GRANBEAT買ったった

10月からお仕事が変わって出張が増える&金曜日に出張して電車の中で激しく暇だった、ということで暇つぶしツールを買おう!ということで買い物をしたのです。(上野から特急で1時間半以上とか辛い・・・)

八重洲Gibsonショールームガルパンコラボやユーフォコラボの時に触ったGRANBEATがなかなか面白げな感じだったのでそれと(但し勢いで買ったのでガルパンコラボモデルではない通常モデル)、折角なのでバランス端子のあるイヤホンが 欲しいよね、ということで。ONKYOとパイオニアはそれなりに相性が良いはず、という読みもありつつ。

そしてとりあえず聞いたのがコレ

www.e-onkyo.com

劇場で聴くのと比べると流石に厳しいですが、クリアな音像が楽しめてなかなかいい感じ。

そして、スマホ機能は結構素に近いAndroidで普通に使えますな。ちょいと重いのが難点ではありますが、Galaxy S6 Edgeはお役御免にしてもいいかな、というところ。

まぁ、まだ全然使い込めてないので、時が経つといろいろ出てくるかも。

あとは、劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~コラボレーションヘッドホンも買うべきなんだろーなー、とか。予約販売でなかったら衝動買いしてるのですが、さてはてどうしますかな。

映画館でのフォトセッションの試みは面白いと思うけど上映順がイマイチと思う件

劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~を上映開始9日間で7回みてきました。

今回新たな?試みとして上映前にフォトセッションと題したスクリーンを写真撮影できるコーナーがあります。

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1週目~3週目入場者プレゼント&ウィークリーショ...:NEWS 最新情報 | 『劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~』公式サイト

というわけで、各回撮影してきました。

9/29 MOVIXさいたま シアター11
9/29 チネチッタ チネ8
10/3MOVIX昭島 シアター5
10/5 チネチッタ チネ8
10/7 MOVIX京都 シアター10
10/8 ミッドランドスクエアシネマ2 スクリーン9
10/8 ミッドランドスクエアシネマ2 スクリーン10

こうして並べてみるとイマイチ違いが分からず面白味がない。何故かというと上映順が悪いからである。

映画館によって多少違いはありますが、定刻→照明を一段落とす→宣伝イロイロ→暗転→映画泥棒→フォトセッション→本編、という順番で上映されるためにスクリーン以外真っ黒にしか映らないのであります。 

暗転前であればスクリーン脇とかも映って、この劇場で見た!といういい記念になるのに残念すぎる。特に、上でも書いてるけど、チネ8は普段スピーカーに照明あててるのだからアレ点灯してるとよかったのに。まぁ、スマホのオートホワイトバランスが逆効果になって上手く映らなくなる恐れもあるんだけど。

あと、MOVIXで気になったのは、劇場独自の映像でスマホの電源切れ!といっときながら、その後にフォトセッションがあるという間の悪さ。スマホの機種にもよるけど、フォトセッション中の大前ちゃんの説明聞いてから電源入れるのでは時間的に間に合わない人も多そうなんだよなー。

遅れてくる人を減らすという意味合いにおいても、定刻からフォトセッションやって、その後、宣伝から本編へ、の順番にならないものかなー。昔みたいに物理フィルムではなくなっているのでハードルは下がってると思うのですが・・・。

おまけ 

ダンケルク109エキスポシティIMAX with LASERのついでに昨日行ってきた聖地巡礼

朝見た風景が、午後映画館で出てくる、というのは不思議な感覚でした。

劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~を1日に3回上映するチネチッタに敬意を表し、1日3箇所で見てきた

ということで、去年公開の、劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~を3箇所で見てきました。

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響け!ユーフォ二アム ONKYO7.2chサラウンドシステム上映会

gibsonsr.jp

まずは劇場ではないという一番劣悪(と思われる)環境から。それでも本当に7.2chが鳴ったら劇場を上回るかも、と期待しつつ八重洲へ。

こんな感じでユーフォのコラボヘッドホンとのタイアップなのです。

上映は2Fのイベントスペース。左後方が1Fからの吹き抜けという厳しい空間。前説~本編上映~後説、という構成。

ということで、やっぱり5.1ch上映だったのでした。スピーカーの数をチャンネル数に数えてしまうって、それ、音響屋としての矜持はないのかよ、という感じ。数でカウントしていいならそこらの映画館は小スクリーンでも15chくらいはあるよね・・・。 

スピーカーの調整等はなかなかいい感じで、楽しめたのは楽しめたのですが、何かもやもやした感じが残ったのでした。

第20回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展 上映

peatix.com

そしてTOHOシネマズ新宿での無料上映。

受付順の自由席入場。10番目くらいだったのですが、センター席で見れました。埋まり方的に玄人感がなかったのはなんでだろう?と思いつつ観賞。 

流石に映画館。新しいハコということもあって見やすい角度も良かったです。

【LIVE ZOUND】一周年記念特別上映 第3弾

最後はチネチッタLIVEZOUNDで。24:00上映開始でしたが、結構お客さんがいたり。

それで上映ですが、最高でした。

息継ぎの音であったり、ホールに反響する声であったり、ソースに作り込んだ音が映画館で見事に再現、八重洲でも新宿でも感じなかった音がここにありました。

まとめ 

LIVEZOUNDのユーフォはホント凄いんでみんな万難排して見にいくと良いよっ。

既に明日のチケットも発券済であと2回は満喫するつもり。平日は何回行けるかなっ? 

9/23にイロイロなイベントが重なりすぎだと思うのです。

自分の行動予定を立てるためにも整理してみる。

1.『この世界の片隅に』リテイク版 片渕監督生コメンタリー付上映(13:00 シネマシティ)

cinemacity.co.jp

 上映中に監督が解説したり、エピソードを語るというユニークで貴重な試み

という事らしい。上映後にやったBLAME!のAC幕張新都心のイベントとはまた違った感じなのかな。

2.響け!ユーフォ二アム ONKYO7.2chサラウンドシステム上映会(12:00 14:30 17:00 Gibson Brands Showroom TOKYO)

gibsonsr.jp

この前のガルパンコラボで味をしめたのか?ユーフォともコラボで、こちらは本編をあのショールームで上映という試み。椅子がちゃんとしてない筈だし、傾斜を付けられるわけでは無さそうだし、環境としてはイマイチだろうとは思うのですが、無料なのが強みかな。9/23より10/15を狙うのが良いような気がする。

3. 第20回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展 上映(TOHOシネマズ新宿)

festival.j-mediaarts.jp

こっちも無料イベント。

TC新宿という新しいハコなので設備的には期待できそう。

4.【LIVE ZOUND】一周年記念特別上映 第3弾『劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~』(14:15 19:05 24:00 チネチッタ)

cinecitta.co.jp

これは1週間開催なので9/23に拘る必要は無いのですが、24:00の上映があるので、Gibson Brands Showroom → TC新宿 → チネチッタという一日でユーフォを3回見れるという展開が味わえるのです。これは行くしか。

5.プリンセス・プリンシパル キャスト出演特番「プリプリ・秘密ミーティング!!」第3弾(21:00 ニコ生)

最終回を前に狂気のニコ生がまた! あの双六の脅威の出目がまた再現されるのかっ。 

6.TOKYO GAME SHOW(10:00 幕張メッセ)

expo.nikkeibp.co.jp

そういえばこんなのもあった。ステージイベントもそれなりにあるのかな?

7.幕張新都心ULTIRAセンシャラウンド/9.1ch(16:05 AC幕張新都心)

幕張といえばガルパンの上映も。もはやイベントでは無い気もしますが…。

8.ベイビー・ドライバーULTIRA上映(11:40 18:40 AC幕張新都心)

AC幕張新都心といえば ベイビー・ドライバーも9/23から。

9.ガールズ&パンツァー極爆(10:00/20:35 シネマシティ aスタ/bスタ)

あと、公式から「【終了はデマ】」とかいうメールが来ていたシネマシティガルパン

10.“この歌をとどけたい”スペシャルライブ付き上映会(14:40 渋谷HUMAX)

 こんなものも。

まとめ 

今おさえている限りではこんなところか。

レア度を勘案して、この世界の片隅にコメンタリー付→TC新宿ユーフォ(予約済)と巡って、時間があえばLIVEZOUNDユーフォ、合わなかったらプリプリニコ生を生で、といったところかなぁ。この世界の片隅にとONKYO7.2chユーフォは当日まで悩みそうな気もする。

それにしても、なんでみんなこの日orこの週にぶつけてくるかな。もうちょっと分散してほしいのです…。

<22:50追記>

きみの声をとどけたいのイベント追加。時間が公表されたのをアップデート。

<9/19 21:45追記>

チネチッタの時間が出たのでアップデート。まさかの3回回しにびっくりですよ。

みんな尻友になろうぜ! 直感×アルゴリズム♪が面白い

8/21開始ということで夏アニメの話題からも取り残された感がありますが、直感×アルゴリズム♪が面白いと思うのです。

project-algorhythm.com

3Dモデルを使った生アニメといえば、みならいディーバ・なりあがーるず、という先行事例があるわけですが、直感×アルゴリズム♪は生であるだけではなく、中国でも同時生配信というのがとにかく凄いのです。

最初と最後は収録パートがあるので生パートは全体の半分くらい。その時の画面構成はこんな感じ。

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左側の赤髪キャラが鈴木みのりさん演じるKilin。右側の青髪キャラが岩井映美里さん演じるXi。真ん中のうさぎっぽい奴が劉セイラさん演じるBunnyP。

そしてKilinは日本語しか使わず、Xiは中国語しかしゃべらず、BunnyPが日中両言語を使って橋渡しをする、というやり方。そのため? KilinとXiはボケに徹する事になってしまい、BunnyPが進行と翻訳とツッコミを兼任するというすげー大変なことに。

そのため、1話の時点でBunnyPが明らかに重労働ということが分かってしまい、上記のようなユーザコメントがついていたのでした。ホント、ツッコミの叫びが上手いこともあって、素晴らしいアクセントとなっています。劉セイラさんは今後いろんなところで活躍が見られるのではないかしらん。

その、コメントの拾い方もなんか脈絡とかなく目に付いた物を拾っている感じがして面白い。遂に最新4話では生パート頭で自分のツイートが拾われてびっくりでした。

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(ちなみにニコ生デフォルトだと公式のハッシュタグ #kilin_xi が設定されないという罠がある)

それはさておき、番組の大きなストーリーとしては、KilinとXiをAIアイドルとして活躍させていこう、という展開。みならいディーバも、なりあがーるずも、そんな感じだったし、生アニメとは相性がいいのかもしれないですね。

そんなわけで、アイドル活動を目指すにあたって、視聴者からの提案等々を組み入れていくという展開。これまで雑コラとかグッズ案とかを視聴者から募集したのでした。その一つで、ファンの呼び名を募集したところ、

というバカ提案がそのまま採用されたのでした。1話の一番盛り上がったシーンがそんな感じだったのでしょうがない。公式も尻友尻友いうようになったのでした。

とはいえ、それに懲りたのか4話のグッズ案はユーザアンケートをとるものの台本で修正していくという荒技使うようになっていたり。今後はどうしていくのだろうか、そいう観点でも楽しみである。

あと、この番組見ていて凄いなーと思うのは、BunnyPがサボったり台本パートの流れが悪かったりで日本語でのやりとりが続くと、即刻中国語に訳してやれよ的なコメントが結構な数付くところ。日中双方で楽しむ、というところを見る側も意識している感じがして面白いです。

さて次回は

ということで収録パート無しらしく更にハードルと期待度が高まりますが、さてはてどうなりますやら。 木曜21時が楽しみだ。

 

 

オール主観映像で作られたミスムーンライトが面白かった

オール主観映像、という言葉に惹かれてミスムーンライトを見てきました(とはいえ、ハードコアはスルーした私ですが)

miss-moonlight.weebly.com

正直映像面以外は期待していなかったのですが、どうしてこれが面白かった。

高校の映像部のマキの話と、マキの従姉妹でアイドルのミサコの話、映像部の顧問の知り合いの元映像ディレクターの博和の話の、3つが絡み合った構成をしていて、それがラストで巧く噛み合ってました。

冒頭から主観映像で撮られていることもあって、絵面的に分かりづらい。その中で3つの物語がどう繋がってるかが途中までさっぱり分からない。しかも、登場人物が多い、かつ、若い女性がやたら多いことから、これ誰?状態になるのですが、お話が収束されるにつれ、なるほどー、と分かってくるのが面白かった。

事前に3本柱だと知ってから見るとまた印象も違うのでしょうが、公式サイトを斜め読みしただけのレベルで事前知識がなかったので、新鮮な感覚でした。

映像面は映像面で面白かったです。正確な意味での主観映像ではなくて、撮り手が持っているカメラの映像での表現。ゆえに手ブレもあれば周辺がボケたシーンや4:3になるシーンもあり見ていて楽しかったです。これをやりたかったからこそのお話の設定だった、というのも見終わって分かるし。

あと、絵作りの面では、オレンジとイエローのワンピースでのアクセントが凄い。予告編とかでも見切れで各シーンに出てたりするのですが、普通のシーンが一気に絵面的に引き締まるのがよかったですな。


映画『ミスムーンライト』予告編(90秒)

 

初回初日ということで、イオンシネマ板橋では舞台挨拶もありました。

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 劇場狭いので2列に並ぶという

結局最後まで一言も発しなかったキャストもいたような気がしますが、楽しい舞台挨拶となって素晴らしい時間となりました。

 

それはさておき、前半の所の作り込みが、設定とか分かった状態で見直さないと分からないと思うので、もう一度みたいなー、というのが正直なところ。

今週来週がAC板橋、その次の2週がAC港北NT、その後9/30からの2週がAC幕張新都心という1館づつ上映というなんか凄い上映形態になっていますが、休みと合わせて見にいくのがいいのかなー、と思っています。

あとは、やはり初回はマキの話メインにみてしまったので、 ミサコの話の表現を見直したい。

そんなこんなで秋のダークホース、ミスムーンライトでした(映画は春のお話だけど)

シネマシティのベイビー・ドライバーはハイローを意識してないのではないかという話

シネマシティ椿原さんのツイートがプチ炎上していたのです。

matomame.jp

確かに「プロモーションに物を言わせた話題作をかわして」というのは頂けない表現で擁護しようのない話ではあるのですが、このコメントに対してハイローを揶揄しているというように思っている人が多い、というのに凄い違和感を覚えたのです。

ってことで、ちょいと邪推してみました。

椿原さんといえば、知っている人はご存じの通り、シネマシティで何をどのハコで上映するかというのを決めている人であります。つまり、週末の観客の入りを事前に予想しているわけです。その結果は既に上映時間表として現れていることになります。

その8/19-20の上映時間表はこんな感じ。 

作品 上映回数(土日合計) 席数
スパイダーマンホームカミング cスタ(180席)×4 + dスタ(177席)×2 + bスタ(303席)×7 3195席
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? fスタ(226席)×12 2712席
ミニオン大脱走 gスタ(279席)×8 2232席
ベイビー・ドライバー aスタ(382席)×4 + cスタ(180席)×2 1888席
トランスフォーマー最後の騎士王 bスタ(303席)×2 + eスタ(177席)×6 1668席
君の膵臓をたべたい iスタ(170席)×2 + kスタ(175席)×4 + gスタ(279席)×2 1598席
ターミネーター2 3D aスタ(382席)×4 1528席
HIGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY iスタ(170席)×8 1360席

となっていて、正直なところハイローは上映回数は多いものの、客の入りはあまり期待していなかったと考えられます。

「かわして」という表現をしていたことを考えると、スパイダーマンか打ち上げ花火かミニオンになるわけですが、「プロモーションに物を言わせた」での絞り込みはなかなか難しい。該当週の新作での比較であれば打ち上げ花火なんでしょうが、スパイダーマンのような気もするし、そのあたりは椿原さん本人にしか分からないところですね。

しかし、こうして並べてみると、ベイビードライバーを推すといっておきながら、ここまで客がついてくるとは思ってなかったんだろうな、というのが分かりますね。

realsound.jp

でも、最後なんか弱気ですし。

ということで、上映の割り当てからみる客数予想をどう劇場がしているかの邪推でした。まぁ、シネマシティだとcスタ指名とかで見に来る変な客もいるため、単純に席数だけで判断できないところはあるのでしょうが、大きくは外してないかなぁ、と、いうところで。

 

今週公開の映画2本がとても素晴らしかった件について

今週公開の映画を立て続けに見てきたのですが、ホント良かったのでその感想など。

ギフト 僕がきみに残せるもの

transformer.co.jp

キネマ旬報シアターで予告を見てから気になっていたお話。

NFL選手のスティーブ・グリーソンが引退後にALSを宣告され、未だ産まれていない息子に向けてビデオレターを撮り溜めていったものを中心に、その生きざまを描いた作品。

お涙頂戴の方向の作りはしていないのですが、ただただ現実を重ねていくだけで、その過酷さと出てくる人みんなの覚悟が浮き彫りになって泣ける。宗教に傾倒する父親とか、排泄の世話の話とか、ホント見ているだけで辛い。ただ、それが生きるということなんだろうなぁと感じ入りました。

完全にドキュメンタリーなので、ALSの現状が分かるのもいい感じ。明らかに、一番恵まれた環境に置かれた患者なんだろうけどね。

それにしても、スーパードームカトリーナ被害明け初戦のパントブロックTDって見たことある記憶はあるのですが、あの選手がこんなことになってるとはびっくりでした。

あと、原題「Gleason」を邦題「ギフト」にするセンスはなんとかならんのかなー。グリーソンのままにするのは難しいにしても、一般名詞かつ他の映画と被ってるのは、宣伝的にも厳しかろうに・・・。「白旗は揚げない(No White Flags)」あたりを使えばよかったのに。

ベイビー・ドライバー

www.babydriver.jp

こちらはシネマシティが激推ししていたので。

cinemacity.co.jp

カーアクション、ガンアクションを音楽に合わせてやる、というコンセプトを見事に体現していて兎に角凄い。冒頭をYoutubeで公開しているのでコレを見ろ!で紹介終わらしてもいい感じ :-p


映画『ベイビー・ドライバー』冒頭6分カーチェイス

あらすじ纏めるとあんまりたいしたお話では無いのですが、それぞれのシーンがイチイチ気持ちいいので見ていてすげー楽しいです。

音響のいい映画館で見ると本当にゴキゲンになれる映画です。シネマシティでも凄くいいのですが、ATMOSで見たいなー。

まとめ

2本とも大作扱いされて無くて、上映館数も宣伝も少ないですが、とてもとても良い映画なので、人気が出て上映館が広がっていくと良いなー。

逆に大ヒット狙って宣伝戦略を間違った気がする「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」が早期に打ち切りになりそうな気がするので、その枠を狙って欲しいですがさてはて。

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C92は「プロジェクト名未定」ブースの「岩本町芸能社」が面白い / と思ったらスタッフが無能すぎていろんな意味で終了

C92初日に行ってきました。元々はVRJCCだけの予定でしたが、行きの電車の中でVRで面白い展示がありそうということでそこへ行ってきました。

panora.tokyo

西に着いたのが12:45くらい。

その時点では3人待ち。20分くらい待って体験。HTC Viveを指定の椅子に座って体験する形。まぁ、自由に動かれても困るだろうしそこはしょうがないか。

ヘッドセットを被ると目の前にVRアイドル研究生の鈴木あんずのキャラが。前髪キャラはあまり好みでは無いのですが、意外にスムーズに動くのでこれはこれでいい感じでした。

サシでのトークは4,5分くらい? 会話がイマイチぎこちないのは、不慣れなのかキャラを作ってるのか分からなかったのですが、いい感じでデビュー前のアイドルという風味が出ていて良かったです。

体験していて一番良かったのは、cluster.ネタを出したら、観客の反応がすげーあったこと。あんずちゃんより後ろで見ている人を意識するといい感じなのかもしれません。

会場では、うちわと冷える奴(なんていうんだっけコレ)とブロマイドを貰いました。

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そして、トークの中で家帰ってcluster.に入ると宣言してしまったので家へ戻ってcluster.。

お客さんの入れ替えのタイミングで、cluster.上で聴衆とのやりとりをしているのですね。cluster.でもトークはやっぱりぎこちない感じはあるものの、いい感じのまったり空間 でした。リアル空間のお客を入れたり出したりするのがcluster.上で分かる感じに、現実とのハイブリッド感があって、cluster.にもこういう活用方法があるんだ、というのに感心しました。

やはりコミケ会場とcluster.の両方で体験するのが面白いですね、というところでC92残り2日、時間がある人は、ビッグサイトへ行くのとcluster.で引き籠もるのと、両方体験するのがいいと思います。

あと、そもそもこの企画

 ってことらしいのですが、1万人は厳しいのじゃないかなー、という気が。VRクラスタってそこまで数いないし、さてはてどうなりますやら・・・。

<8/13 18:30追記>

2日目からキャラを増やしたものの、当然1万に達しないままコミケ終了ってことで果たしてどういう締め方するのかと思ったら、公式が無能を示しただけで終わった(苦笑) 折角キャラクタの中の人が頑張っていたのに、無能なスタッフで潰されるのがやるせない感じ。死ねば良いのに。こんなアカウントにフォロワーが1万人も集まるわけないだろ。

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<8/14 12:45追記>

なんか素晴らしいまとめが出来てたのでここ読むといいと思うよ

givemegohan.pigboat.jp