未来アミューズメントパークへ行って加速度を感じさせるのは難しいと思った件

recruit-tech.co.jp

というイベントに行ってきました。場所は東京タワー直下のスタジオアース

流石リクルート、というところで想像以上にしっかりした看板があったり。

イベントの内容についてはファミ通の記事が詳しいのでそっちを読むといいと思う

www.famitsu.com

ペンギンロボットだけ時間切れで体験できなかったけど、他は一通りまわったのでした。

『VRを超えた“スーパーVR”恐るべし』なのか?

それで、どうだったかというと、正直なところ技術的に未だ未だかなぁと感じました。

特に座間味ロケットジャンプ。ジャンプの瞬間に体を物理的に持ち上げるというところまではよかったのですが、その後ずっとぶら下げられているだけなので、Oculusの中の動きと重力感が一致しない。上昇が止まる際の下向きの加速度が感じられないので、空中浮遊感がなくて辛い。実際に空飛んだこと無い人であれば楽しめたのかもしれないですが。

また、TOKYOスカイランは物理的に体を動かすということはせず、ほぼほぼOculusだけでの表現で、ジェットコースターの加速感を表していたわけですが、体の感覚と視覚が一致せず酔いました。

ということで、なかなかVRって難しいなぁというのが正直な感想。アイデア面白いし、今後もイロイロ頑張って欲しい方面ではあるのだけど。

やはり自分の足で動けるViveのルームスケールVRのほうが有利のような気はしますが、今後どうなっていきますやら。