゲームか?といわれると微妙なところではありますが、アニメ系作品では2005年の中で
一番らしく動いていて素晴らしい。特にフェラはかなりエロくて(;´Д`)ハアハア…

CANDY GIRL

CANDY GIRLは名作の割に知名度が低いのでことある毎に宣伝していきたい所存。

2004年以前

ログが見つからず・・・。

ということで

毎年適当にしか書いていないことが分かったのでした :-p

2015年のはこれから書くわけですが、2015年発売作品は4つしかプレイしていないのでどないしたものかなー。攻略したかったサブヒロインというお題も地味に難しいし・・・。一週間かけて頑張ろう・・・。

Oculus Riftを予約した

予約した話

一昨年PSVRを体験してからVR,VR言っている私ですが、1/6深夜のOculus Rift製品版の予約は開始直後にしたのでした。

ツイードは9分ですが、予約開始時間が過ぎても画面が真っ白であった時間がそこそこあったので、なる早であったのは間違いない。3月出荷なので4月の頭にはくるのかなー、というところ

VRって何が凄いのか

製品版の予約が開始されたことで、各種メディアでもいろいろな報道がされているわけですが、今話題のVRの特徴を伝えられていないような記事が多くて、ちょっと残念な気分。ただのHMDとも3D映像とも一昔前のVRとも違うのだけどなー。体験してみないと分からないというところなのはよく分かるのではありますが。

最大の特徴は、HMDが出力デバイスであると同時に入力デバイスであるということだと思う。頭の位置や方向を入力出来ることで、作り手側からの一方向な世界の提示でしかない3D映画とは一線を画しているわけです。自分が見たい方向を見たい角度から見れるというのが高い没入感を産み、新たな世界に入り込んでいる感覚を作り上げるわけです。

要するにマウスでグリグリしないと目の前の相手のおっぱいを注視できないというのが、手を動かさずに視線を向ければよくなったということである

それはさておき

OculusRift予約したはいいけど、今のPCだと微妙にスペック足りないんだよなー

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グラボは足りてるのに、CPUとUSBってあたりが悩ましいところ。パーツ交換で対応するには面倒だし、新しく1セット買い直すかなー。3月までにG-Tuneあたりで対応PC売るだろうし。

いずれにしても

発売が楽しみである

2015年印象的だったライトノベルたち

2015年は(も?)イマイチ量は読めてなかったのですが、振り返りなど。そして、今年も好きなライトノベルを投票しよう!! - 2015年下期と兼用とするのである。

ざるそば(かわいい)

ざるそば(かわいい) (MF文庫J)

ざるそば(かわいい) (MF文庫J)

【15下期ラノベ投票/9784040680132】

ざるそば(ヒロイン)がかわいいだけのお話。いろいろネタな設定とトンデモな展開はただの味付け。可愛さを引き立てるソース。とにかくかわいさを表現するだけで一冊の本になるのが素晴らしすぎる。

碓氷と彼女とロクサンの。

碓氷と彼女とロクサンの。 (ファミ通文庫)

碓氷と彼女とロクサンの。 (ファミ通文庫)

【15下期ラノベ投票/9784047306547】

こっちも一発ネタ。碓氷にロクサンを走らせる、ただそれだけのためにいろんな状況を作り上げてるのが素敵である。

とある飛空士への誓約(9)

とある飛空士への誓約 9 (ガガガ文庫)

とある飛空士への誓約 9 (ガガガ文庫)

【15下期ラノベ投票/9784094515824】

完璧な完結巻。きちんと大きな話が畳まれていて素晴らしいシリーズでした。

ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー

ストーリーの組み立て方が凄い巧いラブコメ。題材のゲームもよく書けてるけど、プロットの見事さよ。続刊含めて素晴らしい。

冴えない彼女の育てかた Girls Side

本編に負けない読み応えのある外伝。本編で描ききれないヒロイン側まできちんとフォローするのが素敵である。その後始まった第2部も凄いし、今一番次が読みたいシリーズ。

放課後のゲームフレンド、君のいた季節

【15下期ラノベ投票/9784040677224】

単巻完結のお話。廃ゲーマーのヒロインというところから始めて、想像外に過ぎる展開をしてちょっとびっくり。あざといという気もしないでは無いけど。

 

こんなところかな。今年も面白い物語が読めますよーに。

2016年はじまり

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

ここのところ、毎年、アウトプット増やしたいといいつつ、なかなか増やせてないので、今年こそ頑張りたい所存。

当面は、週1くらいは、ここのエントリを書いていこうかと。本当に続けられるのか分かりませんが、よろしくお願い致します

Perception Neuron体験会いってきた

秋葉原Perception Neuron体験会があるということで行ってきました。

未だ未だ知る人ぞ知るといったレベルのデバイスなので、そんな混まないだろうと思ってたのですが、開店時点で15人くらいの行列が出来ててちょいびっくりしたり。

要するにモーションキャプチャが出来るデバイスなのですが、低価格かつカメラ不要ということでかなり導入の閾が下がったのが特徴。日本でもKiLAみたいな実装が出てきて今後がかなり期待できるわけです。

で、一時間ちょい立ちっぱで待って体験してきました。目の前でいきなりセンサーデバイスの交換始められてちょいビビりつつ、怪しい英語で会話しながら装着。そして、キャリブレーションのポーズを3つとるとモーションがPCへ。指まできちんと動きが取れて、かつ、左右移動とかもそこそこきちんと取れてるのが凄い。カメラ型だと弱い座りのポーズもちゃんと取れるしかなり精度が高い印象でした。

そこそこたって、ぼちぼち時間かなぁと思ったところで、説明してた人が質問対応でどっかいってしまったため、放置プレイ食らったがゆえに、いろんな動きを試してみたり。3Dモデルに合わせた体型の人呼んだ方がいいんだろうな、とか思ったり。

そんなこんなでなかなか楽しいひとときでした。

 ニューロンならではということを考えると、コレ、KiLAもある意味そういう方向性ですが、複数人でのモーションキャプチャにかなり有効なのではないかなぁ、と。それこそ殺陣とかエロシーンとか息を合わせてやるようなモーションを一発録りできそうで期待が持てるなぁ。

とはいえ自分で買うかというと微妙だなぁ。安いとはいえ、まだまだ気軽には買えない値段だしなー。本気で何か作りたいモノが出てきたら考える感じかな。

 

Unity5 ・ Oculus Runtime 0.7を入れて『ユニティちゃんCandy Rock Star』のOculus対応バイナリ作った

東京ゲームショウへ行ってきて、Oculusの製品版はDK2よりだいぶスゲーな、ということを思い知り、製品版に向けて何かネタ作りたいなーということで、開発環境のアップデートをする。

まずはディスプレイドライバ。「NVIDIA Driver Version 355.83 or later」に対応ということに対し355.82だったのでアップデート。しかしながら何故かツールでの自動ダウンロードに失敗するので手動でアップデート。

そしてOculus Runtime。0.6までの資産に別れを告げなければいけないのが痛いところですが、そこは割り切りで…。Runtime入れたらデモで確認。特に問題無く動く。あんまり変わった感はなし。

最後にUnity5。5.1.3p2にとどめるべきっぽかったので5.1.3p2をチョイス。投稿時間を考えると5.1.3p3でもよかったかもしれませんが。

インストール自体は特に問題発生せず。Unity5についてたデモをOculus対応にしてみて動作確認し、折角なのでCandy Rock Starの対応バイナリ作るかということで作ってみた。

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unitychan-src-oculus.0.7.0.0-beta.zip[62MB]

ノートラブルで出来てしまって拍子抜けだったり。それだけ環境としてはこなれてきていることの証左ではあるので良いことではあるのですが。

 

で、これから何を作るか(作れるか)というところが課題ですねー

 

 

ユニティちゃんライセンス

このコンテンツは、『ユニティちゃんライセンス』で提供されています

 

●9/25追記:どうも下記のような状況のようで。

ReleaseNoteまで追うほどの気力はないのであった

 

●9/26追記:ということなので、Unityを5.2.1f1にアップデートして0.7.0.0-beta対応を本当にしてみた。ただ、そのままの状態で再ビルドしただけだとやたらカクつくので、出来るだけ軽量化。

uniteinthesky0700.zip[61MB]64bit-Win用

もうちょっといろいろプロパティいじるとなんとかなるのかもしれませんが、現状こんなところで。

sense off 15周年記念: 個人的お気に入りエロゲ/ギャルゲ20選

気付けば2000/08/18からはや15年。ということでこの15年間のエロゲ/ギャルゲを総括してみようかな、ということでお気に入りの20作を選んでみました。自分の思い入れ中心に、ユニークなモノ・時代を作ったモノをチョイス。

今からプレイするのはオススメできないかもしれませんが…。

さっそく20選

20. 恋姫†無双 ~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~ (2007/01/26 BaseSon)

歴史上の人やら戦艦やらをキャラクタ化するというのは、この作品の成功に起因しているのだろう、という三国志人物のキャラ化作品。 史実を巧いこと取り込んで萌えゲーにしたというところが素晴らしい。

19. 家族計画 (2001/11/02 D.O.)

笑って泣いて笑える作品と言えばという代名詞になってしまったのが家族計画。時代が時代ならアニメ化オファーとかあったろうに、生まれるのが早すぎた感。

18. 木洩れ陽のノスタルジーカ (2013/02/22 STREGA)

ヒューマノイドと人間の関係性を描いた暖かい物語。SFジュブナイルとしてツボを突いて良い作品でした。

しかしながらブランド2作目は出ず、発売2年保たずOHPも消失。ああ無情。

17. ef (2006/12/22, 2008/05/30 minori)

前半は演出主導で魅せる作品だったものが、後半はそこで蒔いた種をベースにお話主導の展開をみせて楽しめる作品でした。

演出の物量勝負としてはエロゲ史上最大ではないかしらん。

16. ぱいめが (2005/06/24 smart)

眼鏡礼賛のバカゲー。直球ストレートにきちんとネタを作り込んでバカをやらかしてるのが素晴らしい。

惜しむらくは人気の出そうな絵柄でなかったが故に、世間的にはスルーされてしまったところ。

15. はるまで、くるる。 (2012/04/27 すみっこソフト)

エロで笑いをとりつつ、本編のシナリオは壮大なSFという珍しい作り。悪夢と終末のハーレムというキャッチコピーに相応しい仕上がりとなっています。

ぶっちゃけ後半は勢いだけで乗り切った感はありますが…

14. R.U.R.U.R ~ル・ル・ル・ル~ このこのために、せめてきれいな星空を(2007/04/27 light)

SFおとぎ話、としてまとめた人とロボットの関わりを描いた怪作。舞台設定自体がかなりのハードSFで、その一方エロゲという媒体にしたことで社会を多角的に捉えてて、よくもまぁこんなトチ狂ったお話を作れたものだと感心することしきり。

13. Ever17 -the out of infinity- (2002/08/29 KID)

打越鋼太郎作品は軒並み好きなのですが、やはりEver17が一番バランス良く出来ていて良い作品です。閉鎖環境からの脱出という表の筋書きと、AVGといゲーム形態を活かした大きな話作りとをうまくハイブリッドさせて、かつ、カタルシスを最大にもってくる作りには唸らされました。

12. さかしき人にみるこころ(2008/05/30 light)

キーワードは「学園物」「知性派眼鏡っ娘」「クーデレ」「絶対領域」ということで、ターゲットとして狙い撃ちされて撃破されました。狙いすぎというのを感じつつも、史上最高の眼鏡っ娘ヒロインといわざるを得まいという感じ。台詞回しがとにかく良くて感服いたしました。

11. らくえん ~あいかわらずなぼく。の場合~ (2004/06/25 Terralunar)

エロゲーを愛する全ての人のための、エロゲ作りを題材にした、エロゲへの愛の告白作品である。いろいろダメな感じはあるものの、00年代前半のエロゲ界の雰囲気をよく表してて非常に良い作品でした。

要するにエロゲにおけるSHIROBAKO。

10. Forest (2004/02/13 Liar-soft)

お話ゲーの極地。「物語」というものを描こう、というテーマ設定を掘り下げられるだけ掘り下げてて素晴らしい作品。画面表示用のシナリオ、音声位演出用のシナリオ、グラフィック、音楽を丁寧に作り合わせて「物語」を創りあげています。

とんでもない演出が出来るなぁと当時は感服したものですが、後追いする気力のあるブランドも無く廃れてしまったのが残念(まぁ金と才能が必要そうですけど)

9. CANNONBALL ~ねこねこマシン猛レース (2003/02/03 Liar-soft )

これぞエンターテイメント。宇宙で行われるレースを舞台に、大量のキャラで大量の小話を量産する傍ら、一本の大きなストーリーを描ききるその流れに圧倒されました。そして音楽の盛り上げ方も素敵。

個人的には大阪でイベントに参加して小梅けいとさんのサインを貰ったのも良き思い出。TECHGIAN版は買ったものの未プレイだなそういえば。

8. シンフォニック=レイン(2004/03/26 工画堂)

しろさんのほんわかした絵柄と岡崎律子さんの素晴らしい楽曲群とどうしようもない救いの無いお話のアンバランスさが唯一無二の変な作品に仕上がっていてとても印象的です。

7. WHITE ALBUM 2(2010/03/26, 2011/12/22 Leaf)

三角関係ものの終着地、という感じのお話。前作(1998年なのでこのリストから外してます)から楽曲とエッセンスだけ残した全く新しいお話ではあるのですが、巧い具合に煮詰められたシナリオが兎に角圧巻。特に凄いと思ったのが「行かない」「行けない」の2択という選択肢。行動の分岐ではなく想いの分岐っていうのは凄いセンスだなぁと感心。

6. カスタムメイド3D VR(β1.04 - 2014/10/14 KISS)

ここで毛色の違うモノを。今後、エロゲがどう発展していくか、というあたりはここんところずっと気にしてはいるのですが、一つの方向性かな、と思ったのがOculus Rift対応なのかな、というところ。詳細は去年のエントリ参照

続編CM3D2ではもっとなんか凄いモノが出てくるのかと思ったのですが、今のところ単純バージョンアップに過ぎないので、今後に期待したいところです

5. しろくまベルスターズ♪ (2009/12/11 Pulltop)

5位以上がなんかたまに再プレイをしてしまう作品群。NFL中継を見る→HAPPY HOLIDAYSとやた画面に出てくる→そうだしろくまベルスターズだ、という流れが自分の中で定着してしまっていたり…

それはさておきクリスマスをテーマにした分かりやすいお話。ほんわか暖かいお話なので、冬にほっこり出来るのがいいところですな。音楽やムービーでの演出も楽しい作品です

4. この青空に約束を―(2006/03/31 戯画)

元気が無いときに起動してしまうのが本作。「わたるくん わたるくん わったるくーん!」という台詞に本名プレイ者は癒されるのであった :-p

3. My Merry May with be (2002/04/25, 2003/07/10 KID)

正直言うとあまり出来が良いとは思っていないけど、なんでか好きなのがMMM。ロボットと人間の関係、そして生と死というテーマに真っ直ぐ斬り込んでいるその姿勢が好きなのかも。

2002年のMy Merry Mayと2003年の続編My Merry Maybeがあって、それのセット+αがMy Merry May with beという分かりづらい商品構成。たまに起動してしまうのはMay OPのBUGが聴きたくなるというのが大きな要因かも。日本語と英語のバイリンガルなOPがなんとも癖になります。

2. 群青の空を越えて (2005/09/30 light)

後にも先にも類似作品がない仮想戦記モノ。西と東に別れて日本で内戦してて主人公は東のグリペンパイロット、とかライターの趣味としか思えないような設定ではありますが、その振り切り具合がなんとも面白いお話でした。

なんでか定期的に再プレイしたくなる作品で、バンカーバスターに至るどうしようもない流れだとか、総員着剣のやるせなさだとか、ラストの制空権を賭けたバトルだとか、印象的なシーンがいくつもあって、何回プレイしても飽きが来ないのが不思議。兎に角心に残っているエロゲです。

1. sense off (2000/08/18 otherwise)

個人的に最も美しく綺麗に整ったエロゲ。部分的なのを含めるとかなりの回数の再プレイをしている気がする。

特殊能力がある可能性があるということで認識力学研究所に連れてこられた主人公が擬似的な学園生活送るというお話。あらすじだけ書くとCharlotte(アニメ)っぽいけどそんな感じではなく、キャラクタとの関係性を描いた怪作。

何と言ってもエロゲというフォーマットを活かしきった文章構成が素晴らしいのである。クリックで次にすすむという構造を活かして、小気味良いテンポで繰り広げられるお話が、読んでいて非常に楽しいです。特に、個人的に印象深いのが、珠季の世界の変容のシーン。文章のキレとそれに合わせた演出に伴い、ゾクゾクする感覚を味わうことが出来ました。

あとは、音楽も凄く良かった。コズミック・ランはボーカル無しのエロゲ曲としては未だに一番だと感じています。

ただ、こないだメガストア版で再プレイした時は流石に古いなーと感じるところもあったり。いかんせんしょうがないか。

総括

我ながら纏まりの無いラインナップになってしまいました。SFとメガネが多めですが…

結局、sense off以降にsense offを超える作品に出会えてないというのが結論だったりします。総合的には凄いものも多いのですが、頭をがつんとぶん殴られたような衝撃を感じることが無かったなー、というところ。

そして、こうしてリストアップしてみると、2010年代は数少ないよなぁというのが改めて分かってしまったり。業界自体の縮小と、主要ライターのライトノベル/アニメへの流出が重なってしまったこともあり、エロゲ/ギャルゲの衰退を強く感じます。如何せんエロもライトノベル/アニメでかなり寛容になってしまってるので、媒体としての特色もなくなってきてますし。

ということで、今後はやはりVRに期待したいところではあります。サマーレッスンやカスタムメイド3D2のVRを体験してみるとよく分かるのですが、キャラが目の前に実在する感覚というのは他のメディアでは絶対得られない体感です。来年出てくるOculus/Morpheusを使った作品に期待しつつ、自分でも作れるようになっていきたい所存。昨年末にちょろっと触ったきりになってしまってるし。

おまけ:sense offより古かったので対象から外した作品群

下二つはさておき他はsenseoffよりは新しいと思ったんだけどなー。

デジタル「コミック アース・スター」503事件

気付いたら2ちゃんねるツイートが貼られる事態になってるのでまとめておく。

という感じに1/19に開設されたこのサイト、オープンと同時に503を吐き出してなかなかアクセスしづらい状況に。

というようなアナウンスが出るも、まぁ、初日だからしょうがないかなぁという感じで暖かい目でみてました。

しかしながら、夜中になっても、朝になっても状態変わらず。

というツイートをした後に、不審に思って調べてみました。

503吐いてるのはcomicearthstar.sakura.ne.jpドメインのサイト。この時点で怪しさ満点ですが、一応裏打ちを。

C:\Users\nog> nslookup comicearthstar.sakura.ne.jp 
サーバー:  localgateway
Address:  192.168.11.1

権限の無い回答:
名前:   comicearthstar.sakura.ne.jp
Address:  49.212.243.82


C:\Users\nog> nslookup 49.212.243.82 
サーバー:  localgateway
Address:  192.168.11.1

権限の無い回答:
名前:   www3572.sakura.ne.jp
Address:  49.212.243.82

ふむ。そしてwww3572.sakura.ne.jpを確認。

このサーバは、さくらのレンタルサーバで提供されています。

やっぱり共有レンタルサーバかい! そら制限もされるよ。

もうなんといったらいいのやら。

元々12/22創刊といいつつ、「アプリ開発の途中で重大な不具合が見つかり」1ヶ月弱延期しているというグダグダ感あふれる展開をみせていたので、さもありなんというところではありますが。

ということで、何らか対応したっぽいけど、さてはて今後どうなりますやら。