歌の上手なフレンズが満載だったSING
SINGを見てきました。
金曜夜に字幕版をシネマシティ極音で。
SINGみおわり。いやー、これ、サイコーであった!! 素晴らしいエンターテイメント!
— NOG (@NOGjp) 2017年3月17日
吹き替え版も見てみたくなったなSING。家帰ったら計画を練ろう
— NOG (@NOGjp) 2017年3月17日
ってことで、日曜に吹替版をAC幕張新都心ULTIRAで。
SING吹き替え版みおわり。噂に違わずこっちも良い出来ですな。ひとつだけ残念だったのは、元々日本語のシーンを逆に英語にしてたところ。あれ訳すのは流石に厳しかったか
— NOG (@NOGjp) 2017年3月19日
と、連発で見てしまうほどのパワーのある作品でした。
ネット上での評判を見ていると、歌は凄いけどシナリオが、みたいな話が出ているっぽいですが、勢いだけで最後まで持っていく作品にシナリオ求めてもしょーがないだろうという気がします。見終わった後に何かが残るわけでもなく、あー、楽しかったと言えるエンタテイメントでありました。
兎に角、楽曲のパワーが凄い。前半の、よくもまぁこの曲数の権利処理をしたものだ、と感心してしまうほどの物量攻撃と、後半の聞いてるだけで圧倒されてしまう歌のクオリティ攻撃とでとにかくやられました。しかも、オリジナル版と吹替版両方とも凄い。特に、マイクとミーナ(セス・マクファーレン/山寺宏一 と トリ・ケリー/MISIA)が最高すぎる。どっちも凄すぎ。
それ以外の部分についてもオリジナル版と吹替版は甲乙つけがたい素晴らしさ。但し、個人的にはどっちか片一方を見るというのであれば、字幕版をオススメしたいです。作中何度か出てくるきゃりーぱみゅぱみゅパートの笑いが吹替版だとオチを理解するのが分かりづらい。頑張ってはいたけど。
あとは、客層が吹替版だと(劇場や時間にもよるだろうけど)酷い。
客が多いのはまぁいいのだが、隣が持ち込みのポテチ開けてて唖然。こういう輩は死ねばいいのに。
— NOG (@NOGjp) 2017年3月19日
ポテチにペットボトルの右隣客も酷かったし、左ちょっと離れた方からは、缶ジュース開けてる音まで聞こえてきて、ホント映画鑑賞に向かない環境…。
愚痴はさておき、残念なのは、現状ラ・ラ・ランドにクリーンおさえられている劇場が多くて、字幕版はなかなか良い時間帯や良いハコで上映してないケースが多い感じなところ。字幕版2回目をどこで見ようかと思って探してるのですが、なんか冷遇されてる感。初日の興収がラ・ラ・ランド超とのことだったので、2週目以降改善されるのかもしれませんが。
という感じで、スゲー良かったSINGでした。別の意味で良い作品のひるね姫と合わせて劇場へどうぞっ!